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「倉庫」の建築基準法における定義・用途・ルール・制限を建築士が解説

【倉庫】建築基準法における定義・用途・ルール・制限を建築士が解説

倉庫の建設プロジェクトを始める方は、建築基準法におけるルールを知っておくことが重要です。

そこで本記事では、多様な建物の設計実績が豊富な横松建築設計事務所が、「倉庫」の建築基準法における定義と用途、様々なルール・制限について詳しく解説します。

建築基準法の適用外になる可能性がある小規模倉庫や、建設費用目安・補助金など、多くの方からいただくご質問にもお答えしますので、ぜひ最後までご覧ください。

コラムのポイント

  • 倉庫は、建築基準法における「特殊建築物」に該当し、建物利用者や周囲の安全性を確保する目的で、一般建築物とは異なる様々なルールや制限が適用されます。
  • 倉庫を建てる際には、敷地の用途地域や建物の耐火構造など、注意すべき点がいくつもあります。
  • 倉庫建設や改修を検討している方は、特殊建築物の設計実績が豊富な設計事務所に相談しましょう。

 

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建築基準法における倉庫の定義と用途

建築基準法における倉庫の定義と用途

倉庫の公的な定義は、建築基準法ではなく倉庫業法で定められており「物品の滅失・損傷を防止するための工作物、または、物品の滅失・損傷を防止するための工作を施した土地・水面にある物品保管用の建造物」としています。

(参考:e-GOV法令検索|倉庫業法

建築基準法では、第2条第1項の2において、倉庫を「特殊建築物」に含む用途に該当します。

学校(専修学校及び各種学校を含む。以下同様とする。)、体育館、病院、劇場、観覧場、集会場、展示場、百貨店、市場、ダンスホール、遊技場、公衆浴場、旅館、共同住宅、寄宿舎、下宿、工場、倉庫、自動車車庫、危険物の貯蔵場、と畜場、火葬場、汚物処理場その他これらに類する用途に供する建築物をいう。

(引用:e-GOV法令検索|建築基準法

特殊建築物とは不特定多数の人が利用し、さらに火災・地震発生時などに建物利用者と周囲への影響が大きいと想定される建物」を指し、該当する用途の建築物には、安全性を確保する目的で様々なルールや制限が適用されます。

建築基準法における特殊建築物には、「第2条第1項の2で定める特殊建築物」と、「第6条第1項の別表第1で定める特殊建築物」の2種類があり、倉庫はどちらにも該当するため、より行政による厳格な管理を受けることになるのです。

倉庫に関する建築基準法のルールと制限

建築基準法における倉庫・コンテナの定義と用途

▶︎設計事例:「東京の工場」

倉庫を建設する際には、建築基準法による様々なルールや制限を受けるため、プランを検討する際には内容を把握しておく必要があります。

用途地域による敷地の制限

倉庫(倉庫業倉庫)に該当する建物は、都市計画法・建築基準法で定める用途地域において、建築できる地域の範囲が限定されます。

倉庫(倉庫業倉庫)を建てられる用途地域
  • 準住居地域
  • 近隣商業地域
  • 商業地域
  • 準工業地域
  • 工業地域
  • 工業専用地域
  • 用途地域の指定がない地域
倉庫(倉庫業倉庫)を建てられない用途地域
  • 第一種低層住居専用地域
  • 第二種低層住居専用地域
  • 第一種中高層住居専用地域
  • 第二種中高層住居専用地域
  • 第一種住居地域
  • 第二種住居地域
  • 田園住居地域

上記の表から分かるとおり、住宅が密集しているエリアには交通量が増えて大きな音が出る可能性の高い倉庫は建てられないということです。

(参考:国土交通省|建築基準法(集団規定)

耐火性能に関する構造制限

建築基準法では、建物の用途・規模(延床面積と階数)に応じて、建物の耐火性能基準が設けられています。

倉庫は火災発生時に周囲への影響が大きく、危険物を扱う可能性があることから、以下のような構造制限が設けられています。

「耐火建築物」とすべき倉庫
  • 3階以上の階の床面積が200㎡以上の場合
「準耐火建築物」とすべき倉庫
  • 延床面積が1,500㎡以上の場合

(参考:国土交通省|倉庫に係る主な建築基準法上の規制

耐火建築物・準耐火建築物とは、通常の火災において、建物が一定時間、倒壊・延焼を防止できる建物を指します。

耐火建築物 建築基準法第2条第9項の2で定める「主要構造部※が耐火構造※である建物」を指し、通常の火災が終了するまでの間、建物が倒壊・延焼しないために必要な構造を備える
準耐火建築物 建築基準法第2条第9項の3で定める「主要構造部が準耐火構造※である建物」を指し、通常の火災が終了するまでの間、延焼を抑制するために必要な構造を備える

※主要構造部:建築基準法第2条第5号で定める「壁・柱・床・梁・屋根・階段」を指し、建築物の構造上重要でない部分を除く

※耐火構造:告示で定められた例示仕様・ 試験でその性能が証明された仕様を満たし、耐火性能(加熱開始後1〜3時間は非損傷性・遮熱性・遮炎性を確保できる性能)が認められる構造

※準耐火構造:告示で定められた例示仕様・ 試験でその性能が証明された仕様を満たし、準耐火性能(加熱開始後45〜60分は非損傷性・遮熱性・遮炎性を確保できる性能)が認められる構造

(参考:国土交通省|建築基準法制度概要集

防火区画のルール

倉庫には、耐火性能における構造制限に加えて、火災時の延焼を防止するために、防火区画の設置も義務付けられています。

倉庫の場合は、一定の面積ごとに防火区画を設ける面積区画が適用され、床・壁は「準耐火構造(60分)」、開口部は「特定防火設備※(60分)」の仕様にしなくてはいけません。

※特定防火設備:火災拡大を防止するために遮炎性能が1時間以上継続すると認定された開口部(窓・扉など)の部材を指し、厚さ5㎜以上の鉄製戸などが該当する

主要構造部の種類 区画すべき面積単位
耐火構造
  • スプリンクラーなし「1,500㎡ごと」
  • スプリンクラーあり「3,000㎡ごと」
準耐火構造(60分)
  • スプリンクラーなし「1,000㎡ごと」
  • スプリンクラーあり「2,000㎡ごと」
準耐火構造(45分)
  • スプリンクラーなし「500㎡ごと」
  • スプリンクラーあり「1,000㎡ごと」

(参考:国土交通省|倉庫に係る主な建築基準法上の規制
【おすすめ記事】
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非常用進入口のルール

火災発生時に消防隊が屋内の人を速やかに救出し、消火活動できるようにするために、倉庫の3階以上の階には、屋外から直接進入できる開口部を設けることが義務付けられています。

原則として、人が屋内にアクセスしやすいバルコニー付きの進入口を設置としますが、規定寸法以上であれば窓を侵入口とすることも可能で、屋内に非常用エレベーター※が設置されていれば、非常用侵入口の設置は不要です。

※建物高さが31mを超える場合は、設置が義務

倉庫における非常用の進入口の設置義務

(引用:国土交通省|倉庫に係る主な建築基準法上の規制

内装制限

倉庫を含む特殊建築物には、建築基準法第35条の2に基づき、「内装制限」と呼ばれる建築材料に関するルールが設けられています。

内装制限とは、居室・通路の天井と壁に防火材料※の使用を義務付ける規定で、天井・壁のそれぞれについて、建物の用途・規模(床面積と階数)により「不燃材料・準不燃材料・難燃材料」のどれを使用すべきか決められています。

※防火材料:火熱を受けても「燃焼しない、防火上有害な変形・溶融・き裂等を起こさない、避難上有害な煙・ガスを発生しない」条件を一定時間保つことが認定された建築材料で、保持時間によって不燃材料・準不燃材料・難燃材料に分類される

内装制限一覧

(引用:国土交通省|建築基準法制度概要集

建築基準法における内装制限の対象範囲は「高さ1.2m以上の壁と天井」で窓枠などの造作部材は含まれませんが、消防法における内装制限は「壁・天井の全面」に適用されるなど、細かい規定に違いがあるので注意が必要です。

換気設備・排煙設備のルール

2003年の建築基準法改正により、全ての新築建物には基準以上の換気設備を設けることが義務付けられていますが、その中でも特殊建築物には、高い換気能力が求められます。

(参考:e-GOV法令検索|建築基準法施行令|第20条第2項

また、3階建て以上で、かつ、延床面積が500㎡を超える建物には、居室・廊下など全ての空間に排煙設備を設置しなくてはいけません。

階数・延床面積の基準を下回る場合も、排煙上有効な開口部の総面積が床面積の1/50以下である居室には、該当室のみ排煙設備の設置が必要です。

(参考:e-GOV法令検索|建築基準法施行令|第126条第2・3項

建築基準法における排煙設備とは、主に以下の設備を指します。

自然排煙設備
  • 排煙窓(外気に向かって開く窓)
機械排煙設備
  • 排煙機(120㎥/分の排出能力により、煙を強制的に屋外へ排出できる設備)
  • 押出排煙機(送風機により、室内に給気することで煙を押し出す設備)

 

避難設備のルール

倉庫を含む特殊建築物には、建物にいる人を屋外に円滑かつ安全に避難させるための避難設備の設置が義務付けられています。

主なルールは以下の通りです。

  • 廊下の幅を一定以上にすること
  • 居室からの歩行距離が一定以下となる直通階段を設置すること
  • 2カ所以上、直通階段を設置すること
  • 避難階段・特別避難階段を設置すること
  • 非常用照明を設置すること

(参考:国土交通省|建築基準法制度概要集

そのほか、消防法では、消火栓・スプリンクラー・貯水槽など消火設備の設置も義務付けています。

積載荷重のルール

建築基準法第85条では、建物の安全性を確保するために、建物の用途によって1㎡あたりの積載荷重(床荷重)の上限が決められています。

積載荷重(床荷重)とは、建物の床に積載される荷重を指し、定められた上限以下に、人や家具、その他物品の総重量を抑えなくてはいけません。

倉庫の場合は、構造計算の方法によって、以下の積載荷重が上限として定められています。

  • 床版または小梁計算用=7,800N/㎡
  • 大梁・柱または基礎計算用=6,900N/㎡
  • 地震力計算用=4,900N/㎡

(参考:国土交通省|添付資料4-2-6(建築:床荷重凡例)

用途変更のルール

建築基準法第87条では、建築物の用途変更後に倉庫を含む「特殊建築物」に該当する場合は、新築でなくても建築確認をすることが義務付けられています。

もちろん、倉庫からその他の特殊建築物用途に変更する場合も同様です。

2019年の法改正以後は、用途変更する部分が200㎡を超えない場合は、原則として建築確認申請は不要ですが、その場合でも、建築基準法やその他法令へ適合しないと、違法建築となるので十分注意しましょう。

定期調査及び報告の義務

建築基準法第12条では、倉庫を含む「特殊建築物」の安全性の維持を確認するために、「定期調査」の実施及び行政への報告が義務付けられています。

建物所有者(管理者)から依頼を受けた、一級・二級建築士もしくは、特定建築物調査員などの有資格者が、原則として1〜3年※に一度調査を行い、その結果を所管行政庁に報告します。

※建物の用途・規模によって異なる

定期調査の主なチェック項目は以下の通りです。

  • 敷地および地盤の状態
  • 建物外部の状態
  • 屋上・屋根の状態
  • 建物内部の状態
  • 非常口や消火器、スプリンクラーなど避難・消火設備の状態
  • エレベーターなど昇降機器の状態
  • 空調設備などの状態

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倉庫に関する建築基準法以外の注意点

倉庫に関する建築基準法以外の注意点

▶︎設計事例:「宇都宮機器株式会社清原工場」

倉庫を建設する際には、建築基準法の規定に加えて、注意すべき点がいくつかあります。

消防法の規定も要チェック

倉庫は、消防法におけるルールも適用され、特に注意しなくてはいけないのが「消防用設備の設置」です。

工事完了後の消防検査で設備の設置に不備があると、完了検査を通過できず建物を使用できません。

倉庫に設置が義務付けられている設備と基準は以下の通りです。

消火用設備の種類 設置基準
消火器
  • 延床面積150㎡以上
    (地階・無窓階・3階以上の階は、50㎡以上)
屋内消火栓設備
  • 延床面積700㎡以上
    (地階・無窓階・4階以上の階は、150㎡以上)
スプリンクラー 設備
  • ラック式倉庫※は、天井高さ10mを超え、かつ、延床面積 700㎡以上
  • 11階以上の階
屋外消火栓設備
  • 1階・2階の床面積合計が3,000㎡
自動火災報知設備
  • 延床面積500㎡以上
    (地階・無窓階・3階以上の階は、300㎡以上 )
  • 11階以上の階

火災通報装置
(消防機関へ通報する報知設備)

  • 延床面積1,000㎡以上
誘導標識
(誘導灯)
  • 全て
    (地階・無窓階・11階以上の階は誘導灯)
消防用水
  • 敷地面積20,000㎡以上で1階・2階の床面積合計が5,000㎡以上
    (耐火建築物は15,000㎡、準耐火建築物10,000㎡以上)
  • 高さ31mを超える建築物で、延床面積25,000㎡以上
連結散水設備
  • 地階の床面積合計が700㎡以上
総合操作盤
  • 延べ面積50,000㎡以上
  • 地階を除く階数が15以上で、延べ面積30,000㎡以上

※ラック式倉庫:棚もしくはこれに類するものを設け、昇降機によって収納物の搬送を行う装置を備えた倉庫(消防法施行令第12条第1項第4号)

(参考:総務省消防庁|倉庫(14項)に係る主な消防法令上の規制について

天井高は法の規定より高く

建築基準法施行令第21条では、建物の居室の天井高を2.1m以上にすると定めていますが、重機が行き交う物流倉庫では、5.5m以上にするのが一般的です。

この天井高は法令に基づく数値ではありませんが、ラック式倉庫の導入やフォークリフトの利用において最低必要になる高さになります。

ラック式倉庫・自動倉庫にする場合は容積率の計算に要注意

近年、自動倉庫を取り入れる企業が増え、階層(床)を設けずに倉庫内にビル型のラック式倉庫を設置するケースも珍しくありません。

その場合、「床がないので平屋建て扱いにできる」とならないので注意が必要です。

床がない場合でも、高さ5mごとに仮装床を設定し、延床面積を選定する必要があります。

ラック式倉庫における床面積の算定

(引用:国土交通省|集団規定に係る技術基準の検討等について

現在は、この高さ5mごとの基準を、倉庫の階高を踏まえた高さ8mに変える動きが進んでいます。

中二階は「階数」としてみなされる

天井高が高い倉庫に、新築時もしくは後から中二階を設ける場合、中二階部分も「階数」としてみなされるため、建築基準法の適合性に注意しましょう。

例えば、新築時に2階建ての倉庫として建築確認を受けた倉庫で、改修によって中二階を追加すると、結果的に3階建てとなり、その分容積率が上がるだけではなく、耐震基準や耐火建築物としての適合義務、内装制限における防火材料の性能引き上げなどが発生する可能性があります。

そのため、倉庫で中二階を増設する場合も、新築時と同様に建築確認申請が必要です。

ただし、建築基準法第6条に基づき、増設した中二階の床面積が200㎡未満であれば、建築確認申請が免除される可能性があります。

建築確認申請が不要なケースでも、建築基準法やその他の法律を遵守しなければいけない点は変わりませんので、改修の際にも必ず建築士に相談しましょう。

​​​​屋上倉庫は法的にも安全面でもリスクが高い

屋上に倉庫を設けること自体は建築基準法に違反する工事ではありません。

ただし、後から屋上に倉庫を追加する場合は、都市計画区域内においては床面積が10㎡を超えると建築確認申請が必要になります。

その際は、屋上倉庫も含めた建物高さが建築基準法の各種高さ制限に抵触しないことが必須です。

また、倉庫を固定するために屋上防水にキズがつき雨漏りの原因になったり、強風により倉庫が転倒・飛散したりするリスクもあります。

そのため、屋上に倉庫を設ける際には、新築の計画に含めるプランがおすすめです。

小規模倉庫は「建築物」に該当しない可能性も

小規模倉庫は「建築物」に該当しない可能性も

▶︎設計事例:「オノプラント増築工事」

建築基準法第2条第1号では、「建築物」を以下のように定義しています。

土地に定着する工作物のうち、屋根及び柱若しくは壁を有するもの(これに類する構造のものを含む。)、これに附属する門若しくは塀、観覧のための工作物又は地下若しくは高架の工作物内に設ける事務所、店舗、興行場、倉庫その他これらに類する施設(鉄道及び軌道の線路敷地内の運転保安に関する施設並びに跨こ線橋、プラットホームの上家、貯蔵槽その他これらに類する施設を除く。)をいい、建築設備を含むものとする。

(参考:e-GOV法令検索|建築基準法

しかし、台風や地震に備えて、各自治体や企業、学校などで災害対策として備蓄庫を増設したいが、建築基準法の観点からその実現が難しいケースが多発し、この事態を踏まえて2015(平成27)年に国土交通省は「小規模な倉庫の建築基準法上の取扱いについて(技術的助言)」を公表しました。

その中では、以下のような内容が明記されています。

土地に自立して設置する小規模な倉庫(物置等を含む。)のうち、外部から荷物の出し入れを行うことができ、かつ、内部に人が立ち入らないものについては、建築基準法第2条第1号に規定する貯蔵槽に類する施設として、建築物に該当しないものとする。したがって、建築確認等の手続きについても不要である。

(引用:国土交通省|国住指第4544号「小規模な倉庫の建築基準法上の取扱いについて(技術的助言)」

つまり、小規模の倉庫であれば建築物に該当せず、建築確認申請も不要になる可能性があるということです。

ただし、「小規模な倉庫(物置を含む)」について、各自治体ではそのサイズ(奥行き・幅)の上限を設けているところも多いため、行政への事前確認は欠かせません。

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倉庫建設に関する「よくあるQ&A」

倉庫に関する「よくあるQ&A」

▶︎設計事例:「栃木県の病院」

ここでは、特殊建築物について多くのお客様からいただくご質問を紹介します。

Q.倉庫建設にかかる費用はどのくらい?補助金はある?

A.倉庫建設にかかる全国平均単価は約60.5万円/坪(約18.3万円/㎡)ですが、構造種別によって実際の費用は異なります。倉庫を建てる際には、いくつかの補助事業が実施されているので、対象となるか確認しましょう。

倉庫の構造別の坪単価(平米単価)は以下の通りです。

構造種別 坪単価・平米単価
(全国平均)
木造 51.2万円/坪
15.7万円/㎡
鉄骨造(S造) 59.1万円/坪
17.9万円/㎡
鉄骨鉄筋コンクリート造(SRC造) 117.2万円/坪
35.5万円/㎡
鉄筋コンクリート造(RC造) 68.0万円/坪
20.6万円/㎡

「e-Stat 政府統計の総合窓口|建築着工統計調査(2024年)」のデータを基に弊社にて算出)

ちなみに、倉庫建設で使える可能性がある主な補助事業は以下の通りです。

  • 中堅・中小企業成長投資補助金:建物費(拠点新設・増築等)・機械装置費(器具・備品費含む)・ソフトウェア費・外注費・専門家経費などの投資に対して、補助率1/3で最大50億円の補助金が支給される
  • 事業再構築補助金:建物費(建物の建築・改修等)・機械装置・システム構築費・技術導入費(知的財産権導入に要する経費)・外注費・広告宣伝費・販売促進費・研修費等などの投資に対して、補助率1/3〜1/2で最大5,000万円の補助金が支給される
  • ものづくり補助金:革新的な新製品・新サービス開発の取り組みに必要な設備・システム投資等に対して、社員数に応じて750〜2,500万円の補助金が定額支給される

※上記は事業内で倉庫建設に関する部分だけ抜粋した内容です。詳細は各公式ホームページをご確認ください。

Q.建築基準法において、倉庫・コンテナ・物置きに違いはある?

A.倉庫・コンテナ・物置きは、どれも原則として建築基準法における「建築物」に該当し、建設時には建築確認申請が必要なケースが大半です。

建築基準法第2条第1号では、建築物を主に「土地に定着する」「屋根及び柱・壁を有する」工作物としているため、移動できるコンテナや物置きは建築物に該当しないと思われがちです。

しかし、国土交通省のホームページでは、以下のように明記しています。

随時かつ任意に移動できないコンテナは、その形態及び使用の実態から建築基準法第2条第1号に規定する「建築物」に該当します。

(引用:国土交通省|コンテナを利用した建築物の取扱いについて

このルールに則り、置き型の物置も「建築物」としてみなされる事例は少なくありません。

Q.床面積が10㎡を超えない倉庫は建築確認申請が不要って本当?

A.床面積が10㎡以下の建物でも、一部の例外を除いて「建築物」とみなされ、建築確認申請が必要になります。

ただし、以下のいずれかに該当する場合は、建築確認申請が不要になる可能性もありますので、事前に設計事務所や行政にご確認ください。

  • 防火地域・準防火地域以外の地域に10㎡以内の増築をする場合
  • 都市計画区域・準都市計画区域・準景観地区内・知事指定区域以外の地域に10㎡以内の建物を建設する場合
  • 建物が「貯蔵槽とその他これらに類する施設」に該当する場合→「土地に自立して設置する小規模な倉庫のうち、外部から荷物の出し入れを行うことができ、内部に人が立ち入らないもの」

(参考:国土交通省|国住指第4544号「小規模な倉庫の建築基準法上の取扱いについて(技術的助言)」

Q.建築基準法において、倉庫業を営まない自家用倉庫はどのような扱いになる?

A.倉庫業を営まない「自家用倉庫」の場合は、建築できる用途地域の範囲が広がります。

倉庫業※に伴う営業倉庫ではなく、自家用倉庫※の場合は、条件付きではありますが、「田園住居地域・第二種中高層住居専用地域・第一種住居地域・第二種住居地域」でも建築可能で、第二種住居地域においては延床面積が3,000㎡を超える大型倉庫も建てられます。

※倉庫業:寄託を受けた物品を倉庫において保管する事業

※自家用倉庫:個人・法人が自己所有物を保管・管理する目的で使用する倉庫を指し、法人が自社製品を一時保管するための倉庫もこれに該当する

自家用倉庫の建築基準法における取り扱い

(引用:国土交通省|集団規定に係る技術基準の検討等について

まとめ

環境に配慮した建築設計は横松建築設計事務所へお任せください

倉庫は、建築基準法における「特殊建築物」に該当し、建物利用者や周囲の安全性を確保する目的で、一般建築物とは異なる様々なルールや制限が適用されます。

そのため、倉庫建設や改修を検討している方は、特殊建築物の設計実績が豊富な設計事務所に相談しましょう。

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「信頼できる設計事務所を見つけたい」「建築プロジェクトをどのように始めればいいか分からない」という方は、まず専門家へご相談ください。

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土地の条件や建物の規模によって適切な工法は違います。YA+Aではお施主様のご要望や土地の条件、予算等をもとに適切な工法を提案させていただきます。 建具やその他材料も一般的な既製品だけでなく様々な物を選択の視野にいれてお施主様の理想の施設を目指します。

自由な工法の一例
・構造は在来木造、SE構法、鉄骨造、鉄筋コンクリート造その他様々な工法に対応可能です、もちろん構造計算によって安全性を担保します。
・左官や無垢材、塗装にマニアックな材料も安全性を考慮の上選択肢に。
・イベントを兼ねた自主工事などお客様のご希望に沿うことができます。

その他ご希望があれば遠慮なくご相談ください。

法人様が各種公募に参加するための各種図面、建築費等の資料作成、事業計画、プレゼンテーション資料作成などのお手伝いをいたします。
3Dパースや動画等で審査員に計画内容をわかりやすくお伝えします。
期間が短い場合でもなるべく対応させていただきますので、できる限り早めのお声掛けをお願い致します。
園舎、障害者施設、高齢者施設等の公募サポート当選実績があります。

各種補助金申請のための図面、資金計画、申請書類等の作成のお手伝いを承っております。
期間が短い場合でもなるべく対応致しますので、できる限り早めのお声掛けをお願い致します。
園舎、高齢者施設、障害者施設、事業再構築補助金、WAM融資の実績があります。
建て替えの為の老朽度診断、耐震診断のお手伝いもいたします。
お客様の案件ごとに補助金をお調べいたします。

お客様の建物のクオリティを保つため、建設会社が実施設計図面の通りに工事しているか、工程に遅れが出ていないか、様々なことをチェックします。
建物が完成した後、実施設計図面通りに出来ているか、ミスは無いか検査を行います。
各種法令に対応するように確認をおこない、役所や消防、その他の行政検査の手続き、立ち会いをおこないます。

お客様の建物が適正な価格で建てられるように、コスト管理を行います。
作成した図面をもとに、施工会社の入札管理、見積り内容のチェックをおこない、施工会社の選定のお手伝いをします。(お客様のお付き合いのある施工会社での施工も可能です。)
また、予算内に建築がおこなわれるように入札以外にもVE、CD等各種調整もさせていただきます。
設計するだけでなく、施工費がお客様の予算内で収まるように調整することを大切に考えてプロジェクトを進めさせていただきます。

お客様の理念を形にした建物だけでなく、トータルで一貫したロゴ、WEB、ムービー、パンフレット等のリブランディングのお手伝いもお受けいたします。
設計で作成する3Dはムービーとして施設完成前にもWEB等で集客、求人アピール等にご活用いただくことができます。

WEBサイトデザイン

建築以外でもトータルでお客様のビジネスの『見た目』を整えます

ビジネスにとっての「見た目」はオフィス、インテリア、WEBコンテンツ、パンフレット、広告、zoomの背景などなど。
これらをバランスよくデザインし、整える事であなたのビジネスがより「正しく」お客様や求職者に興味を持ってもらう事ができるようになり、より「正確に」あなたのビジネスの中身を理解してもらう回数を増やします。
そのように整えた見た目は集客、求人を強化することができる、会社にとっての「資産」になると考えています。
+Aは実際に設計事務所、WEBコンテンツ販売事業、福祉事業を経営しながら培った集客、求人のブランディングスキルを活用し一貫性を持ってオフィス、インテリア、WEBコンテンツ、パンフレット、広告までトータルブランディングをおこない、あなたの会社の「見た目」を「資産化」させるためのクリエイティブチームです。
WEBサイトデザイン
ロゴデザイン
パンフレットデザイン
オフィスデザイン
SNSアカウントデザイン
看板デザイン

適切な構造選び

構造は重要です、耐震性、安全性はもちろんですが、コストに対しても影響が大きいので環境や経済状況に合わせて適切な構造方法を設計しないと建設計画に支障をきたすことになります。
木造は一番安価なイメージがありますが、特殊な条件下では鉄骨造より高コストになる場合もありますし、一番高価に思われる鉄筋コンクリート造がベストな選択になる条件もあります。
YA+Aでは様々な工法に対応しています。
お客様の目的に対して適切な強度を保ち、コストパフォーマンスの良い構造を提案させていただきます。
また、経験豊かなスタッフが品質を保つために適切な監理をおこないます。
以下に各構造の工事の流れを簡単にまとめた動画を設置していますのでイメージの助けになれば幸いです。
お問い合わせ

・定期報告について

・営繕コンサルティングについて

・耐震診断について

・老朽度診断
建物の建て替えの際に老朽度診断が必要になる場合があります、建物検査の上診断書を提出させていただきます。

各種業務お気軽にお問合せください。

YA+Aに相談する

打ち合わせ

建物を設計する上で『打ち合わせ』は一番大切と考えています。
図面、パース、3D、資金計画、スケジュール、etc..大量の情報をお客様と共有できないと設計を満足いただける形で仕上げることはできません。
YA+Aでは対面はもちろんZOOM等のリモート会議でもイメージ共有を万全に取るために、様々な資料を共有してメモを入れながらお客様に説明をしています。

※BIMは建物を失敗しないために絶対必須のツールです。

お客様が建物を建てるために支払う金額は決して安いものではありません。
私たち設計事務所の仕事はお客様が支払う対価を出来る限りお客様の理想の建物に近づけることです。
そのためには先ずお客様と設計事務所のイメージを間違うことなく共有することが必要です、このイメージ共有がうまくいかないまま建物の設計、施工を進めてしまうとお客様にとって思いもよらぬ建物が出来てしまうというトラブルの可能性があります。
横松建築設計事務所ではお客様とのイメージを高い精度で共有するためにBIMデータを用い様々な角度から提案、確認をさせていただいております。
設計初期からBIMを用い視覚的に打ち合わせすることによってお客様にわかりやすく提案することに加え、提案に対してお客様からのご意見もいただきやすくなっています。
BIMベースの打ち合わせによって双方の案によって提案が磨き上げられていくことはBIMによる設計の特徴の一つです。

BIMについて詳しく

全国対応可能です

YA+Aは様々なテクノロジーを活用してエリアの制約を受けることなくクライアントの建築にコミットしたいと考えています。
もちろんFACEtoFACEの打ち合わせは一番わかりやすいですが、社会情勢や距離を鑑みてバランスよく適切なコミュニケーションを提案していきます。
WEBミーティングの画面共有とBIMは相性抜群で、建物の形状を共有しながら打ち合わせをおこなうことが可能です、ミーティングを密に繰り返すことで建築デザインをクライアントの理想に近づけていきます。
また、東京・大阪・福岡・鹿児島・熊本・広島・栃木を結ぶ建築家のネットワークによって建物のデザイン・設計・監理をエリアを問わず対応することが可能です。

WEBミーティングについて

会社概要

株式会社 横松建築設計事務所
代表者:一級建築士 横松邦明
設立:1981年
資本金:22,100,000円
事務所登録:一級建築士事務所・東京都知事登録第62130号
栃木県知事登録第A-ト1130
管理建築士:横松宏明 一級建築士 登録第123630号
社員21名(一級建築士9名、二級建築士5名、宅地建物取引士1名、木造耐震診断講習修了者3名、栃木県震災建築物応急危険度判定士2名、建築積算士1名、福祉住環境コーディネーター二級1名)

様々な分野のプロフェッショナル集団 横松建築設計事務所

東京オフィス
〒120-0036
東京都足立区千住仲町19-6和光ビル402号室
TEL 03-5284-7106

宇都宮オフィス
〒320-0843
栃木県宇都宮市花園町4-1
TEL:028-635-7226

新潟オフィス
〒940-1105
新潟県長岡市摂田屋1丁目10番25号

Q&A

これまでお客様からいただいた『質問』をまとめました。
以下にまとめた以外にも『設計』はわかりづらいことが多いと思います、一つ一つわかりやすく説明させていただきますのでお気軽にお問い合わせください。

  • 仕事の進め方について
  • お金について
  • スケジュールについて
  • 工事について
  • 工法について

仕事の進め方について

特に準備は不要ですので、お気軽にお問合せください。
メールでも電話でも大丈夫です。
雑談レベルで会話をしながらお話を伺って形にしていきます。
コミュニケーションの中でお客様の建物にとって必要な情報を抽出して建築案に反映させていきます。

問題ありません、まずサンプル写真でお好みをお伺いします。
また、建物の用途にあうデザインをご提案させていただきます。
提案するデザインは3Dで隅々までわかりやすくお見せします、関係者の方々にも共有しますのでわかりやすく、共感性のあるデザインをお約束します。
また、デザインは納得できるまで調整いたしますので、最初はよくわからなくても最終的には精度の高いデザインが実現するようにサポートいたします。

3Dでわかりやすく提案しています。
お時間をとって申し訳ありませんが、こちらの動画を見ていただけると僕たちの提案のわかりやすさを体験することができますので是非ご覧ください。

建築は様々な要素が複雑に絡み合ってできています。
・デザイン性
・安全性
・利便性
・経済性
・資産性
・スケジュール
掘っていけばいくらでも項目は挙がります。
例えば今挙げた項目を全て満たす建築。
デザインがよく、安全で、便利で、長持ちして、利益を産む建物を予算内で望み通りのスケジュールで仕上げる。
これらは全てが重要なものですが、相反することもあります。
なので、全部100点満点にすることはほぼ不可能と考えています。
最上のバランスでお客様の要望を具現化するために。
・デザイン⇨BIM(3D)を最大限に活用し見える化した上で確認しながら進める。
・安全性⇨構造、耐火、視認性、水害対策、防犯性、様々な要素を検討する。
・利便性⇨様々な視点から見た動線、使い勝手、効率性を合理的に検討する。
・経済性⇨上記の内容をクライアントの予算内におさまるようにコスト検討。
・資産性⇨メンテナンス性、陳腐化しないデザインで資産価値の落ちにくい設計。
・スケジュール⇨竣工までに必要な項目を全て把握しスケジュールを管理する。
当たり前のことに聞こえますがこれらを総合的に検討しながらお客様の建築を成功と言えるものに導くことが僕たちの仕事だと考えています。
まとめますと、様々な要素をお客様の納得がいくバランスになるまで繰り返し調整していきますので、ご満足いただける状態にできると考えています。

設計ミーティングは1,2週間に1回のペースでおこないます。
場所は東京オフィス、宇都宮オフィス、ZOOMのいずれかでおこないます。
図面、3D、資金計画、スケジュール表を共有しながら、建物を完成させるために様々な打ち合わせをおこないます。
また、案件専用のチャットグループを設けこまめに連絡を取りながら設計を進めていきます。
ベースは1,2週間に1回のペースでのミーティングですが適宜状況に合わせて様々な話し合いをしています。
現地でのミーティングは必要に応じてお伺いさせていただきます。

4分程度の動画にまとめておりますのでお時間をいただいて申し訳ありませんが見ていただければと思います。

昨今ZOOMが普及したことにより、これまで移動に使用していた時間がお客様のための設計時間に当てることができ、より高いクオリティの仕事ができるようになりました。
とてもありがたいことです。

確かに複雑に思えますが、なるべく簡単な使い方をしていますし、弊社スタッフが設定、レクチャーをがんばらせていただきます。
過去にツールを使うことができなかったお客様はいませんのでご安心ください。

ツールが入った端末をお貸出(無料)できますので問題ありません。モニターに図面や3Dを映して一緒に画面を見ながら打ち合わせをしています、3Dだけでは質感がわかりづらいのでカタログやサンプルをご用意して触っていただきながら打ち合わせをしています。 お気軽にご相談ください。

モニターに図面や3Dを映して一緒に画面を見ながら打ち合わせをしています。
3Dだけでは質感がわかりづらいのでカタログやサンプルをご用意して触っていただきながら打ち合わせをしています。

月2回程度の定例会議にて進捗報告や設計変更、仕様確定などの打ち合わせをしています。
それ以外にも分科会として様々な打ち合わせをしながら工事を監理しています。

簡単なイメージとしては3Dで建物を設計することです。
様々なメリットがありますが一番はお客様にわかりやすく設計を伝えることです、イメージを共有しながら設計を進めることが一番大切なことだからです。
詳しくは下記のページを見ていただけるとよくわかると思います。
https://www.yokomatsu.info/bim/

たくさんのお客様よりご感想をいただいています。

YA+Aは創業の1981年より沢山の建物の設計監理に関わってきました。
以来今日まで、近江商人の「三方よし」(売り手よし・買い手よし・世間よし)の精神・・・いわゆる「お客様の満足・利益、社員家族の生活の安定、社会への貢献」を社是として邁進して参りました。
お客様に満足していただくことはもちろんのこと、一歩進んで社会貢献が出来てこそ自分たちの存在意義がある、という理念のもと、すべてのお客様の満足の先に大らかで豊かな社会の実現があることを信じ、私たちは、真摯に、愚直に、目の前の仕事一つひとつと向き合って参りました。
お陰様で、一人ひとりのお客様とのご縁がさらに新たな出会いへと繋がり、これまでご縁のあった多くの皆様が、現在の私たちを支える大きな力となっていることを実感しています。

YA+Aに相談する

  • 太陽の感じることのできる空間、高齢者施設を感じさせることのないデザイン、
    職員のパフォーマンスを最大限に高める建物を希望し、横松さんに設計をお願い致しました。出逢いから竣工まで、約4年超かかりましたが、ずっと伴走して下さり希望どおりの建物が完成いたしました。
    建物を創るだけでなく、補助金の申請に関する事務やアドバイス等たくさんの支援もして下さいました。常に施主側の想い寄り添ってくださり本当に感謝しています。日頃の打ち合わせもZOOM等を活用し、距離を感じることなく十分な検討を行うことが出来ました。
    当法人の入所者の方が「生きてて良かった」と言ってもらえるように、当法人の仲間が「ここで働けて良かった」と思える空間が出来上がったと思います。
    本当に長い間ご一緒に仕事をさせてもらえたことに感謝いたします。今後もクライアントという関係性を越え、同志としてお付き合いさせてもらえればと願っております。
    素晴らしい建物と共に、これからの高齢者福祉を支える一翼として邁進して参ります。
    本当に、本当にありがとうございました。

  • チベット高原における西寧森林幼稚園:国を超える夢へ

    西寧森林幼稚園名誉園長 盧中潔

    標高2000メートルを越える高地に森の幼稚園を創ろうとする夢は2018年から芽生えた。「35以上の少数民族が住んでいる夏の都―青海省西寧市で幼稚園を創りたい」。このような問い合わせを受けた横松社長が大雪の中から現れ、夢を語る初めての打ち合わせだった。「起伏感があり、閉塞感がなく、子どもたちは自由に探究できるような園にしたい」。日本の幼児教育を学びに来る留学生として、倉梯惣三の思想に大きく影響され、自分が望んでいる園の理想像を実家の西寧に実現したい。その後、中国のみなさんは横松さんが持ってきたデザインに一目惚れした。8の字に建物を立体交差させ、無限大の∞のような形だった。
     それから、言語の壁、制度の違い、工事の水準やコロナの影響など数多くの困難に直面してきたが、中国現地と協働体制を整え、着工してから4年間もした2022年3月、やっと夢のような開園を迎えた。その中で、開園に至るまで大きく機能したのは、BIMソフト「ARCHICAD」による三次元建物モデルであった。遠く離れている西寧でも幼稚園の模様をその場にいるかのように確認することができる。
     嬉しいことに、園のデザインは「日本工業経済新聞社」社長賞に受賞され、西寧ないし中国の西北地域の政府関係者に報道されたり、幼児教育業界の方々に高く評価されてきた。開園して2年間もないうちに、市の中心部から10㎞以上も離れている立地において、200人以上の園児はスクールバスで毎日通っている。一番遠い子は片方で20㎞以上も離れているところから通っているが、子ども視線で創られた園に来たいという子どもと保護者からの感想があった。このような場面を一早く横松建築設計のみなさんにも共有したい気持が一杯である。西寧森林幼稚園のみなさんも、長年積み上げてきたパートナーシップこそ大事な宝物だと共感している。
     インターネット環境が進んでいる今日、このような日中の国の壁を越えるような成功例がこれからもきっと多く湧いてくるだろう。より多くの子どもの夢を支えるように、横松建築設計とのご縁を大事にしていきたい。

  • 関東方面での保育園計画が初めてでしたが、最初から最後まで横松設計さんにサポートし ていただき、法人の想いが形になり、とても満足しております。 土地探し、公募対応、施工業者選定、入札、借入相談、補助金申請など、設計だけではなく トータルで対応していただけたので安心してお任せすることができました。
    遠方だったため zoom での打合せが多くなりましたが、法人の要望を的確に受け止めていた だき、イメージ等もたくさん出していただいたのでとても分かりやすく進めることができ ました。 また、畳のランチルームやパススルーロッカーなど、設計実績があるからこその多くの提案 があり、きめ細かな設計に感動しています。 出来上がった保育園は、木のぬくもりがある園舎と自然が感じられる園庭で、子ども達が楽 しそうに過ごしています。保護者や先生達からもとても評判が良いです。 出来上がってからも細かいところまでフォローしてくださるので、ちょっとしたことでも 安心して相談できます。これからも宜しくお願いします。

  • 私たちの保育園は、鉄骨造の建替えをお願いしました。特にバルコニーの特徴的な外観が気に入り、まさに理想の保育園となりました。また、モンテッソーリを取り入れた内装や教具入れのデザインにも大変満足しています。
    デザインに関しては、納得いくまで何度も提案してくれたことが印象的でした。おかげで、最終的なデザインに大変満足しています。
    さらに、3Dで建物の中を体験させてくれました。これにより、実際にどのような空間になるのかを事前に把握することができ、理解しやすくなりました。これは、保育園の運営において重要なポイントであるため、大変助かりました。
    建築費についても、何社も見積りを取ってくれました。これにより、コストパフォーマンスが良い選択ができました。結果として、安く済むように努力してくださったことに感謝しています。
    おかげで、新しい保育園が無事に完成しました。これからも、子どもたちに安心して通える保育園を提供できるよう、引き続きお世話になりたいと思います。今後のご活躍を心よりお祈り申し上げます。

  • 鉄骨造の保育園の建替えについて、素晴らしいサービスを受けることができました。
    特に、タイル張りのシンプルで耐久性のある外観には大変満足しています。内装や教具入れのデザインもホワイトを基調としたシンプルで機能的なもので、とても気に入りました。
    さらに、建替えの打ち合わせも丁寧に行っていただき、漏れのない図面を仕上げていただきました。何度も細かな修正にも対応していただき、本当にありがとうございました。
    また、建築費が予算内でおさまるように、複数の建築業者の入札を仕切ってくださったことにも感謝しています。こちらの要望や予算に合わせて、最適な提案をしていただきました。
    この度は本当にありがとうございました。建替え後の保育園は、子どもたちが安心して過ごせる居心地の良い場所になっています。

  • 保育園の設計において、私たちの希望をすべて叶えてくれたと感じています。特に8の字になった回遊できる廊下は、先生方も子どもたちも大変気に入っており、楽しく過ごすことができる空間になっています。
    また、木造の素材感を活かした内装デザインは、温かみがあり、自然に触れることができる環境を作り上げてくれました。これにより、子どもたちが安心して過ごせる空間が実現しました。
    さらに、BIMを用いて立体空間を体験させてくれたことで、設計段階から具体的なイメージを持つことができ、納得のいく打ち合わせが進められました。その結果、漏れのない図面が作成され、より良い保育園が完成しました。
    また、建築費が予算内に収まるよう、複数の建築業者の入札を適切に仕切ってくれたことは大変助かりました。これにより、質の高い保育園を予算内で実現できたことに感謝しています。
    全体的に素晴らしいサービスであり、私たちの保育園に対する理想を具現化してくれました。この保育園で子どもたちが楽しく成長できることを確信しています。

  • この保育園の設計には本当に感動しました。シンプルでセンスを感じる外観デザインは、園児たちが毎日楽しみに通う場所となっています。大きな吹き抜けのあるランチルームは、滑り台や空間に飛び出す家が設置されており、綺麗なライトがたくさん下げられています。ランチルームからは富士山が眺められ、子どもたちに素晴らしい景色を楽しませてくれます。
    また、子供が利用できるキッチンは食育にとても役立っています。木造の木の質感を活かした内装デザインも大変気に入っています。さらに、BIMで立体空間を体験させてもらったことで、イメージがぐっと膨らみました。納得いくまで打ち合わせを重ね、漏れのない図面を仕上げてくれたことも大変ありがたかったです。
    建築費が予算内でおさまるように建築業者とのやりとりもしてくれ、遠方の山まで監理に来てくれたのは本当に感謝しています。この保育園の設計は、園児たちの成長とともに、私たちの心にも深く刻まれることでしょう。

  • 私たちの要望を丁寧に聞いてくださり、広大な敷地に障害者入所施設、多目的ホール、保育園、就労支援施設の4つの建物を設計していただきました。何度もプランニングを繰り返すことで、最高のプランができあがり、私たちは大変満足しています。
    この施設のデザインは、一見すると福祉施設には見えないモダンなデザインで、利用者の皆様にも快適に過ごしていただける空間が提供されています。また、施設のコンセプトであるまちづくりも実現でき、地域に根ざした施設ができあがりました。
    設計チームは、コストパフォーマンスにも優れた設計を提案してくれ、予算内で素晴らしい施設が完成しました。プロジェクトを進める中で、設計チームは粘り強くクライアントに寄り添い、我々の要望を的確に捉え、素晴らしい仕上がりになったことに感謝しています。

  • 就労支援施設、高齢者デイサービス、発達支援、放課後デイサービスといった多機能を備えた施設は、前例がないほど珍しいケースでしたが、設計チームは丁寧に対応してくれました。
    デザインは非常に秀逸で、私たちだけでなく関係者からも大変評判の良いものとなりました。内装デザインやディスプレイまで一貫して手掛けていただき、統一感のある施設に仕上がりました。また、BIMを用いた提案はわかりやすく、理解しやすかったです。
    設計変更にも柔軟に対応していただき、気兼ねなく相談することができました。そして、建築コストも予算内で収まり、それ以上の価値を感じる素晴らしい建物が完成しました。
    この設計チームと一緒にプロジェクトを進められたことを心から感謝しております。今後も多くの人たちが利用するこの施設が、地域の福祉に貢献できることを確信しています。今回のプロジェクトを成功させてくれた設計チームに改めて感謝申し上げます。

  • YA+Aは素晴らしい仕事をしてくれました。まず、彼らのデザインが非常に魅力的で、それが私をウェブサイトで問い合わせさせるきっかけとなりました。しかし、彼らのサービスはデザインだけに留まらず、貸店舗を成功させるためのビジネス面でもたくさんの知恵を提供してくれました。
    この会社は、ウェブでの集客にも力を入れてくれ、効果的なマーケティング戦略を提案してくれました。これによって、建物がオープンする前にすでにテナントが入る状態になり、大変喜ばしい結果となりました。
    建物自体もデザイン性が高く、資産としてとても価値のあるものができあがりました。このような素晴らしいサービスを提供してくれた会社に感謝の気持ちでいっぱいです。彼らは私が持っていたビジョンを具現化し、期待以上の成果を引き出してくれました。
    これからも、彼らのサービスを利用したいと思いますし、友人や知人にも自信を持ってお勧めできる会社だと感じています。彼らの専門知識と経験によって、私の事業はさらに成功へと導かれることでしょう。本当にお世話になりました。

  • この歯科クリニックの設計に関して、選んだ建築コンペの会社が素晴らしい仕事をしてくれたと感じています。外観は白を基調としたシンプルなデザインで、飽きのこない変化とアクセントがあり、非常に満足しています。
    内装についても、高いセンスが感じられ、ホワイトをベースに木の素材を取り入れたデザインは患者からも大変好評です。また、近隣のクリニックとの差別化が図れており、これからも多くの患者に愛されるクリニックであることを確信しています。
    作業スペースも色分けや仕組化がされており、衛生的な環境で働けるようになっています。これにより、患者に安心して治療を受けていただけると思います。
    打ち合わせの際には、3Dでの確認が可能で、理解しながら進めることができました。これにより、イメージ通りのクリニックが実現できたと感じています。
    このクリニック設計の素晴らしさに感謝し、今後も多くの患者に喜んでいただけるよう、スタッフ一同努力してまいります。この度は、本当にありがとうございました。

  • クリニックの設計において、外観はシンプルでセンスの良さが感じられるデザインが施されており、木目のタイルが非常に印象的です。これにより、患者様からも大変好評であると感じています。
    内装についても、同様にシンプルかつセンス良く、木調のアクセントや石張りのデザインが取り入れられていることが気に入っています。このデザインは、落ち着いた雰囲気を演出しており、患者様にも安心感を与えることができるでしょう。
    また、動線についてもシンプルで働きやすい配置になっており、設計の段階からこだわっていただいたことが感じられます。これにより、スタッフの効率的な働き方が実現でき、患者様へのサービスも向上しています。
    素材にもこだわりがあり、デザイン性や掃除のしやすさに優れているため、非常に満足しています。打ち合わせの際には、3Dで確認しながら進めることができたので、イメージをよく理解しながら設計を決定することができました。
    全体として、このクリニックの設計は、機能性とデザイン性のバランスが絶妙であり、多くの患者様から支持されていると感じています。この設計によって、クリニックが一層信頼される場所となっていることを実感できます。

  • この度は、私たちの老人ホームの設計を担当していただき、誠にありがとうございました。外観に関しては、シンプルでローコストを目指していただいたことが大変喜ばれました。また、アクセントを加えていただいたおかげで、単調にならずに美しい仕上がりとなり、非常に満足しております。
    設計過程での打ち合わせについても、3Dで確認しながら進めることができたので、私たちがどのような建物になるのかをイメージしながら決定を下すことができました。そのおかげで、細部にわたるまで意見を取り入れていただき、理想に近い形での設計が実現しました。
    また、プロジェクトの進行においても、迅速な対応と丁寧な説明があり、安心して任せることができました。私たちの要望や疑問にも親身になって対応していただき、大変感謝しております。
    お陰様で、老人ホームが完成した際には、入居者の方々からも大変好評であり、これからも多くの方々に安心して過ごしていただける場所となることでしょう。
    この度は本当にお世話になりました。今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。

  • 私たちの家の設計をお願いした際、外観はSOLIDOを使用してシンプルでセンス良く仕上げていただき、大変気に入りました。また、妻からも高い評価を受けています。内装もシンプルで、吹き抜けのデザインがとてもおしゃれで気に入っています。
    我が家では犬を飼っているため、床の材料にタイルを選んでいただいたことは本当に感謝しています。タイルは犬の爪にも優しく、お掃除も簡単にできるので大変助かっています。
    また、家の動線もシンプルで、働きやすさにこだわった設計がなされていて、日々の生活が快適です。屋上にはバーベキューができる広いスペースがあり、家族や友人と楽しい時間を過ごせます。
    インナーガレージから愛車をリビングで眺めることができるデザインも最高で、特別な空間が作られています。使用されている素材にもこだわりがあり、デザインや掃除のしやすさも素晴らしいです。
    設計の打ち合わせでは、3Dで確認しながら進められたため、分かりやすく、自分たちの希望通りの家ができ上がりました。このような素晴らしい家を設計していただいたことに心から感謝しています。本当にありがとうございました。

  • 今回、保育園の設計をお願いしましたが、補助金の申請や近隣説明会、役所対応まで幅広くサポートしていただき、大変助かりました。外観はカントリー調でセンスが良く、保護者からも好評です。私自身も大変気に入っています。
    内装もシンプルで木調のアクセントや吹き抜けのデザインが取り入れられ、素晴らしい雰囲気が漂っています。動線もシンプルで、働くスタッフが快適に過ごせるように設計されており、効率的な運営ができる環境が整っています。
    素材にもこだわりがあり、デザインや掃除のしやすさが兼ね備えられているので、維持管理が容易です。打ち合わせでは、3Dで確認しながら進めることができたため、イメージがしっかりと把握でき、スムーズな進行が可能でした。
    この設計により、子どもたちが安心して過ごせる保育園ができ上がりました。保護者の方々からも高い評価をいただいており、感謝の気持ちでいっぱいです。今後もサポートをよろしくお願いいたします。本当にありがとうございました。

  • 私が依頼した設計は、クリニック、高齢者デイサービス、サービス付き高齢者住宅という複雑な要素を含むものでした。YA+Aはこれらの要素を見事に融合させて素晴らしい複合施設を完成させてくれました。
    外観はシンプルでありながら、細部に変化をつけることで親しみやすさを感じさせるデザインに仕上げてくれました。内装は白と木調の組み合わせで、落ち着いた雰囲気を醸し出しています。特に、サービス付き高齢者住宅部分はホテルのような高級感あふれるデザインに仕上げてくれました。
    打ち合わせの際には3Dで設計を確認しながら進めることができたので、私自身もプロジェクトに深く関与することができました。そのおかげで、最終的な設計に対する理解が深まり、私の理想とする施設が具体的に形になった瞬間は非常に感動的でした。

  • 薬局の設計をお願いし、素晴らしいリノベーションができたことを心から感謝しています。東京北区で既存の店舗をリノベーションし、薬局を作ることができました。デザインについては、シンプルな内装で白と木調の組み合わせが気に入っています。このデザインは、清潔感がありつつも落ち着いた雰囲気を作り出しており、お客様にも好評です。
    打ち合わせの際に3Dで確認しながら進めることができたため、よく理解しながら計画を立てることができました。これにより、無駄な手間や時間をかけずに効率的にプロジェクトを進めることができました。

  • 以前に教会の設計を依頼し、その結果に大変満足していたため、今回も園舎の建て替えについて依頼することにしました。YA+Aの仕事には改めて感心させられました。
    私が望んでいたのは、平家で木造の温かみを感じられる建物で、それはまさに彼らが提供してくれました。そのデザインは、新しく、それでいてどこか懐かしさを感じさせるもので、すばらしいと感じています。
    特に、既存の建物の床材を外壁に転用したアイデアは素晴らしかったです。この新たなデザインは、懐かしさと新しさが融合した感じで、私の心を捉えました。
    打ち合わせの際に3Dで確認しながら進めることができたため、設計の全体像をしっかりと理解することができました。そのおかげで、理想の園舎が具現化される過程を目の当たりにし、大変感動しました。

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お客様の声番外編:YA+A代表横松の体験談

私はプロとしてお客様の建築に関わる以外にも、自宅やオフィスなど自分がクライアントとしての建築や物件購入、事業の立ち上げをしてきました。

以下がこれまでに経験してきた自分達のためのプロジェクトです。

・自宅マンションのリノベーション
・自宅新築
・自社オフィス建築 木造
・自社オフィス用マンション購入
・自社オフィス建築 鉄筋コンクリート
・自宅をリノベーションしてゲストハウス
・就労支援事業立ち上げ
・建築系スキルコンテンツ販売事業立ち上げ

建築を考える上での悩みはもちろん、金銭面、納期、メンテナンス等の施主としての悩みも多く体験してきました。
デザインや機能、規模とコストのバランスに悩んだり、資材の遅れによる納期に悩まされたり、購入した中古物件のメンテナンスに悩んだり。
事業計画、資金計画を立て、資金調達に金融機関相談や補助金申請も経験しています。

YA+Aはそれらを一つ一つを自分達の出来事として検討して実際に体験しながら克服してきたのでお客様の色々な気持ちや悩みが理解できますし、解決する事ができます。

お気軽にご相談ください

YA+Aがお客様の無料診断をさせていただきます。
YA+Aに1時間程度いただければ、お客様のご要望、課題、疑問等を『無料診断』して建築を進めていく上で必要な『建築プラン』をお作りさせていただきます。
『建築プラン』の内容は
・概算スケジュール計画
・建築計画概要書
上記2点です。
この内容で今後建物の建築をどのように進めていけば良いかの道標をお作りします。
ここまでは『無料』です。

建築計画をより具体的にしたい場合は『ファーストプラン』をご依頼ください。
(費用は想定される規模によって変わりますので無料相談時にお伝えします)
『ファーストプラン』の内容は
・建物のボリューム検討
・ボリュームを元にした概算資金計画
・全体のスケジュール計画
上記3点です。
この内容で、ラフな建物プランや資金計画、スケジュールを把握して計画のベースをお作りします。
このフェーズがまとまれば実際の設計やデザインの本格的なフェーズに入っていきます。
YA+Aの『ファーストプラン』にご満足いただけない場合は無料とさせていただきます。
診断は対面以外にもメール、電話、LINE、テレビ電話を用意していますのでお気軽にご依頼ください。

様々な分野のプロフェッショナル集団 横松建築設計事務所

無料診断

YA+Aでは建築に関する無料診断をおこなっております。
お客様のお話を伺って、『建築カルテ』をお作りさせていただきます。
場所はYA+Aのオフィスに来ていただくか、zoomで行うか、お客様指定の場所にお伺いさせていただきます。
どんな事でもお気軽にご相談ください。

提出物
・概算スケジュール計画
・建築計画概要書

メリット
建築を実現するためにやるべきことがわかる
お客様の計画を実現するためのの手がかりを得られる
設計事務所の仕事の進め方を理解出来る

YA+Aへ無料相談する

ファーストプラン

低コストでできる初期計画。
建築計画のスタートに絶対必要な
・建物のボリューム
・概算の資金計画
・全体のスケジュール
の検討をお手伝いします。

お客様はその資料をもとに計画が適正であるかを判断することができます。

まずはファーストプランをご依頼していただければ、その後の計画をどう進めればよいかの指針をお作りします。
費用は計画を進める場合は設計料に充当しますので、初期段階での検討費用を抑えることができます。
※計画を進めない場合には実費精算となります。
YA+Aの仕事にお客様が満足出来ない場合は無料とさせていただきます。

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