
「建築基準法」と「消防法」は、建物を新築・改修する上で“2大法規”と呼ばれるほど重要な法律です。
そこで本記事では、これから建築プロジェクトを始める方のために、重要となる以下の内容について詳しく解説します。
消防法とは(制定の目的・建築基準法との違い)
消防法における「通路幅」・「内装制限」・「設置基準」のルール
多種多様な建物の設計実績が豊富な横松建築設計事務所の知見をもとに、建物の新築・改修を成功させるためのコツを紹介しますので、ぜひ最後までご覧ください。
コラムのポイント
Contents

消防法とは、火災の発生予防と被害拡大の防止、人命・財産の保護を目的として、1948年に施行された法律で、詳細な内容を記した消防法施行令とあわせて運用されています。
火災から建物を利用する人を守るために、仕様を制限したり必要な設備の設置を義務付けています。
消防法の制定目的は以下の通りです。
この法律は、火災を予防し、警戒し及び鎮圧し、国民の生命、身体及び財産を火災から保護するとともに、火災又は地震等の災害による被害を軽減するほか、災害等による傷病者の搬送を適切に行い、安寧秩序を保持し、社会公共の福祉の増進に資することを目的とする。
(引用:消防法第1条)
消防法を管轄するのは総務省消防庁で、実際はその指示・統括のもと、市区町村の防災課や各地域の消防本部・消防署が消防法に関する監督をしています。
建物を新築・改修する際には、建築確認における消防同意や、完工後(建物使用前)の消防検査を実施し、設計計画と運用計画が消防法のルールに則しているかを確認するのが原則です。
| 消防同意 |
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| 消防検査 |
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消防法はこれまでに何度か改正されており、主に以下の点が変更されています。
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2008年 |
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2019年 |
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| 2023年 |
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| 2024年 |
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| 2025年 |
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※建築基準法改正:詳しくは「2025年の建築基準法改正でリフォームにどう影響するのか?確認申請が必要な工事や改正内容を解説」をご覧ください。
※12条点検:建築基準法第12条で定める建築物・建築設備(昇降機以外)に関する検査で、専門家が定期的に調査・検査を実施する
建築基準法とは、1950年に制定された建築計画・都市計画にかかわる法律で、建物の敷地・用途・道路・構造・設備・内外装などの“最低基準”を定めています。
国土交通省管轄のもと、都道府県・市区町村の建築課などの職員が建築主事※となり、建物の適合性を「建築確認」によって監督・指導します。
※建築主事:建築基準法に基づき、建築物の審査や完了検査などを行う公務員
建築基準法の中でも建物に関する防火規定が含まれますが、消防法とは目的とアプローチが異なる点がポイントです。
(引用:国土交通省|今後の建築基準制度のあり方について「木造建築関連基準等の合理化及び効率的かつ実効性ある建築確認制度等の構築に向けて」)
建物の防火については、消防法と建築基準法の「どちらかが重要」という訳ではなく、それぞれの法律が役割分担して、総合的に火災の危険性を抑えています。
| 消防法 |
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| 建築基準法 |
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オフィスや店舗を設計するにあたり、消防法による規定が大いに関係しますが、通路幅に関する具体的な数値基準はありません。
消防法では通路を「避難上必要な施設等(避難口)」とし、以下のように定めています。
学校、病院、工場、事業場、興行場、百貨店、旅館、飲食店、地下街、複合用途防火対象物その他の防火対象物で政令で定めるものの管理について権原を有する者は、当該防火対象物の廊下、階段、避難口その他の避難上必要な施設について避難の支障になる物件が放置され、又はみだりに存置されないように管理し、かつ、防火戸についてその閉鎖の支障になる物件が放置され、又はみだりに存置されないように管理しなければならない。
(引用:消防法第8条の2の4)
上記の通り、消防法では具体的な数値基準は設けられていません。
ただし、建築基準法では廊下の幅についての規定があります。
| 建物の用途 | 廊下の幅 |
|---|---|
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※上記寸法は内法(うちのり)寸法で、両側面壁の表面から表面の距離
※柱型などで壁が部分的に突出する場合は、その内法寸法で基準をクリアしなくてはいけない
(参考:建築基準法施行令第119条)
建築基準法における規定を考えると、消防法の規定は関係なしに、学校・病院(診療所・クリニック)・共同住宅・オフィスなどの用途で建物を建てる場合は、片側居室で1.2m以上、両側居室で1.6mの廊下幅が必要になるということです。
また、消防法の規定にあるように、廊下には避難の妨げとなるもの(家具など)を放置・残地してはいけません。
万が一、消防検査で通路幅を狭めるような家具や什器が設置してあると、是正指導を受ける可能性があるので注意が必要です。
そのほか、建築基準法では、以下に関する設置基準が定められていますので、併せて内容を確認しましょう。
※以下、建築基準法施行令を「令」と表記
それぞれ、火災時の避難において、建物の中にいる人が安全に避難できるために必要な“最低基準”の仕様が定められています。
ただし、用途・建物の規模によっては建築基準法で決められているよりも広い通路幅がある方が望ましい場合もあります。

内装制限とは、不特定多数の人が立ち入る建築物において、内装材に防火材料※を用いることによって、火災時の延焼や有害なガスの発生を防ぎ、避難時間や避難経路を確保するためのルールです。
※防火材料:火災時の火熱を受けても「燃焼しない・有害な煙やガスを発生しない・防火上有害な変形や損傷が生じない」性能を持つことが公的に証明されている建築材料で、性能のグレードによって「不燃材料・準不燃材料・難燃材料」の3つに分けられる
内装制限の規定は、消防法と建築基準法のそれぞれに含まれますが、内容に違いがあるので注意しましょう。
※詳しくは「建築基準法と消防法|定義と目的・仕組み・対象・内装制限・その他規定の違いを解説」をご覧ください。
| 消防法 |
【対象範囲】
【対象外の範囲】
【緩和措置】
|
| 建築基準法 |
【対象範囲】
【対象外の範囲】
【緩和措置】
|
(上記は抜粋した内容です。詳細は関連法規を必ずご確認ください。また、地域によっては都道府県ごとの条例で内装制限に関する特記事項を設けているところもあります。)
※防炎材料:種類に応じて定められる残炎時間・残じん時間・炭化面積・炭化長及び接炎回数に係る基準に適合する材料
※室内に面する部分:建築基準法第2条第4号で定める、居室及び風呂・トイレ・洗面所・駐車場・機械室・倉庫、その他これらに相当する空間、廊下・階段などの通路における「壁及び天井の室内に面する部分」(人が出入りする形態ではない収納やユニットタイプの浴室は対象外)
※防火建築物:山林又は舟車、船きよ若しくはふ頭に繋留された船舶、建築物その他の工作物若しくはこれらに属する物
※自動式消火設備:スプリンクラー設備、水噴霧消火設備、泡消火設備、二酸化炭素消火設備、粉末消火設備、パッケージ型自動消火設備、その他類似する設備
※建築基準法の別表第1(い)で定める特殊建築物:建築基準法第2条の2で定める用途の建築物のうち、「劇場、映画館、演芸場、観覧場、公会堂、集会場」「病院、診療所、ホテル、旅館、下宿、共同住宅、寄宿舎」「学校、体育館」「百貨店、マーケット、展示場、キャバレー、カフェー、ナイトクラブ、バー、ダンスホール、遊技場」「倉庫」「自動車車庫、自動車修理工場」と、その他これらに類するもので政令で定めるもの
※無窓室:窓などの開口部がない居室
建築基準法では、対象範囲の壁・天井でも、床から一定の高さ以下の壁や造作部材などは内装制限を受けませんが、消防法では天井・壁の全面と、さらに簡単に脱着できない可燃材料で作る壁面収納や造作家具も対象になる場合があるので注意しましょう。
(参考:東京消防局|第6内装制限・防火材料)

消防法では、建物の用途によって管理者や屋内・屋外の消防設備に関する設置基準が異なります。
| 建物の用途 | 必要な管理者・設備 |
|---|---|
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(上記は抜粋した内容です。詳細は関連法規を必ずご確認ください。)
これらは、建物の用途によって設置しなくてはいけない床面積や階数のルールが細かく設定されています。
※下記設置基準は、商業施設やオフィスの場合です。
| 設置義務のある管理者・設備 | 設置基準 |
|---|---|
| 防火管理者 |
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| 自衛消防組織 |
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| 消火設備(消火器具) |
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| 消火設備(屋内消火栓) |
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| 消火設備(スプリンクラー) |
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| 消火設備(水噴霧・泡・不活性ガス・ハロゲン化物・粉末設備) |
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| 消火設備(屋外消火栓) |
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| 消火設備(動力消防ポンプ) |
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| 警報設備(自動火災報知器) |
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| 警報設備(ガス漏れ火災警報器) |
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| 警報設備(漏電火災警報器) |
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| 警報設備(消防機関への火災通報設備) |
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| 警報設備(非常警報器具) |
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| 避難設備(避難はしご・避難用タラップ・滑り台などの避難器具) |
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| 避難設備(避難照明誘導灯及び誘導標識・非常用照明) |
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| 非常用水 |
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| 消火活動上必要な設備(排煙設備) |
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| 消火活動上必要な設備(連結散水設備) |
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| 消火活動上必要な設備(連結送水管) |
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| 消火活動上必要な設備(非常コンセント・非常用発電機・蓄電池設備など) |
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(上記は抜粋した内容です。詳細は関連法規を必ずご確認ください。)
上記の設備以外に、外壁にガラリや給排気グリルなどの換気口や換気扇を取り付ける場合には、防火区画外への延焼を防ぐために、防火ダンパー(建築基準法施行令第112 条各項で定める基準を満たすもの)を設置しなくてはいけない可能性があります。
(参考:消防庁|対象火気設備等を屋内に設ける場合の外部への延焼防止措置が講じられた室に係る事例について)
消防法では、建物内部の設備に加えて、屋外の消防設備についても規定しています。
消防水利とは、火災発生時の消化で使う水を確保するための施設を指し、以下が消防法において認められています。
消防水利は有事の際に滞りなく消火用水を使えるように、消防法第20条で市区町村もしくは管轄の水道管理者が維持保全すると定めています。
設置基準は消防法ではなく、消防庁告示にて規定しており、用途地域・想定される平均風速によって異なるので事前に確認しましょう。
| 用途地域 | 設置基準 |
|---|---|
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(参考:総務省消防庁|告示|消防水利の基準)
避雷針とは、落雷による建物被害を防ぐための設備で、屋上などに取り付けた受雷部(突針)に落雷を誘導し、引き下げ導線を通じて地中の接地極(接地電極)から電流を放出します。
建築基準法では、設置しなくてはいけない建物を規定し、消防法では建物用途別の条件を定めているため、両方の確認が必要です。
| 建築基準法 |
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| 消防法 |
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建築基準法では「建物の高さによる設置義務」、消防法では「建物の用途と安全レベルによる設置義務」を設けているため、そのどちらかにも該当する場合は避雷針を取り付ける必要があります。
※上記の項目以外にも細かいルールがありますので、詳しくは建築士もしくは行政所管にご確認ください。

ここでは、消防法に関する「よくあるQ&A」を紹介します。
A.新築住宅では2006年6月から(既存住宅では2011年4月1日まで)設置が義務化されており、原則として、寝室・階段(自治体によってはキッチン・全ての居室)に設置しなくてはいけません。
その根拠となるのは、消防法第9条の2で、住宅の所有者・管理者・占有者のいずれかが設置義務者となります。
(引用:総務省消防庁|住宅用火災警報器Q&A)
A.個人が自宅に設置する家庭用蓄電池の容量が4,800Ah(17.76kWh)以上である場合のみ消防署への届け出が必要ですが、一般的な8〜10kWh(4人家族)のものは届け出不要です。
万が一、4,800Ah以上の蓄電池を設置する場合は、設置前の届け出が必要になり、申請書に加えて配置図や消防用設備関係図書などを作成しなくてはいけません。
A.オフィスや店舗、その他、防火規定の対象となる特殊建築物において、パーテーションで空間を区切る場合、一定の基準を満たせば消防設備の増設が不要になる可能性があります。
| 消防設備 | パーテーション設置によって増設が不要になる条件例 |
|---|---|
| 煙感知器 |
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| 熱感知器 |
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| スプリンクラー |
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| 排煙設備 |
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| 非常用照明 |
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| 非常用スピーカー |
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| 誘導灯 |
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(上記は抜粋した内容です。自治体によってはルールが異なる場合がありますので、必ず詳細をご確認ください。)
A.建築基準法における防火規定と消防法の規定とでは、どちらかが優先される訳ではなく、同じように遵守する必要があります。
内装制限など、両方の法律で内容が重複する規定については、より厳しい方が適用されるので注意しましょう。

消防法は、建物から利用者が安全に避難でき、人命を守ることに重きを置いた法律です。
消防法における建物に関する防火・消防に関する規定と建築基準法の規定とでは、「火事の被害を最小限に抑える」という目的は同じでも、考え方やルールに違いがあります。
そのため、対象となる建物を新築・リノベーションする場合は、どちらの規定も確認して基準を満たすことが必要です。
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YA+Aでは対面はもちろんZOOM等のリモート会議でもイメージ共有を万全に取るために、様々な資料を共有してメモを入れながらお客様に説明をしています。
株式会社 横松建築設計事務所
代表者:一級建築士 横松邦明
設立:1981年
資本金:22,100,000円
事務所登録:一級建築士事務所・東京都知事登録第62130号
栃木県知事登録第A-ト1130
管理建築士:横松宏明 一級建築士 登録第123630号
社員21名(一級建築士9名、二級建築士5名、宅地建物取引士1名、木造耐震診断講習修了者3名、栃木県震災建築物応急危険度判定士2名、建築積算士1名、福祉住環境コーディネーター二級1名)

太陽の感じることのできる空間、高齢者施設を感じさせることのないデザイン、
職員のパフォーマンスを最大限に高める建物を希望し、横松さんに設計をお願い致しました。出逢いから竣工まで、約4年超かかりましたが、ずっと伴走して下さり希望どおりの建物が完成いたしました。
建物を創るだけでなく、補助金の申請に関する事務やアドバイス等たくさんの支援もして下さいました。常に施主側の想い寄り添ってくださり本当に感謝しています。日頃の打ち合わせもZOOM等を活用し、距離を感じることなく十分な検討を行うことが出来ました。
当法人の入所者の方が「生きてて良かった」と言ってもらえるように、当法人の仲間が「ここで働けて良かった」と思える空間が出来上がったと思います。
本当に長い間ご一緒に仕事をさせてもらえたことに感謝いたします。今後もクライアントという関係性を越え、同志としてお付き合いさせてもらえればと願っております。
素晴らしい建物と共に、これからの高齢者福祉を支える一翼として邁進して参ります。
本当に、本当にありがとうございました。

チベット高原における西寧森林幼稚園:国を超える夢へ
西寧森林幼稚園名誉園長 盧中潔
標高2000メートルを越える高地に森の幼稚園を創ろうとする夢は2018年から芽生えた。「35以上の少数民族が住んでいる夏の都―青海省西寧市で幼稚園を創りたい」。このような問い合わせを受けた横松社長が大雪の中から現れ、夢を語る初めての打ち合わせだった。「起伏感があり、閉塞感がなく、子どもたちは自由に探究できるような園にしたい」。日本の幼児教育を学びに来る留学生として、倉梯惣三の思想に大きく影響され、自分が望んでいる園の理想像を実家の西寧に実現したい。その後、中国のみなさんは横松さんが持ってきたデザインに一目惚れした。8の字に建物を立体交差させ、無限大の∞のような形だった。
それから、言語の壁、制度の違い、工事の水準やコロナの影響など数多くの困難に直面してきたが、中国現地と協働体制を整え、着工してから4年間もした2022年3月、やっと夢のような開園を迎えた。その中で、開園に至るまで大きく機能したのは、BIMソフト「ARCHICAD」による三次元建物モデルであった。遠く離れている西寧でも幼稚園の模様をその場にいるかのように確認することができる。
嬉しいことに、園のデザインは「日本工業経済新聞社」社長賞に受賞され、西寧ないし中国の西北地域の政府関係者に報道されたり、幼児教育業界の方々に高く評価されてきた。開園して2年間もないうちに、市の中心部から10㎞以上も離れている立地において、200人以上の園児はスクールバスで毎日通っている。一番遠い子は片方で20㎞以上も離れているところから通っているが、子ども視線で創られた園に来たいという子どもと保護者からの感想があった。このような場面を一早く横松建築設計のみなさんにも共有したい気持が一杯である。西寧森林幼稚園のみなさんも、長年積み上げてきたパートナーシップこそ大事な宝物だと共感している。
インターネット環境が進んでいる今日、このような日中の国の壁を越えるような成功例がこれからもきっと多く湧いてくるだろう。より多くの子どもの夢を支えるように、横松建築設計とのご縁を大事にしていきたい。

関東方面での保育園計画が初めてでしたが、最初から最後まで横松設計さんにサポートし ていただき、法人の想いが形になり、とても満足しております。 土地探し、公募対応、施工業者選定、入札、借入相談、補助金申請など、設計だけではなく トータルで対応していただけたので安心してお任せすることができました。
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私たちの保育園は、鉄骨造の建替えをお願いしました。特にバルコニーの特徴的な外観が気に入り、まさに理想の保育園となりました。また、モンテッソーリを取り入れた内装や教具入れのデザインにも大変満足しています。
デザインに関しては、納得いくまで何度も提案してくれたことが印象的でした。おかげで、最終的なデザインに大変満足しています。
さらに、3Dで建物の中を体験させてくれました。これにより、実際にどのような空間になるのかを事前に把握することができ、理解しやすくなりました。これは、保育園の運営において重要なポイントであるため、大変助かりました。
建築費についても、何社も見積りを取ってくれました。これにより、コストパフォーマンスが良い選択ができました。結果として、安く済むように努力してくださったことに感謝しています。
おかげで、新しい保育園が無事に完成しました。これからも、子どもたちに安心して通える保育園を提供できるよう、引き続きお世話になりたいと思います。今後のご活躍を心よりお祈り申し上げます。

鉄骨造の保育園の建替えについて、素晴らしいサービスを受けることができました。
特に、タイル張りのシンプルで耐久性のある外観には大変満足しています。内装や教具入れのデザインもホワイトを基調としたシンプルで機能的なもので、とても気に入りました。
さらに、建替えの打ち合わせも丁寧に行っていただき、漏れのない図面を仕上げていただきました。何度も細かな修正にも対応していただき、本当にありがとうございました。
また、建築費が予算内でおさまるように、複数の建築業者の入札を仕切ってくださったことにも感謝しています。こちらの要望や予算に合わせて、最適な提案をしていただきました。
この度は本当にありがとうございました。建替え後の保育園は、子どもたちが安心して過ごせる居心地の良い場所になっています。

保育園の設計において、私たちの希望をすべて叶えてくれたと感じています。特に8の字になった回遊できる廊下は、先生方も子どもたちも大変気に入っており、楽しく過ごすことができる空間になっています。
また、木造の素材感を活かした内装デザインは、温かみがあり、自然に触れることができる環境を作り上げてくれました。これにより、子どもたちが安心して過ごせる空間が実現しました。
さらに、BIMを用いて立体空間を体験させてくれたことで、設計段階から具体的なイメージを持つことができ、納得のいく打ち合わせが進められました。その結果、漏れのない図面が作成され、より良い保育園が完成しました。
また、建築費が予算内に収まるよう、複数の建築業者の入札を適切に仕切ってくれたことは大変助かりました。これにより、質の高い保育園を予算内で実現できたことに感謝しています。
全体的に素晴らしいサービスであり、私たちの保育園に対する理想を具現化してくれました。この保育園で子どもたちが楽しく成長できることを確信しています。

この保育園の設計には本当に感動しました。シンプルでセンスを感じる外観デザインは、園児たちが毎日楽しみに通う場所となっています。大きな吹き抜けのあるランチルームは、滑り台や空間に飛び出す家が設置されており、綺麗なライトがたくさん下げられています。ランチルームからは富士山が眺められ、子どもたちに素晴らしい景色を楽しませてくれます。
また、子供が利用できるキッチンは食育にとても役立っています。木造の木の質感を活かした内装デザインも大変気に入っています。さらに、BIMで立体空間を体験させてもらったことで、イメージがぐっと膨らみました。納得いくまで打ち合わせを重ね、漏れのない図面を仕上げてくれたことも大変ありがたかったです。
建築費が予算内でおさまるように建築業者とのやりとりもしてくれ、遠方の山まで監理に来てくれたのは本当に感謝しています。この保育園の設計は、園児たちの成長とともに、私たちの心にも深く刻まれることでしょう。

私たちの要望を丁寧に聞いてくださり、広大な敷地に障害者入所施設、多目的ホール、保育園、就労支援施設の4つの建物を設計していただきました。何度もプランニングを繰り返すことで、最高のプランができあがり、私たちは大変満足しています。
この施設のデザインは、一見すると福祉施設には見えないモダンなデザインで、利用者の皆様にも快適に過ごしていただける空間が提供されています。また、施設のコンセプトであるまちづくりも実現でき、地域に根ざした施設ができあがりました。
設計チームは、コストパフォーマンスにも優れた設計を提案してくれ、予算内で素晴らしい施設が完成しました。プロジェクトを進める中で、設計チームは粘り強くクライアントに寄り添い、我々の要望を的確に捉え、素晴らしい仕上がりになったことに感謝しています。

就労支援施設、高齢者デイサービス、発達支援、放課後デイサービスといった多機能を備えた施設は、前例がないほど珍しいケースでしたが、設計チームは丁寧に対応してくれました。
デザインは非常に秀逸で、私たちだけでなく関係者からも大変評判の良いものとなりました。内装デザインやディスプレイまで一貫して手掛けていただき、統一感のある施設に仕上がりました。また、BIMを用いた提案はわかりやすく、理解しやすかったです。
設計変更にも柔軟に対応していただき、気兼ねなく相談することができました。そして、建築コストも予算内で収まり、それ以上の価値を感じる素晴らしい建物が完成しました。
この設計チームと一緒にプロジェクトを進められたことを心から感謝しております。今後も多くの人たちが利用するこの施設が、地域の福祉に貢献できることを確信しています。今回のプロジェクトを成功させてくれた設計チームに改めて感謝申し上げます。

YA+Aは素晴らしい仕事をしてくれました。まず、彼らのデザインが非常に魅力的で、それが私をウェブサイトで問い合わせさせるきっかけとなりました。しかし、彼らのサービスはデザインだけに留まらず、貸店舗を成功させるためのビジネス面でもたくさんの知恵を提供してくれました。
この会社は、ウェブでの集客にも力を入れてくれ、効果的なマーケティング戦略を提案してくれました。これによって、建物がオープンする前にすでにテナントが入る状態になり、大変喜ばしい結果となりました。
建物自体もデザイン性が高く、資産としてとても価値のあるものができあがりました。このような素晴らしいサービスを提供してくれた会社に感謝の気持ちでいっぱいです。彼らは私が持っていたビジョンを具現化し、期待以上の成果を引き出してくれました。
これからも、彼らのサービスを利用したいと思いますし、友人や知人にも自信を持ってお勧めできる会社だと感じています。彼らの専門知識と経験によって、私の事業はさらに成功へと導かれることでしょう。本当にお世話になりました。

この歯科クリニックの設計に関して、選んだ建築コンペの会社が素晴らしい仕事をしてくれたと感じています。外観は白を基調としたシンプルなデザインで、飽きのこない変化とアクセントがあり、非常に満足しています。
内装についても、高いセンスが感じられ、ホワイトをベースに木の素材を取り入れたデザインは患者からも大変好評です。また、近隣のクリニックとの差別化が図れており、これからも多くの患者に愛されるクリニックであることを確信しています。
作業スペースも色分けや仕組化がされており、衛生的な環境で働けるようになっています。これにより、患者に安心して治療を受けていただけると思います。
打ち合わせの際には、3Dでの確認が可能で、理解しながら進めることができました。これにより、イメージ通りのクリニックが実現できたと感じています。
このクリニック設計の素晴らしさに感謝し、今後も多くの患者に喜んでいただけるよう、スタッフ一同努力してまいります。この度は、本当にありがとうございました。

クリニックの設計において、外観はシンプルでセンスの良さが感じられるデザインが施されており、木目のタイルが非常に印象的です。これにより、患者様からも大変好評であると感じています。
内装についても、同様にシンプルかつセンス良く、木調のアクセントや石張りのデザインが取り入れられていることが気に入っています。このデザインは、落ち着いた雰囲気を演出しており、患者様にも安心感を与えることができるでしょう。
また、動線についてもシンプルで働きやすい配置になっており、設計の段階からこだわっていただいたことが感じられます。これにより、スタッフの効率的な働き方が実現でき、患者様へのサービスも向上しています。
素材にもこだわりがあり、デザイン性や掃除のしやすさに優れているため、非常に満足しています。打ち合わせの際には、3Dで確認しながら進めることができたので、イメージをよく理解しながら設計を決定することができました。
全体として、このクリニックの設計は、機能性とデザイン性のバランスが絶妙であり、多くの患者様から支持されていると感じています。この設計によって、クリニックが一層信頼される場所となっていることを実感できます。

この度は、私たちの老人ホームの設計を担当していただき、誠にありがとうございました。外観に関しては、シンプルでローコストを目指していただいたことが大変喜ばれました。また、アクセントを加えていただいたおかげで、単調にならずに美しい仕上がりとなり、非常に満足しております。
設計過程での打ち合わせについても、3Dで確認しながら進めることができたので、私たちがどのような建物になるのかをイメージしながら決定を下すことができました。そのおかげで、細部にわたるまで意見を取り入れていただき、理想に近い形での設計が実現しました。
また、プロジェクトの進行においても、迅速な対応と丁寧な説明があり、安心して任せることができました。私たちの要望や疑問にも親身になって対応していただき、大変感謝しております。
お陰様で、老人ホームが完成した際には、入居者の方々からも大変好評であり、これからも多くの方々に安心して過ごしていただける場所となることでしょう。
この度は本当にお世話になりました。今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。

私たちの家の設計をお願いした際、外観はSOLIDOを使用してシンプルでセンス良く仕上げていただき、大変気に入りました。また、妻からも高い評価を受けています。内装もシンプルで、吹き抜けのデザインがとてもおしゃれで気に入っています。
我が家では犬を飼っているため、床の材料にタイルを選んでいただいたことは本当に感謝しています。タイルは犬の爪にも優しく、お掃除も簡単にできるので大変助かっています。
また、家の動線もシンプルで、働きやすさにこだわった設計がなされていて、日々の生活が快適です。屋上にはバーベキューができる広いスペースがあり、家族や友人と楽しい時間を過ごせます。
インナーガレージから愛車をリビングで眺めることができるデザインも最高で、特別な空間が作られています。使用されている素材にもこだわりがあり、デザインや掃除のしやすさも素晴らしいです。
設計の打ち合わせでは、3Dで確認しながら進められたため、分かりやすく、自分たちの希望通りの家ができ上がりました。このような素晴らしい家を設計していただいたことに心から感謝しています。本当にありがとうございました。

今回、保育園の設計をお願いしましたが、補助金の申請や近隣説明会、役所対応まで幅広くサポートしていただき、大変助かりました。外観はカントリー調でセンスが良く、保護者からも好評です。私自身も大変気に入っています。
内装もシンプルで木調のアクセントや吹き抜けのデザインが取り入れられ、素晴らしい雰囲気が漂っています。動線もシンプルで、働くスタッフが快適に過ごせるように設計されており、効率的な運営ができる環境が整っています。
素材にもこだわりがあり、デザインや掃除のしやすさが兼ね備えられているので、維持管理が容易です。打ち合わせでは、3Dで確認しながら進めることができたため、イメージがしっかりと把握でき、スムーズな進行が可能でした。
この設計により、子どもたちが安心して過ごせる保育園ができ上がりました。保護者の方々からも高い評価をいただいており、感謝の気持ちでいっぱいです。今後もサポートをよろしくお願いいたします。本当にありがとうございました。

私が依頼した設計は、クリニック、高齢者デイサービス、サービス付き高齢者住宅という複雑な要素を含むものでした。YA+Aはこれらの要素を見事に融合させて素晴らしい複合施設を完成させてくれました。
外観はシンプルでありながら、細部に変化をつけることで親しみやすさを感じさせるデザインに仕上げてくれました。内装は白と木調の組み合わせで、落ち着いた雰囲気を醸し出しています。特に、サービス付き高齢者住宅部分はホテルのような高級感あふれるデザインに仕上げてくれました。
打ち合わせの際には3Dで設計を確認しながら進めることができたので、私自身もプロジェクトに深く関与することができました。そのおかげで、最終的な設計に対する理解が深まり、私の理想とする施設が具体的に形になった瞬間は非常に感動的でした。

薬局の設計をお願いし、素晴らしいリノベーションができたことを心から感謝しています。東京北区で既存の店舗をリノベーションし、薬局を作ることができました。デザインについては、シンプルな内装で白と木調の組み合わせが気に入っています。このデザインは、清潔感がありつつも落ち着いた雰囲気を作り出しており、お客様にも好評です。
打ち合わせの際に3Dで確認しながら進めることができたため、よく理解しながら計画を立てることができました。これにより、無駄な手間や時間をかけずに効率的にプロジェクトを進めることができました。

以前に教会の設計を依頼し、その結果に大変満足していたため、今回も園舎の建て替えについて依頼することにしました。YA+Aの仕事には改めて感心させられました。
私が望んでいたのは、平家で木造の温かみを感じられる建物で、それはまさに彼らが提供してくれました。そのデザインは、新しく、それでいてどこか懐かしさを感じさせるもので、すばらしいと感じています。
特に、既存の建物の床材を外壁に転用したアイデアは素晴らしかったです。この新たなデザインは、懐かしさと新しさが融合した感じで、私の心を捉えました。
打ち合わせの際に3Dで確認しながら進めることができたため、設計の全体像をしっかりと理解することができました。そのおかげで、理想の園舎が具現化される過程を目の当たりにし、大変感動しました。
私はプロとしてお客様の建築に関わる以外にも、自宅やオフィスなど自分がクライアントとしての建築や物件購入、事業の立ち上げをしてきました。
以下がこれまでに経験してきた自分達のためのプロジェクトです。
・自宅マンションのリノベーション
・自宅新築
・自社オフィス建築 木造
・自社オフィス用マンション購入
・自社オフィス建築 鉄筋コンクリート
・自宅をリノベーションしてゲストハウス
・就労支援事業立ち上げ
・建築系スキルコンテンツ販売事業立ち上げ
建築を考える上での悩みはもちろん、金銭面、納期、メンテナンス等の施主としての悩みも多く体験してきました。
デザインや機能、規模とコストのバランスに悩んだり、資材の遅れによる納期に悩まされたり、購入した中古物件のメンテナンスに悩んだり。
事業計画、資金計画を立て、資金調達に金融機関相談や補助金申請も経験しています。
YA+Aはそれらを一つ一つを自分達の出来事として検討して実際に体験しながら克服してきたのでお客様の色々な気持ちや悩みが理解できますし、解決する事ができます。
YA+Aがお客様の無料診断をさせていただきます。
YA+Aに1時間程度いただければ、お客様のご要望、課題、疑問等を『無料診断』して建築を進めていく上で必要な『建築プラン』をお作りさせていただきます。
『建築プラン』の内容は
・概算スケジュール計画
・建築計画概要書
上記2点です。
この内容で今後建物の建築をどのように進めていけば良いかの道標をお作りします。
ここまでは『無料』です。
建築計画をより具体的にしたい場合は『ファーストプラン』をご依頼ください。
(費用は想定される規模によって変わりますので無料相談時にお伝えします)
『ファーストプラン』の内容は
・建物のボリューム検討
・ボリュームを元にした概算資金計画
・全体のスケジュール計画
上記3点です。
この内容で、ラフな建物プランや資金計画、スケジュールを把握して計画のベースをお作りします。
このフェーズがまとまれば実際の設計やデザインの本格的なフェーズに入っていきます。
YA+Aの『ファーストプラン』にご満足いただけない場合は無料とさせていただきます。
診断は対面以外にもメール、電話、LINE、テレビ電話を用意していますのでお気軽にご依頼ください。
YA+Aでは建築に関する無料診断をおこなっております。
お客様のお話を伺って、『建築カルテ』をお作りさせていただきます。
場所はYA+Aのオフィスに来ていただくか、zoomで行うか、お客様指定の場所にお伺いさせていただきます。
どんな事でもお気軽にご相談ください。
提出物
・概算スケジュール計画
・建築計画概要書
メリット
建築を実現するためにやるべきことがわかる
お客様の計画を実現するためのの手がかりを得られる
設計事務所の仕事の進め方を理解出来る
低コストでできる初期計画。
建築計画のスタートに絶対必要な
・建物のボリューム
・概算の資金計画
・全体のスケジュール
の検討をお手伝いします。
お客様はその資料をもとに計画が適正であるかを判断することができます。
まずはファーストプランをご依頼していただければ、その後の計画をどう進めればよいかの指針をお作りします。
費用は計画を進める場合は設計料に充当しますので、初期段階での検討費用を抑えることができます。
※計画を進めない場合には実費精算となります。
YA+Aの仕事にお客様が満足出来ない場合は無料とさせていただきます。
こちらにお電話をおかけください。
03-5284-7106