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幼老複合施設とは?子供・高齢者・事業者のメリット・デメリット、開業する際のポイントを解説

幼老複合施設とは?子供・高齢者・運営経営者のメリット・デメリット、開業する際のポイントを解説

近年、全国で子供と高齢者が同じ空間で過ごす「幼老複合施設」が増えています。

そこで本記事では、「これから福祉施設を開業したい」「土地活用の可能性についてもっと知りたい」という方のために、

  • 幼老複合施設とは(概略と地域共生型サービスとの違い)
  • 幼老複合施設の種類
  • 幼老複合施設「子供」にとってのメリット
  • 幼老複合施設「高齢者」にとってのメリット
  • 幼老複合施設「事業者」にとってのメリット
  • 幼老複合施設を開業する際のポイント

について、詳しく解説します。

福祉施設や保育園、クリニックの設計実績が豊富な横松建築設計事務所の知見をもとに、後悔しない施設運営のコツを紹介しますので、ぜひ最後までご覧ください。

コラムのポイント

  • 幼老複合施設は、少子高齢化・共働きの増加における介護施設不足や待機児童問題を解決する複合施設として注目されており、子供・高齢者だけではなく、施設を運営・経営する事業者にもメリットをもたらします。
  • 幼老複合施設を開設する際には事前にデメリットや注意点押さえておく必要があります。
  • 「幼老複合施設を建てたい」「福祉施設に興味がある」「補助金・助成金をうまく活用したい」という方は、まず信頼できる専門家へ相談しましょう。

 

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Contents

幼老複合施設とは|地域共生型サービスとの違い

幼老複合施設とは|地域共生型サービスとの違い

▶︎設計事例:「栃木の幼老及び障がい者の複合施設」

「幼老複合施設」とは、高齢者介護施設と子供の保育園や学校、児童館などを同じ建物もしくは同じ敷地内、隣接した敷地内に配置する複合施設で、幼老統合ケア施設と呼ばれる場合もあります。

施設では、以下のようなアクティビティが行われており、地域住民にとって身近な交流の場を目指す取り組みが増えています。

  • 小学校の授業として、高齢者とのふれあい方や介護を学ぶ
  • 園内・学内行事に、高齢者が参加する
  • 高齢者と保育園児が一緒に散歩したり遊んだりして交流を持つ
  • 高齢者が子供に文化教育を行う

このように世代を超えた交流を実現できる幼老複合施設は、全国で需要が高まっていますが、その背景には、「少子高齢化」「核家族化・共働き世帯の増加」が関係しています。

「少子高齢化」

  • 日本の少子高齢化は深刻で、2025年には75歳以上の人口が全人口の約18%に達する見込み
  • 高齢者の数に対して、介護施設数や介護人材が不足しているのが現状

「核家族化」

「共働き世帯の増加」

  • 子供がいる世帯は、夫婦+子供で構成される世帯が主流
  • 共働き世帯は全体の69.7%にも達している
  • 子育てを第三者に頼らざるを得ない世帯が増加

(参考:厚生労働省|我が国の人口について総務省統計局|国勢調査2025|意外と知らない日本のリアル

これらの問題をまとめて解決する糸口として注目されているのが「幼老複合施設」です。

ただし、施設の組み合わせによって多様なパターンがあり、全国的な状況を正確に判断できる統計データはないものの、全国で老人福祉施設を併設する保育所は2000年代初頭の調査で約500件(全保育所の約3%)であり、依然として数は十分とは言えません。

(参考:厚生労働省|社会福祉施設等調査厚生労働省|併設の状況

似た目的をもつ「地域共生型サービス施設」と呼ばれる複合施設もありますが、こちらは子供・高齢者・障害者それぞれの生活リズムに合わせて柔軟なサービスを提供する取り組みを指します。

(参考:厚生労働省|宅幼老所の取組

地域共生型サービスは以下の目的で2018(平成30)年に開始されました。

  • 介護保険サービス事業所が、障害福祉サービスを提供しやすくなる
  • 障害福祉サービス事業所が、介護保険サービスを提供しやすくなる
  • 介護・障害・保育の枠組みを限定せず、多様かつ複雑な福祉ニーズに対応しやすくなる
  • 地域共生社会を推進するきっかけとなる
  • 人口減少社会にあっても、地域の実情に応じたサービス提供体制を整備し、人材を確保できる

(参考:厚生労働省|共生型サービス

地域共生型サービスが誕生したことにより、障害者が65歳以上になってもこれまで利用していたデイサービスやショートステイの施設を利用し続けられる施設が増えたのです。

ただし、発足の理由から分かる通り、地域共生型サービス施設は高齢者・障害者が主体である場合が多く、供の保育は付加価値としてプラスされるケースが多いのが実際です。

そのため、幼老複合施設と地域共生型サービスはメインコンセプトは似ていても区別される場合があります。

ポイント

「幼老複合施設」は、スマートウェルネスシティ※の拠点として全国各地の自治体が設立を推し進めている複合施設で、利用する高齢者・子供、そして運営・経営する事業者にも様々なメリットをもたらします。

※スマートウェルネスシティ:Smart(快適)・Wellness(健康、安心)・City(まちづくり)を組み合わせた造語で、その地域に住むことで住民が「健康で幸せ(健幸)」になれるまちづくりを指し、持続可能な社会の実現に向けて国が積極に取り組んでいる

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幼老複合施設の種類

幼老複合施設の種類

▶︎設計事例:「福岡のしょうがい者支援施設と児童発達支援センターの複合施設」

「幼老複合施設」と言っても、どのような施設を組み合わせるかによって様々な種類に分かれます。

高齢者介護のための施設

  • デイサービス
  • ショートステイ
  • グループホーム
  • 特別養老老人ホーム

子供の保育(教育)に関する施設

  • 保育園
  • 幼稚園
  • 学校
  • 児童館
  • 学童(放課後児童クラブ)
  • 障害児入所施設

高齢者・子供向け施設の組み合わせだけではなく、それぞれの比率によって施設ごとの特色が変わり、地域住民のニーズに寄り添う経営が可能になります。

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幼老複合施設「子供」にとってのメリット

幼老複合施設「子供」にとってのメリット・デメリット

▶︎設計事例:「町の学校(福祉の総合施設)」

幼老複合施設を利用する子供たちには、主に情操教育の観点におけるメリットがあります。

マナー・思いやりが身に付く

高齢者と日常的に触れ合うことで、家庭や通常の保育園・幼稚園・学校などでは学びにくいマナー(礼儀作法)を学習できます。

身内や先生とは異なる立場の人からのアドバイスは、子供の心に響きやすいというメリットもあります。

また、高齢者とのふれあいを通じて、身体機能についての理解が深まり、他の人に優しくいたわる思いやりの心を育てられる点もポイントです。

多様性・幅広い知識が身に付く

世帯の核家族化が進む中、親世代以外の大人や立場の異なる人とかかわる機会は減っています。

高齢者や障害者と時間を共に過ごすことにより、様々な考え方や立場を間近にできて、多様性が身につきます。

また、高齢者から、親世代でも知らない文化的・歴史的な知識や“生活の知恵”を受け継ぐことも可能です。

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幼老複合施者「高齢者」にとってのメリット

幼老複合施設「高齢者」にとってのメリット・デメリット

▶︎設計事例:「宇都宮のデイサービス」

幼老複合施設は、子供だけではなく高齢者にも様々なメリットをもたらします。

通所が生きがいになる・孤独感が減る

通所のたびに子供たちと触れ合うと、「子供を守ろう・育てよう」という役割ができ、それが生きがいになって孤独感が減る可能性を期待できます。

実際に幼老複合施設では、以下の効果が現れるケースも報告されています。

  • 普段は表情が乏しい人でも笑顔が増えた
  • 寝たきりの人がベッドから起き上がれるようになった
  • 他人との距離をとっていた人が積極的にコミュニティに参加するようになった
  • 子供との交流を通じて、口数が増えた
  • 子供の頃や子育てしていた頃の記憶が蘇った
  • 子供と交流できる日は、デイサービスの利用者が増えた

活動量・思考量が増える(身体的・心理的活性化)

高齢者が子供たちと会話したり遊んだりすると、家や通常の高齢者向け施設にいるよりも活動量や思考量が増える可能性があります。

子供たちと高齢者が一緒に散歩するプログラムを実践している施設も多く、小さな子供たちとの散歩は高齢者のゆっくりとした歩行と相性が良い点もポイントです。

また、子供と会話しながら折り紙や工作など指先を動かす作業をすると、脳の活性化につながり、日常生活では得られない効果も期待できます。

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幼老複合施設「子供・高齢者」にとってのデメリット・注意点

幼老複合施設「子供・高齢者」にとってのデメリット・注意点

幼老複合施設は子供・高齢者に身体的・精神的なメリットをもたらしますが、その一方で入所の前に知っておくべきデメリットや注意点もあります。

生活リズム・行動パターンの違いがストレスになる

幼老複合施設は年齢が全く異なる人が集まる場所であるため、お互いの生活リズムや行動パターンの違いによって施設利用者がストレスを感じる可能性があるので注意が必要です。

例えば、静かにゆっくり過ごしたい高齢者の近くで子供が遊んでいたり、子供が自分の力で何かしようとしているところを高齢者が邪魔してしまったりするシーンも想定できます。

これらのトラブルを避けるためには、高齢者・子供が別々に過ごすスペースを設ける方法がおすすめです。

安全面での注意が必要

高齢者と子供では身体能力や動くスピードが異なり、一緒に過ごすと、衝突・転倒などの事故につながる可能性があります。

そのため、バリアフリーへの配慮に加えて、高齢者の過ごす場所に子供が自由に出入りできないように区切るなどの工夫が必要です。

また、高齢者の中には自身で思うほど体の自由が効かず子供に怪我させてしまったり、子供が高齢者の薬を誤飲してしまったりする可能性もあるため、常にスタッフが交流の場を見渡せる空間構成も重要になります。

感染症リスクがある

保育園では例年インフルエンザやノロウイルスなどの感染症が流行しますが、それが高齢者にまで拡大する恐れがあります。

高齢者は免疫力が低下しており、子供よりも重症化する可能性が高い点にも注意が必要です。

感染症は利用者からのクレームに繋がりやすいため、状況に応じて高齢者と子供のスペースを臨機応変に分けたり、通所時の健康(体温)チェックを徹底できる人員を確保したりするなど工夫をしましょう。

時間帯によってスタッフ不足になる

幼老複合施設は、スタッフの業務内容が単独施設よりも多岐にわたるケースも多く、時間帯によってスタッフ(ケア)不足になる可能性があります。

介護業界の慢性的な人材不足に加えて、子供との空間共有によって事故防止や感染症対策、独自のアクティビティ運営などの業務が増えるため、スタッフ不足が利用者やその家族の不安材料になる事態も想定する必要があります。

スタッフ不足を防ぐためには、開設前に通常業務や資金計画(人件費)のシミュレーションが欠かせません。

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幼老複合施設「事業者」にとってのメリット

幼老複合施設「運営経営者」にとってのメリット・デメリット

▶︎設計事例:「LIASON COMMUNITY LABO」

幼老複合施設は、利用者だけではなく運営・経営する事業者にとってのメリットもあります。

土地・空き家の有効活用

幼老複合施設は、公共施設の機能を併設・合併できるため、都市部を中心に狭く限られた土地の有効活用に繋がります。

既存の高齢者施設・児童施設の空いているスペースを利用して機能を追加することも可能です。

地方を中心に社会問題となっている「放置されている空き地・空き家」を小規模な幼老複合施設に利用する自治体も増えています。

運用コストの削減・収益性アップ

幼老複合施設は、人材のフル活用や建物・設備の多機能化によって、運用コストを削減できる可能性があります。

幼老複合施設は高齢者・子供向け単独施設のように、必ずしも食堂やホール、エントランス、スタッフルームなどを2カ所ずつ設ける必要がなく、重複して利用できるためです。

また、介護施設で食事の時間帯以外に使わない食堂を、学校から帰った子供達の遊び場や学びの場として利用するなど、スペースや設備の稼働率を上げると、収益性アップにも繋がります。

他の施設との差別化

幼老複合施設は、一般的な介護施設や保育園、幼稚園、学童などと差別化できる点も大きなメリットです。

他の施設とコンセプトが明確に異なる幼老複合施設は、利用を検討している人からも違いが分かりやすく、選ばれる可能性が高まります。

地域によっては、既存の介護施設を幼老複合施設に改修して、新たな価値を創り出し住民のニーズに対応している事例も少なくありません。

有資格者・人材の確保

幼老複合施設は、通常の介護・児童施設と比べて、働き方の多様なニーズに対応できるため、有資格者を確保しやすくなる可能性があります。

例えば、介護士が子供を保育園や学童に預けながら働いたり、保育士が介護の必要な親の様子を見ながら働いたりすることも可能です。

また、介護の仕事をしながらOJT※で保育の知識や経験を得たり、その逆もあり得ます。

※OJT:On the Job Training(オン・ザ・ジョブ・トレーニング)の略称で、実際の業務の中でスキルを得る人材育成方法

近年は、「働きたくても働けない」有資格者が増えているため、幼老複合施設であれば、優秀な人材を確保できる可能性が高くなります。

使える補助金・助成金の幅が広がる

通常、高齢者介護施設には介護保険法に基づく介護報酬が支給され、保育施設には児童福祉法に基づく事業費補助金※などが適用されますが、幼老複合施設はその両方を活用できる可能性があります。

※一時預かり(地域密着Ⅱ型)の整備・運営費補助費、保育所の分園整備・運営補助費、家庭的保育事業の改修・運営補助費など

幼老複合施設が地域共生型サービスを兼ねると、障害者自立支援法に基づく自立支援給付を受けられるかもしれません。

(参考:厚生労働省|宅幼老所の取組

地域貢献

幼老複合施設は、待機児童問題や介護施設不足などの解消に貢献できて、その地域の福祉的な拠点としての役割を果たす可能性があります。

閉鎖的な介護施設や騒音トラブルを抱える保育園が増えている中、幼老複合施設は多世代の人のニーズに応えられるため、地域から受け入れやすい貢献度の高い施設として期待されているのです。

施設の地域貢献度が高いと、開設時や運営後に周辺住民とトラブルになりにくく、持続可能性が高まる点も重要なポイントと言えます。

幼老複合施設「事業者」にとってのデメリット・注意点

幼老複合施設「運営経営者」にとってのデメリット・注意点

幼老複合施設は、従来の介護施設・児童施設と比べて収益性が高くなり、地域貢献できる可能性がある一方で、デメリットもあるので注意が必要です。

事故のリスクがある・安全対策が必須

高齢者と子供の両方を受け入れる幼老複合施設は、単独施設よりも事故のリスクがあり、以下のような安全対策が必要です。

  • 高齢者の転倒を防止するための「動線確保」
  • 子供の事故を防止するための「危険物・危険なスペースへのアクセス制限」
  • 子供の脱走を防止するための「監視体制強化」
  • 高齢者・子供それぞれの行動パターンや対処方法を熟知した「専門スタッフの配置」

人材不足になりがち

幼老複合施設では、介護・保育(教育)のそれぞれに専門性のあるスタッフが必要です。

また、介護スタッフが子供に対応したり、逆に保育スタッフが高齢者に対応したりすることも求められます。

そのため、働き方を十分理解した人材でないと短期間で離職する可能性があり、施設によっては常に人材不足のところもあります。

スタッフを求人する際には、業務内容・日々のスケジュールなどを細かく説明することが重要です。

手続き・行政の相談窓口が煩雑

幼老複合施設は、開設や補助金にかかわる申請の相談窓口が施設整備課や高齢者福祉課、介護保険課、児童福祉課、地域包括支援センターなど複数にわたり、手続きが煩雑になる恐れがあります。

また、介護と保育、福祉などの機能を併設する場合の公的な情報が少なく、事業者の書類作成にかかる負担は決して少なくありません。

施設の内容によって、人員配置基準や床面積基準が異なり、認定を受けるためには全てをクリアする必要もあります。

そのため、幼老複合施設を開設する際に「どこに相談してどのように進めればいいか」戸惑う事業者も多いのが現状です。

間取り・設備が通常の施設と異なる

幼老複合施設は、単に介護施設と児童施設を合体させるだけではうまく機能せず、土地活用や収益性アップの観点からも効率的とは言えません。

また、安全・感染症対策や、活発な交流を実現するためには、間取りや設備の工夫が必要です。

そのため、幼老複合施設のプランニングや申請手続きをサポートできる設計事務所・建築会社は限られます。

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幼老複合施設を開業する際のポイント

幼老複合施設を開業する際のポイント

▶︎設計事例:「都内の福祉複合施設」

幼老複合施設を開設する際には、企画段階から設計事務所選び、プラン検討に至るまで、押さえるべきポイントがあります。

地域のニーズを調査する

まずは、その地域でどのような複合施設が求められているかリサーチしましょう。

  • どのような高齢者介護施設が不足しているのか
  • 保育園・学童(放課後児童クラブ)の待機児童はどのくらいか
  • 地域交流できる施設が他にあるか(ある場合はそこからの距離はどのくらいか)

これらを地域住民や自治体の担当者からヒアリングすることで、施設のコンセプトが明確になり、より地域ニーズに応えられる施設として利用率アップを見込める可能性があります。

周辺住民・潜在利用者・保護者からの理解を得る

介護施設や児童施設は、騒音や送迎時の渋滞、脱走への不安など、事業者の説明不足・周辺住民の理解不足によって、開設を反対される事例が増えています。

このような事態を招かないためにも、周辺住民や将来利用する高齢者、子供の保護者からの十分な理解を得ることが重要です。

そのためには、施設が地域にもたらすメリットや工夫した点をアピールすることが必要になります。

施設の機能に加えて、建物の一部を地域に開放したり、人気のカフェやレストランを併設したりするなど付加価値をプラスする計画もおすすめです。

事業計画を固めてから相談に行く

幼老複合施設を開設する際の指定申請や補助金申請の窓口は複数にわたるため、事業計画をある程度固めてから行政相談に行くことをおすすめします。

助成金を利用したり各種金融機関から融資を受けたりする場合も同様です。

施設のコンセプトや建物の規模、収支シミュレーションをまとめてから相談に行くと、明確なアドバイスや利用できる補助事業の提案、計画の修正指示を受けられます。

複合施設や福祉施設・高齢者施設・保育園の設計実績が豊富な設計事務所に相談する

幼老複合施設を開設する際には、類似施設の設計実績が豊富な設計事務所に相談しましょう。

その主な理由は以下の通りです。

  • 利用者・スタッフにとって居心地が良い間取りを提案できる
  • 幼老複合施設のプランニングにおけるポイントや注意点を熟知している
  • 関連する法令や補助事業(補助金・助成金)に詳しい

 

ポイント

幼老複合施設とそれに類似する施設の設計実績に加えて、土地探しや融資・補助金申請サポートのサービスを提供する会社がおすすめです。

横松建築設計事務所は、土地探しやWAM助成※のサポート実績も豊富で、建て替えに伴う老朽度診断・耐震診断、お客様に最適な補助金の調査・提案も行なっておりますので、お気軽にお問い合わせください。

※WAM助成:厚生労働省が所管する独立行政法人福祉医療機構(WAM NET)が運営する民間福祉活動への助成(融資)制度

▶︎YA+A横松建築設計事務所の「社会福祉施設の設計コンセプト」

▶︎YA+A横松建築設計事務所の「土地探しサービス」

YA+A 横松建築設計事務所のサービス一覧

まとめ

環境に配慮した建築設計は横松建築設計事務所へお任せください

幼老複合施設は、少子高齢化・共働きの増加における介護施設不足や待機児童問題を解決する複合施設として注目されており、子供・高齢者だけではなく、施設を運営・経営する事業者にもメリットをもたらします。

ただし、開設する際には事前にデメリットや注意点、ポイントを押さえておく必要があります。

「幼老複合施設を建てたい」「福祉施設の経営に興味はあるか、何から始めればいいか分からない」という方は、信頼できる専門家へご相談ください。

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ミッション

僕たちのミッションは『すべてのクライアントに後悔のない建築を届ける』事です。

・洋服→試着ができる
・食品→試食ができる
・車→試乗ができる

上にあげたものと比べて圧倒的に『建築』は高価です。
ですが試しに作ってみることができません。

『建築』は一回勝負です。

なので、失敗してもやり直すことができません。
一回で満足の行く建物が出来るように計画して遂行する必要があります。
お客様のプロジェクトが確実に成功するようにYA+Aは常に全力で取り組んでいます。

建築が出来るまでには複雑に絡み合う大量の要素があります。
まずはそれらをシンプルになるように各フェーズごとに切り分けます。

①土地を探す
②土地に対してプランニングをおこなう
③資金計画、スケジューリングをする
④設計・デザインをする
⑤補助金等が使えるかどうか確認する、融資の手続きをする
⑥建築許可等各種申請をする
⑦トータルでのブランディングをおこないかかるコスト以上の価値を建築につける
⑧施工会社選定・入札サポート・コスト管理をおこない建築コストを予算内におさめる
⑨施工監理をおこない建物クオリティを保ち完成させる

簡単に書き出すと上記の項目が挙げられます(細分化するとキリがないくらいの量になりますのでこのくらい大まかにしておきます。)

これらを一つ一つ丁寧にクリアしていくことでお客様に安全で性能を担保した建築を予算内で計画した期間内で完成させます。
そして建築に支払ったコスト以上の価値を付加します。

YA+Aは100棟以上の建物を企画・設計・監理してきました。
エリアは日本では関東を中心に東北、関西、九州に実績があります。
海外では中国で9999㎡の巨大な宿泊施設と幼稚園、スポーツジムの複合施設の設計・監理の実績があります。
小規模〜大規模の様々な建築を全力で設計・監理してきました。
土地探しからお役に立てるように不動産知識、ネットワークの向上に常に努めています。
最適なプランニングをおこなうために調査・検討を怠りません。
計画が滞らないよう時間・お金に対する計画は常にプランニングと連動させ確認しながら進めています。
性能・デザイン・コストを意識しながら設計をしています。
補助金等を使用して資金的に有利に建築を進められるようにコンサルティングをしています。
建築をするために必要な各種申請をスムーズにおこないます。
お客様が支払う建築コスト以上の価値が出るようにブランディングのお手伝いをしています。
建築コストを予算内かつコスパよくするために、施工会社選定・入札サポート・コスト管理を徹底的におこないます。
建物が合法的でクオリティの高いものになるように様々な監理をおこなっています。

お客様の建築を『成功』させるために必要なあらゆる項目をYA+Aスタッフ全員が全力でお手伝いさせていただきます。

以下にYA+Aが建物を設計する際に大切にしていることを書かせていただきましたので是非読んでいただければ幸いです。

YA+Aに相談する

設計事務所の仕事内容はお客様からすると、何をしてくれるのだろう?と分かりづらいかと思います。
YA+Aは設計、デザインはもちろんですが、資金計画や入札管理等のお金の事、工事監理による建物クオリティに関する事、プロジェクト全体のスケジュール管理、それ以外にも土地の事など建築プロジェクトの最初から最後までお客様のサポートをさせていただいております。
YA+Aの仕事について25分程の動画をつくりました、是非ご覧ください。

YA+Aについて

1981年創業の設計事務所です。
医療、福祉、こどもの建物、店舗、住空間など様々な建物の設計経験の蓄積があります。 長い経験に基づいた多数の建築、メディア、講演等、多彩な実績を持つ会社です。
また2008年から取り入れたBIM(3次元設計)のベテラン(業界トップクラス)でもあります。BIMの技術を活用してわかりやすくきめの細かい設計サービスを提供しています。
東京、栃木、新潟の3拠点をベースに21名のスタッフで『全てのクライアントに後悔のない建築を』をテーマに日々、設計、デザインの技術を研鑽しています。
お客さまが建築に投じる多額の投資を一番効率的かつ満足度の高い形で実現させる事を一番に設計・監理を行う会社です。

様々な媒体に掲載、全国各地で講演しています

雑誌、WEB記事、教育用ムービー、ラジオ等様々なメディアにて取り上げていただいております。
また、教育機関にて学生の教育や全国各地で建築のプロ向けの講演会でお話しさせていただいております。
これまでの雑誌掲載一覧

お客様の建築を満足して完成するためのYA+Aのサポート内容

建築を本当に満足して建てるためには様々な要素が関係しますが、その中で特に重要なものが以下になります。
・デザイン、設計
・資金計画、コスト管理
・施工クオリティ、スケジュール管理
上記のバランスが取れた状態でお客様のプロジェクトが進むようにYA+Aは様々なフェーズでサポートさせていただきます。

YA+Aは不動産業の登録をしています。
不動産取引の知識+建築設計のノウハウを活かし一人一人のお客様の要望(予算、エリア、面積、建物用途etc…)にあわせて最適な不動産をお探しします。 また、不動産を探すだけでなく、その土地にどのようなボリュームの建物が建てられるかの検討を一級建築士がおこない「土地」+「建物」の資金計画をご提案します。 一般的な不動産会社では提供していないサービスを含んでいますが仲介手数料は一般的な不動産会社より安価な「消費税抜きの土地の価格×2%」とさせていただいております。

敷地情報及び施設規模等のご要望をもとにラフプランを作成しスケジュール、概算の建築費を算出いたします。
設計の初期段階から資金計画、工程計画を意識して進めることによってお客様の計画実現を徹底的にサポートします。

初期プランニング提出物
①建築プラン
②概算資金計画書
③工程表

上記3点を打ち合わせ毎に提出し資金計画、スケジュールを間違いの無いように進めていきます。

建築をお客様の理想の建物に近づけるためには、お客様と設計事務所のイメージを間違うことなく共有することが必要です。
高い精度でイメージ共有するために(BIM)3Dデータを用い様々な角度から提案、確認をさせていただいております。
視覚的に打ち合わせすることによってお客様にわかりやすく提案することに加え、提案に対してお客様からのご意見もいただきやすくなります。
BIM(3D)ベースの打ち合わせによって提案を磨き上げ理想の建築を目指すことをお約束します。

土地の条件や建物の規模によって適切な工法は違います。YA+Aではお施主様のご要望や土地の条件、予算等をもとに適切な工法を提案させていただきます。 建具やその他材料も一般的な既製品だけでなく様々な物を選択の視野にいれてお施主様の理想の施設を目指します。

自由な工法の一例
・構造は在来木造、SE構法、鉄骨造、鉄筋コンクリート造その他様々な工法に対応可能です、もちろん構造計算によって安全性を担保します。
・左官や無垢材、塗装にマニアックな材料も安全性を考慮の上選択肢に。
・イベントを兼ねた自主工事などお客様のご希望に沿うことができます。

その他ご希望があれば遠慮なくご相談ください。

法人様が各種公募に参加するための各種図面、建築費等の資料作成、事業計画、プレゼンテーション資料作成などのお手伝いをいたします。
3Dパースや動画等で審査員に計画内容をわかりやすくお伝えします。
期間が短い場合でもなるべく対応させていただきますので、できる限り早めのお声掛けをお願い致します。
園舎、障害者施設、高齢者施設等の公募サポート当選実績があります。

各種補助金申請のための図面、資金計画、申請書類等の作成のお手伝いを承っております。
期間が短い場合でもなるべく対応致しますので、できる限り早めのお声掛けをお願い致します。
園舎、高齢者施設、障害者施設、事業再構築補助金、WAM融資の実績があります。
建て替えの為の老朽度診断、耐震診断のお手伝いもいたします。
お客様の案件ごとに補助金をお調べいたします。

お客様の建物のクオリティを保つため、建設会社が実施設計図面の通りに工事しているか、工程に遅れが出ていないか、様々なことをチェックします。
建物が完成した後、実施設計図面通りに出来ているか、ミスは無いか検査を行います。
各種法令に対応するように確認をおこない、役所や消防、その他の行政検査の手続き、立ち会いをおこないます。

お客様の建物が適正な価格で建てられるように、コスト管理を行います。
作成した図面をもとに、施工会社の入札管理、見積り内容のチェックをおこない、施工会社の選定のお手伝いをします。(お客様のお付き合いのある施工会社での施工も可能です。)
また、予算内に建築がおこなわれるように入札以外にもVE、CD等各種調整もさせていただきます。
設計するだけでなく、施工費がお客様の予算内で収まるように調整することを大切に考えてプロジェクトを進めさせていただきます。

お客様の理念を形にした建物だけでなく、トータルで一貫したロゴ、WEB、ムービー、パンフレット等のリブランディングのお手伝いもお受けいたします。
設計で作成する3Dはムービーとして施設完成前にもWEB等で集客、求人アピール等にご活用いただくことができます。

WEBサイトデザイン

建築以外でもトータルでお客様のビジネスの『見た目』を整えます

ビジネスにとっての「見た目」はオフィス、インテリア、WEBコンテンツ、パンフレット、広告、zoomの背景などなど。
これらをバランスよくデザインし、整える事であなたのビジネスがより「正しく」お客様や求職者に興味を持ってもらう事ができるようになり、より「正確に」あなたのビジネスの中身を理解してもらう回数を増やします。
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+Aは実際に設計事務所、WEBコンテンツ販売事業、福祉事業を経営しながら培った集客、求人のブランディングスキルを活用し一貫性を持ってオフィス、インテリア、WEBコンテンツ、パンフレット、広告までトータルブランディングをおこない、あなたの会社の「見た目」を「資産化」させるためのクリエイティブチームです。
WEBサイトデザイン
ロゴデザイン
パンフレットデザイン
オフィスデザイン
SNSアカウントデザイン
看板デザイン

適切な構造選び

構造は重要です、耐震性、安全性はもちろんですが、コストに対しても影響が大きいので環境や経済状況に合わせて適切な構造方法を設計しないと建設計画に支障をきたすことになります。
木造は一番安価なイメージがありますが、特殊な条件下では鉄骨造より高コストになる場合もありますし、一番高価に思われる鉄筋コンクリート造がベストな選択になる条件もあります。
YA+Aでは様々な工法に対応しています。
お客様の目的に対して適切な強度を保ち、コストパフォーマンスの良い構造を提案させていただきます。
また、経験豊かなスタッフが品質を保つために適切な監理をおこないます。
以下に各構造の工事の流れを簡単にまとめた動画を設置していますのでイメージの助けになれば幸いです。
お問い合わせ

・定期報告について

・営繕コンサルティングについて

・耐震診断について

・老朽度診断
建物の建て替えの際に老朽度診断が必要になる場合があります、建物検査の上診断書を提出させていただきます。

各種業務お気軽にお問合せください。

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打ち合わせ

建物を設計する上で『打ち合わせ』は一番大切と考えています。
図面、パース、3D、資金計画、スケジュール、etc..大量の情報をお客様と共有できないと設計を満足いただける形で仕上げることはできません。
YA+Aでは対面はもちろんZOOM等のリモート会議でもイメージ共有を万全に取るために、様々な資料を共有してメモを入れながらお客様に説明をしています。

※BIMは建物を失敗しないために絶対必須のツールです。

お客様が建物を建てるために支払う金額は決して安いものではありません。
私たち設計事務所の仕事はお客様が支払う対価を出来る限りお客様の理想の建物に近づけることです。
そのためには先ずお客様と設計事務所のイメージを間違うことなく共有することが必要です、このイメージ共有がうまくいかないまま建物の設計、施工を進めてしまうとお客様にとって思いもよらぬ建物が出来てしまうというトラブルの可能性があります。
横松建築設計事務所ではお客様とのイメージを高い精度で共有するためにBIMデータを用い様々な角度から提案、確認をさせていただいております。
設計初期からBIMを用い視覚的に打ち合わせすることによってお客様にわかりやすく提案することに加え、提案に対してお客様からのご意見もいただきやすくなっています。
BIMベースの打ち合わせによって双方の案によって提案が磨き上げられていくことはBIMによる設計の特徴の一つです。

BIMについて詳しく

全国対応可能です

YA+Aは様々なテクノロジーを活用してエリアの制約を受けることなくクライアントの建築にコミットしたいと考えています。
もちろんFACEtoFACEの打ち合わせは一番わかりやすいですが、社会情勢や距離を鑑みてバランスよく適切なコミュニケーションを提案していきます。
WEBミーティングの画面共有とBIMは相性抜群で、建物の形状を共有しながら打ち合わせをおこなうことが可能です、ミーティングを密に繰り返すことで建築デザインをクライアントの理想に近づけていきます。
また、東京・大阪・福岡・鹿児島・熊本・広島・栃木を結ぶ建築家のネットワークによって建物のデザイン・設計・監理をエリアを問わず対応することが可能です。

WEBミーティングについて

会社概要

株式会社 横松建築設計事務所
代表者:一級建築士 横松邦明
設立:1981年
資本金:22,100,000円
事務所登録:一級建築士事務所・東京都知事登録第62130号
栃木県知事登録第A-ト1130
管理建築士:横松宏明 一級建築士 登録第123630号
社員21名(一級建築士9名、二級建築士5名、宅地建物取引士1名、木造耐震診断講習修了者3名、栃木県震災建築物応急危険度判定士2名、建築積算士1名、福祉住環境コーディネーター二級1名)

様々な分野のプロフェッショナル集団 横松建築設計事務所

東京オフィス
〒120-0036
東京都足立区千住仲町19-6和光ビル402号室
TEL 03-5284-7106

宇都宮オフィス
〒320-0843
栃木県宇都宮市花園町4-1
TEL:028-635-7226

新潟オフィス
〒940-1105
新潟県長岡市摂田屋1丁目10番25号

Q&A

これまでお客様からいただいた『質問』をまとめました。
以下にまとめた以外にも『設計』はわかりづらいことが多いと思います、一つ一つわかりやすく説明させていただきますのでお気軽にお問い合わせください。

  • 仕事の進め方について
  • お金について
  • スケジュールについて
  • 工事について
  • 工法について

仕事の進め方について

特に準備は不要ですので、お気軽にお問合せください。
メールでも電話でも大丈夫です。
雑談レベルで会話をしながらお話を伺って形にしていきます。
コミュニケーションの中でお客様の建物にとって必要な情報を抽出して建築案に反映させていきます。

問題ありません、まずサンプル写真でお好みをお伺いします。
また、建物の用途にあうデザインをご提案させていただきます。
提案するデザインは3Dで隅々までわかりやすくお見せします、関係者の方々にも共有しますのでわかりやすく、共感性のあるデザインをお約束します。
また、デザインは納得できるまで調整いたしますので、最初はよくわからなくても最終的には精度の高いデザインが実現するようにサポートいたします。

3Dでわかりやすく提案しています。
お時間をとって申し訳ありませんが、こちらの動画を見ていただけると僕たちの提案のわかりやすさを体験することができますので是非ご覧ください。

建築は様々な要素が複雑に絡み合ってできています。
・デザイン性
・安全性
・利便性
・経済性
・資産性
・スケジュール
掘っていけばいくらでも項目は挙がります。
例えば今挙げた項目を全て満たす建築。
デザインがよく、安全で、便利で、長持ちして、利益を産む建物を予算内で望み通りのスケジュールで仕上げる。
これらは全てが重要なものですが、相反することもあります。
なので、全部100点満点にすることはほぼ不可能と考えています。
最上のバランスでお客様の要望を具現化するために。
・デザイン⇨BIM(3D)を最大限に活用し見える化した上で確認しながら進める。
・安全性⇨構造、耐火、視認性、水害対策、防犯性、様々な要素を検討する。
・利便性⇨様々な視点から見た動線、使い勝手、効率性を合理的に検討する。
・経済性⇨上記の内容をクライアントの予算内におさまるようにコスト検討。
・資産性⇨メンテナンス性、陳腐化しないデザインで資産価値の落ちにくい設計。
・スケジュール⇨竣工までに必要な項目を全て把握しスケジュールを管理する。
当たり前のことに聞こえますがこれらを総合的に検討しながらお客様の建築を成功と言えるものに導くことが僕たちの仕事だと考えています。
まとめますと、様々な要素をお客様の納得がいくバランスになるまで繰り返し調整していきますので、ご満足いただける状態にできると考えています。

設計ミーティングは1,2週間に1回のペースでおこないます。
場所は東京オフィス、宇都宮オフィス、ZOOMのいずれかでおこないます。
図面、3D、資金計画、スケジュール表を共有しながら、建物を完成させるために様々な打ち合わせをおこないます。
また、案件専用のチャットグループを設けこまめに連絡を取りながら設計を進めていきます。
ベースは1,2週間に1回のペースでのミーティングですが適宜状況に合わせて様々な話し合いをしています。
現地でのミーティングは必要に応じてお伺いさせていただきます。

4分程度の動画にまとめておりますのでお時間をいただいて申し訳ありませんが見ていただければと思います。

昨今ZOOMが普及したことにより、これまで移動に使用していた時間がお客様のための設計時間に当てることができ、より高いクオリティの仕事ができるようになりました。
とてもありがたいことです。

確かに複雑に思えますが、なるべく簡単な使い方をしていますし、弊社スタッフが設定、レクチャーをがんばらせていただきます。
過去にツールを使うことができなかったお客様はいませんのでご安心ください。

ツールが入った端末をお貸出(無料)できますので問題ありません。モニターに図面や3Dを映して一緒に画面を見ながら打ち合わせをしています、3Dだけでは質感がわかりづらいのでカタログやサンプルをご用意して触っていただきながら打ち合わせをしています。 お気軽にご相談ください。

モニターに図面や3Dを映して一緒に画面を見ながら打ち合わせをしています。
3Dだけでは質感がわかりづらいのでカタログやサンプルをご用意して触っていただきながら打ち合わせをしています。

月2回程度の定例会議にて進捗報告や設計変更、仕様確定などの打ち合わせをしています。
それ以外にも分科会として様々な打ち合わせをしながら工事を監理しています。

簡単なイメージとしては3Dで建物を設計することです。
様々なメリットがありますが一番はお客様にわかりやすく設計を伝えることです、イメージを共有しながら設計を進めることが一番大切なことだからです。
詳しくは下記のページを見ていただけるとよくわかると思います。
https://www.yokomatsu.info/bim/

たくさんのお客様よりご感想をいただいています。

YA+Aは創業の1981年より沢山の建物の設計監理に関わってきました。
以来今日まで、近江商人の「三方よし」(売り手よし・買い手よし・世間よし)の精神・・・いわゆる「お客様の満足・利益、社員家族の生活の安定、社会への貢献」を社是として邁進して参りました。
お客様に満足していただくことはもちろんのこと、一歩進んで社会貢献が出来てこそ自分たちの存在意義がある、という理念のもと、すべてのお客様の満足の先に大らかで豊かな社会の実現があることを信じ、私たちは、真摯に、愚直に、目の前の仕事一つひとつと向き合って参りました。
お陰様で、一人ひとりのお客様とのご縁がさらに新たな出会いへと繋がり、これまでご縁のあった多くの皆様が、現在の私たちを支える大きな力となっていることを実感しています。

YA+Aに相談する

  • 太陽の感じることのできる空間、高齢者施設を感じさせることのないデザイン、
    職員のパフォーマンスを最大限に高める建物を希望し、横松さんに設計をお願い致しました。出逢いから竣工まで、約4年超かかりましたが、ずっと伴走して下さり希望どおりの建物が完成いたしました。
    建物を創るだけでなく、補助金の申請に関する事務やアドバイス等たくさんの支援もして下さいました。常に施主側の想い寄り添ってくださり本当に感謝しています。日頃の打ち合わせもZOOM等を活用し、距離を感じることなく十分な検討を行うことが出来ました。
    当法人の入所者の方が「生きてて良かった」と言ってもらえるように、当法人の仲間が「ここで働けて良かった」と思える空間が出来上がったと思います。
    本当に長い間ご一緒に仕事をさせてもらえたことに感謝いたします。今後もクライアントという関係性を越え、同志としてお付き合いさせてもらえればと願っております。
    素晴らしい建物と共に、これからの高齢者福祉を支える一翼として邁進して参ります。
    本当に、本当にありがとうございました。

  • チベット高原における西寧森林幼稚園:国を超える夢へ

    西寧森林幼稚園名誉園長 盧中潔

    標高2000メートルを越える高地に森の幼稚園を創ろうとする夢は2018年から芽生えた。「35以上の少数民族が住んでいる夏の都―青海省西寧市で幼稚園を創りたい」。このような問い合わせを受けた横松社長が大雪の中から現れ、夢を語る初めての打ち合わせだった。「起伏感があり、閉塞感がなく、子どもたちは自由に探究できるような園にしたい」。日本の幼児教育を学びに来る留学生として、倉梯惣三の思想に大きく影響され、自分が望んでいる園の理想像を実家の西寧に実現したい。その後、中国のみなさんは横松さんが持ってきたデザインに一目惚れした。8の字に建物を立体交差させ、無限大の∞のような形だった。
     それから、言語の壁、制度の違い、工事の水準やコロナの影響など数多くの困難に直面してきたが、中国現地と協働体制を整え、着工してから4年間もした2022年3月、やっと夢のような開園を迎えた。その中で、開園に至るまで大きく機能したのは、BIMソフト「ARCHICAD」による三次元建物モデルであった。遠く離れている西寧でも幼稚園の模様をその場にいるかのように確認することができる。
     嬉しいことに、園のデザインは「日本工業経済新聞社」社長賞に受賞され、西寧ないし中国の西北地域の政府関係者に報道されたり、幼児教育業界の方々に高く評価されてきた。開園して2年間もないうちに、市の中心部から10㎞以上も離れている立地において、200人以上の園児はスクールバスで毎日通っている。一番遠い子は片方で20㎞以上も離れているところから通っているが、子ども視線で創られた園に来たいという子どもと保護者からの感想があった。このような場面を一早く横松建築設計のみなさんにも共有したい気持が一杯である。西寧森林幼稚園のみなさんも、長年積み上げてきたパートナーシップこそ大事な宝物だと共感している。
     インターネット環境が進んでいる今日、このような日中の国の壁を越えるような成功例がこれからもきっと多く湧いてくるだろう。より多くの子どもの夢を支えるように、横松建築設計とのご縁を大事にしていきたい。

  • 関東方面での保育園計画が初めてでしたが、最初から最後まで横松設計さんにサポートし ていただき、法人の想いが形になり、とても満足しております。 土地探し、公募対応、施工業者選定、入札、借入相談、補助金申請など、設計だけではなく トータルで対応していただけたので安心してお任せすることができました。
    遠方だったため zoom での打合せが多くなりましたが、法人の要望を的確に受け止めていた だき、イメージ等もたくさん出していただいたのでとても分かりやすく進めることができ ました。 また、畳のランチルームやパススルーロッカーなど、設計実績があるからこその多くの提案 があり、きめ細かな設計に感動しています。 出来上がった保育園は、木のぬくもりがある園舎と自然が感じられる園庭で、子ども達が楽 しそうに過ごしています。保護者や先生達からもとても評判が良いです。 出来上がってからも細かいところまでフォローしてくださるので、ちょっとしたことでも 安心して相談できます。これからも宜しくお願いします。

  • 私たちの保育園は、鉄骨造の建替えをお願いしました。特にバルコニーの特徴的な外観が気に入り、まさに理想の保育園となりました。また、モンテッソーリを取り入れた内装や教具入れのデザインにも大変満足しています。
    デザインに関しては、納得いくまで何度も提案してくれたことが印象的でした。おかげで、最終的なデザインに大変満足しています。
    さらに、3Dで建物の中を体験させてくれました。これにより、実際にどのような空間になるのかを事前に把握することができ、理解しやすくなりました。これは、保育園の運営において重要なポイントであるため、大変助かりました。
    建築費についても、何社も見積りを取ってくれました。これにより、コストパフォーマンスが良い選択ができました。結果として、安く済むように努力してくださったことに感謝しています。
    おかげで、新しい保育園が無事に完成しました。これからも、子どもたちに安心して通える保育園を提供できるよう、引き続きお世話になりたいと思います。今後のご活躍を心よりお祈り申し上げます。

  • 鉄骨造の保育園の建替えについて、素晴らしいサービスを受けることができました。
    特に、タイル張りのシンプルで耐久性のある外観には大変満足しています。内装や教具入れのデザインもホワイトを基調としたシンプルで機能的なもので、とても気に入りました。
    さらに、建替えの打ち合わせも丁寧に行っていただき、漏れのない図面を仕上げていただきました。何度も細かな修正にも対応していただき、本当にありがとうございました。
    また、建築費が予算内でおさまるように、複数の建築業者の入札を仕切ってくださったことにも感謝しています。こちらの要望や予算に合わせて、最適な提案をしていただきました。
    この度は本当にありがとうございました。建替え後の保育園は、子どもたちが安心して過ごせる居心地の良い場所になっています。

  • 保育園の設計において、私たちの希望をすべて叶えてくれたと感じています。特に8の字になった回遊できる廊下は、先生方も子どもたちも大変気に入っており、楽しく過ごすことができる空間になっています。
    また、木造の素材感を活かした内装デザインは、温かみがあり、自然に触れることができる環境を作り上げてくれました。これにより、子どもたちが安心して過ごせる空間が実現しました。
    さらに、BIMを用いて立体空間を体験させてくれたことで、設計段階から具体的なイメージを持つことができ、納得のいく打ち合わせが進められました。その結果、漏れのない図面が作成され、より良い保育園が完成しました。
    また、建築費が予算内に収まるよう、複数の建築業者の入札を適切に仕切ってくれたことは大変助かりました。これにより、質の高い保育園を予算内で実現できたことに感謝しています。
    全体的に素晴らしいサービスであり、私たちの保育園に対する理想を具現化してくれました。この保育園で子どもたちが楽しく成長できることを確信しています。

  • この保育園の設計には本当に感動しました。シンプルでセンスを感じる外観デザインは、園児たちが毎日楽しみに通う場所となっています。大きな吹き抜けのあるランチルームは、滑り台や空間に飛び出す家が設置されており、綺麗なライトがたくさん下げられています。ランチルームからは富士山が眺められ、子どもたちに素晴らしい景色を楽しませてくれます。
    また、子供が利用できるキッチンは食育にとても役立っています。木造の木の質感を活かした内装デザインも大変気に入っています。さらに、BIMで立体空間を体験させてもらったことで、イメージがぐっと膨らみました。納得いくまで打ち合わせを重ね、漏れのない図面を仕上げてくれたことも大変ありがたかったです。
    建築費が予算内でおさまるように建築業者とのやりとりもしてくれ、遠方の山まで監理に来てくれたのは本当に感謝しています。この保育園の設計は、園児たちの成長とともに、私たちの心にも深く刻まれることでしょう。

  • 私たちの要望を丁寧に聞いてくださり、広大な敷地に障害者入所施設、多目的ホール、保育園、就労支援施設の4つの建物を設計していただきました。何度もプランニングを繰り返すことで、最高のプランができあがり、私たちは大変満足しています。
    この施設のデザインは、一見すると福祉施設には見えないモダンなデザインで、利用者の皆様にも快適に過ごしていただける空間が提供されています。また、施設のコンセプトであるまちづくりも実現でき、地域に根ざした施設ができあがりました。
    設計チームは、コストパフォーマンスにも優れた設計を提案してくれ、予算内で素晴らしい施設が完成しました。プロジェクトを進める中で、設計チームは粘り強くクライアントに寄り添い、我々の要望を的確に捉え、素晴らしい仕上がりになったことに感謝しています。

  • 就労支援施設、高齢者デイサービス、発達支援、放課後デイサービスといった多機能を備えた施設は、前例がないほど珍しいケースでしたが、設計チームは丁寧に対応してくれました。
    デザインは非常に秀逸で、私たちだけでなく関係者からも大変評判の良いものとなりました。内装デザインやディスプレイまで一貫して手掛けていただき、統一感のある施設に仕上がりました。また、BIMを用いた提案はわかりやすく、理解しやすかったです。
    設計変更にも柔軟に対応していただき、気兼ねなく相談することができました。そして、建築コストも予算内で収まり、それ以上の価値を感じる素晴らしい建物が完成しました。
    この設計チームと一緒にプロジェクトを進められたことを心から感謝しております。今後も多くの人たちが利用するこの施設が、地域の福祉に貢献できることを確信しています。今回のプロジェクトを成功させてくれた設計チームに改めて感謝申し上げます。

  • YA+Aは素晴らしい仕事をしてくれました。まず、彼らのデザインが非常に魅力的で、それが私をウェブサイトで問い合わせさせるきっかけとなりました。しかし、彼らのサービスはデザインだけに留まらず、貸店舗を成功させるためのビジネス面でもたくさんの知恵を提供してくれました。
    この会社は、ウェブでの集客にも力を入れてくれ、効果的なマーケティング戦略を提案してくれました。これによって、建物がオープンする前にすでにテナントが入る状態になり、大変喜ばしい結果となりました。
    建物自体もデザイン性が高く、資産としてとても価値のあるものができあがりました。このような素晴らしいサービスを提供してくれた会社に感謝の気持ちでいっぱいです。彼らは私が持っていたビジョンを具現化し、期待以上の成果を引き出してくれました。
    これからも、彼らのサービスを利用したいと思いますし、友人や知人にも自信を持ってお勧めできる会社だと感じています。彼らの専門知識と経験によって、私の事業はさらに成功へと導かれることでしょう。本当にお世話になりました。

  • この歯科クリニックの設計に関して、選んだ建築コンペの会社が素晴らしい仕事をしてくれたと感じています。外観は白を基調としたシンプルなデザインで、飽きのこない変化とアクセントがあり、非常に満足しています。
    内装についても、高いセンスが感じられ、ホワイトをベースに木の素材を取り入れたデザインは患者からも大変好評です。また、近隣のクリニックとの差別化が図れており、これからも多くの患者に愛されるクリニックであることを確信しています。
    作業スペースも色分けや仕組化がされており、衛生的な環境で働けるようになっています。これにより、患者に安心して治療を受けていただけると思います。
    打ち合わせの際には、3Dでの確認が可能で、理解しながら進めることができました。これにより、イメージ通りのクリニックが実現できたと感じています。
    このクリニック設計の素晴らしさに感謝し、今後も多くの患者に喜んでいただけるよう、スタッフ一同努力してまいります。この度は、本当にありがとうございました。

  • クリニックの設計において、外観はシンプルでセンスの良さが感じられるデザインが施されており、木目のタイルが非常に印象的です。これにより、患者様からも大変好評であると感じています。
    内装についても、同様にシンプルかつセンス良く、木調のアクセントや石張りのデザインが取り入れられていることが気に入っています。このデザインは、落ち着いた雰囲気を演出しており、患者様にも安心感を与えることができるでしょう。
    また、動線についてもシンプルで働きやすい配置になっており、設計の段階からこだわっていただいたことが感じられます。これにより、スタッフの効率的な働き方が実現でき、患者様へのサービスも向上しています。
    素材にもこだわりがあり、デザイン性や掃除のしやすさに優れているため、非常に満足しています。打ち合わせの際には、3Dで確認しながら進めることができたので、イメージをよく理解しながら設計を決定することができました。
    全体として、このクリニックの設計は、機能性とデザイン性のバランスが絶妙であり、多くの患者様から支持されていると感じています。この設計によって、クリニックが一層信頼される場所となっていることを実感できます。

  • この度は、私たちの老人ホームの設計を担当していただき、誠にありがとうございました。外観に関しては、シンプルでローコストを目指していただいたことが大変喜ばれました。また、アクセントを加えていただいたおかげで、単調にならずに美しい仕上がりとなり、非常に満足しております。
    設計過程での打ち合わせについても、3Dで確認しながら進めることができたので、私たちがどのような建物になるのかをイメージしながら決定を下すことができました。そのおかげで、細部にわたるまで意見を取り入れていただき、理想に近い形での設計が実現しました。
    また、プロジェクトの進行においても、迅速な対応と丁寧な説明があり、安心して任せることができました。私たちの要望や疑問にも親身になって対応していただき、大変感謝しております。
    お陰様で、老人ホームが完成した際には、入居者の方々からも大変好評であり、これからも多くの方々に安心して過ごしていただける場所となることでしょう。
    この度は本当にお世話になりました。今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。

  • 私たちの家の設計をお願いした際、外観はSOLIDOを使用してシンプルでセンス良く仕上げていただき、大変気に入りました。また、妻からも高い評価を受けています。内装もシンプルで、吹き抜けのデザインがとてもおしゃれで気に入っています。
    我が家では犬を飼っているため、床の材料にタイルを選んでいただいたことは本当に感謝しています。タイルは犬の爪にも優しく、お掃除も簡単にできるので大変助かっています。
    また、家の動線もシンプルで、働きやすさにこだわった設計がなされていて、日々の生活が快適です。屋上にはバーベキューができる広いスペースがあり、家族や友人と楽しい時間を過ごせます。
    インナーガレージから愛車をリビングで眺めることができるデザインも最高で、特別な空間が作られています。使用されている素材にもこだわりがあり、デザインや掃除のしやすさも素晴らしいです。
    設計の打ち合わせでは、3Dで確認しながら進められたため、分かりやすく、自分たちの希望通りの家ができ上がりました。このような素晴らしい家を設計していただいたことに心から感謝しています。本当にありがとうございました。

  • 今回、保育園の設計をお願いしましたが、補助金の申請や近隣説明会、役所対応まで幅広くサポートしていただき、大変助かりました。外観はカントリー調でセンスが良く、保護者からも好評です。私自身も大変気に入っています。
    内装もシンプルで木調のアクセントや吹き抜けのデザインが取り入れられ、素晴らしい雰囲気が漂っています。動線もシンプルで、働くスタッフが快適に過ごせるように設計されており、効率的な運営ができる環境が整っています。
    素材にもこだわりがあり、デザインや掃除のしやすさが兼ね備えられているので、維持管理が容易です。打ち合わせでは、3Dで確認しながら進めることができたため、イメージがしっかりと把握でき、スムーズな進行が可能でした。
    この設計により、子どもたちが安心して過ごせる保育園ができ上がりました。保護者の方々からも高い評価をいただいており、感謝の気持ちでいっぱいです。今後もサポートをよろしくお願いいたします。本当にありがとうございました。

  • 私が依頼した設計は、クリニック、高齢者デイサービス、サービス付き高齢者住宅という複雑な要素を含むものでした。YA+Aはこれらの要素を見事に融合させて素晴らしい複合施設を完成させてくれました。
    外観はシンプルでありながら、細部に変化をつけることで親しみやすさを感じさせるデザインに仕上げてくれました。内装は白と木調の組み合わせで、落ち着いた雰囲気を醸し出しています。特に、サービス付き高齢者住宅部分はホテルのような高級感あふれるデザインに仕上げてくれました。
    打ち合わせの際には3Dで設計を確認しながら進めることができたので、私自身もプロジェクトに深く関与することができました。そのおかげで、最終的な設計に対する理解が深まり、私の理想とする施設が具体的に形になった瞬間は非常に感動的でした。

  • 薬局の設計をお願いし、素晴らしいリノベーションができたことを心から感謝しています。東京北区で既存の店舗をリノベーションし、薬局を作ることができました。デザインについては、シンプルな内装で白と木調の組み合わせが気に入っています。このデザインは、清潔感がありつつも落ち着いた雰囲気を作り出しており、お客様にも好評です。
    打ち合わせの際に3Dで確認しながら進めることができたため、よく理解しながら計画を立てることができました。これにより、無駄な手間や時間をかけずに効率的にプロジェクトを進めることができました。

  • 以前に教会の設計を依頼し、その結果に大変満足していたため、今回も園舎の建て替えについて依頼することにしました。YA+Aの仕事には改めて感心させられました。
    私が望んでいたのは、平家で木造の温かみを感じられる建物で、それはまさに彼らが提供してくれました。そのデザインは、新しく、それでいてどこか懐かしさを感じさせるもので、すばらしいと感じています。
    特に、既存の建物の床材を外壁に転用したアイデアは素晴らしかったです。この新たなデザインは、懐かしさと新しさが融合した感じで、私の心を捉えました。
    打ち合わせの際に3Dで確認しながら進めることができたため、設計の全体像をしっかりと理解することができました。そのおかげで、理想の園舎が具現化される過程を目の当たりにし、大変感動しました。

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お客様の声番外編:YA+A代表横松の体験談

私はプロとしてお客様の建築に関わる以外にも、自宅やオフィスなど自分がクライアントとしての建築や物件購入、事業の立ち上げをしてきました。

以下がこれまでに経験してきた自分達のためのプロジェクトです。

・自宅マンションのリノベーション
・自宅新築
・自社オフィス建築 木造
・自社オフィス用マンション購入
・自社オフィス建築 鉄筋コンクリート
・自宅をリノベーションしてゲストハウス
・就労支援事業立ち上げ
・建築系スキルコンテンツ販売事業立ち上げ

建築を考える上での悩みはもちろん、金銭面、納期、メンテナンス等の施主としての悩みも多く体験してきました。
デザインや機能、規模とコストのバランスに悩んだり、資材の遅れによる納期に悩まされたり、購入した中古物件のメンテナンスに悩んだり。
事業計画、資金計画を立て、資金調達に金融機関相談や補助金申請も経験しています。

YA+Aはそれらを一つ一つを自分達の出来事として検討して実際に体験しながら克服してきたのでお客様の色々な気持ちや悩みが理解できますし、解決する事ができます。

お気軽にご相談ください

YA+Aがお客様の無料診断をさせていただきます。
YA+Aに1時間程度いただければ、お客様のご要望、課題、疑問等を『無料診断』して建築を進めていく上で必要な『建築プラン』をお作りさせていただきます。
『建築プラン』の内容は
・概算スケジュール計画
・建築計画概要書
上記2点です。
この内容で今後建物の建築をどのように進めていけば良いかの道標をお作りします。
ここまでは『無料』です。

建築計画をより具体的にしたい場合は『ファーストプラン』をご依頼ください。
(費用は想定される規模によって変わりますので無料相談時にお伝えします)
『ファーストプラン』の内容は
・建物のボリューム検討
・ボリュームを元にした概算資金計画
・全体のスケジュール計画
上記3点です。
この内容で、ラフな建物プランや資金計画、スケジュールを把握して計画のベースをお作りします。
このフェーズがまとまれば実際の設計やデザインの本格的なフェーズに入っていきます。
YA+Aの『ファーストプラン』にご満足いただけない場合は無料とさせていただきます。
診断は対面以外にもメール、電話、LINE、テレビ電話を用意していますのでお気軽にご依頼ください。

様々な分野のプロフェッショナル集団 横松建築設計事務所

無料診断

YA+Aでは建築に関する無料診断をおこなっております。
お客様のお話を伺って、『建築カルテ』をお作りさせていただきます。
場所はYA+Aのオフィスに来ていただくか、zoomで行うか、お客様指定の場所にお伺いさせていただきます。
どんな事でもお気軽にご相談ください。

提出物
・概算スケジュール計画
・建築計画概要書

メリット
建築を実現するためにやるべきことがわかる
お客様の計画を実現するためのの手がかりを得られる
設計事務所の仕事の進め方を理解出来る

YA+Aへ無料相談する

ファーストプラン

低コストでできる初期計画。
建築計画のスタートに絶対必要な
・建物のボリューム
・概算の資金計画
・全体のスケジュール
の検討をお手伝いします。

お客様はその資料をもとに計画が適正であるかを判断することができます。

まずはファーストプランをご依頼していただければ、その後の計画をどう進めればよいかの指針をお作りします。
費用は計画を進める場合は設計料に充当しますので、初期段階での検討費用を抑えることができます。
※計画を進めない場合には実費精算となります。
YA+Aの仕事にお客様が満足出来ない場合は無料とさせていただきます。

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※メールや電話よりも使い慣れた方が多いと言う事もあり、公式ラインアカウントを作成致しました。
下記QRコード読み取り、もしくはボタンよりご登録頂けます。
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