
働き方の多様化やプロジェクト型のワークスタイルが普及し、従来の固定席を前提としたオフィスから、可変性の高いアジャイルオフィスへ移行する企業が増えています。
リモートワークで出社率が日によって変動し、プロジェクトごとに業務内容やチームが変わる現在の仕事環境では、席数の過不足や部署構成の変化にレイアウト変更で対応できないことが増え、経営課題の1つとして顕在化しています。
こうした経営課題に対し、状況に応じた可変性を持つアジャイルオフィスが解決方法として注目されています。
しかし、ただ可動式の家具を導入するだけでは、「電源コードや後付け設備のケーブルで段差ができて動かしにくい」「空調の風が偏って暑い・寒い」といった設備面の問題で、結局レイアウトが固定化してしまう可能性が高いです。
そこで本記事では、数多くのオフィス設計に携わってきた一級建築士の視点から、アジャイルオフィスの基本概念から設計のポイント、成功のコツまでをわかりやすく解説します。
コラムのポイント
Contents

まずは、アジャイルオフィスの基本的な特徴や従来の固定レイアウトオフィスとの違いについて解説します。
アジャイルオフィスとは、働き方や組織構成の変化に合わせて、空間を柔軟に組み替えられるよう可変性を持たせて設計されたオフィスのことです。
アジャイルという言葉は「素早い」「俊敏な」という意味で、変化に応じて最適化を繰り返すソフトウェア開発のアジャイル手法を、オフィス空間の設計思想として応用したものです。
出社率が日によって変動し、業務内容もプロジェクト単位で大きく変わることが増えた現代のワークスタイルでは、固定レイアウトを前提とした従来型のオフィスでは対応が難しいケースが目立つようになりました。
席数の過不足、会議室の偏った利用、部署の増減にレイアウトが追随できないといった課題に対応するため、空間そのものを状況に応じて再構成できるアジャイルオフィスが注目されています。
アジャイルオフィスは単なる家具の可動化ではなく、働き方の変化を前提に空間を設計する考え方であり、現代のワークスタイルに適したアプローチといえます。
アジャイルオフィスは、フリーアドレスやABW(Activity Based Working)と混同されることがありますが、目的と対象範囲が異なります。
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仕組み・考え方 |
目的 |
対象範囲 |
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フリーアドレス |
オフィスの席を固定せず、座席利用の効率を高める |
座席運用(どこに座るか) |
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ABW(Activity Based Working) |
業務内容に応じてオフィスに限定せず最適な場所で働けるようにする |
働き方・行動様式(どこで・どう働くか) |
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アジャイルオフィス |
変化に応じてオフィス空間全体を素早く最適化できるようにする |
空間設計全体(ゾーニング・会議室・動線・家具構成など) |
フリーアドレスは席を固定しない運用ルールであり、ABWは業務内容に応じて働く場所を選ぶという働き方の思想です。
アジャイルオフィスは空間そのものを柔軟に組み替えられるように設計する手法で、席や働き方だけでなく、ゾーニング、会議室、動線、家具の構成まで含めて最適化します。
つまり、フリーアドレスの考え方を内包しつつ、より広い視点でオフィス全体の可変性を高めるアプローチです。
アジャイルオフィスはすべての企業に必要なわけではありませんが、変化の影響を受けやすい組織にとっては大きな効果を発揮します。
人員の増減が頻繁に発生する成長期の企業、プロジェクト型業務が中心でチーム編成が流動的な企業、ハイブリッドワークを導入して出社率が安定しない企業などは、特に導入効果が高い傾向があります。

アジャイルオフィスは、単にレイアウトを変えやすくするだけの仕組みではなく、働き方の変化に合わせて空間の価値を最大化するための設計手法です。
ここでは、アジャイルオフィスの可変性がもたらす代表的な4つのメリットを具体的に解説します。
可変性の高いアジャイルオフィスは、席数や会議室の利用状況に応じて空間を柔軟に再配置でき、スペースの無駄を最小限に抑えられるのがメリットです。
固定席を前提としたレイアウトでは、出社率の変動によって席が余る日と不足する日が混在しやすくなりますが、アジャイルオフィスでは利用状況に合わせて空間を調整できるため、限られた面積を最大限に活用できます。
スペース効率を高めることでオフィスの床面積を最適化でき、賃料や工事費などのコスト削減につながります。
日によって出社率が変動するハイブリッドワークと特に相性が良いポイントです。
アジャイルオフィスは業務内容やチーム構成に応じて空間を組み替えられるため、部署ごとの働き方に合わせた環境づくりで生産性を向上しやすい点もメリットの1つです。
集中作業が多い部署には静かなエリアを、協働が多い部署にはコミュニケーションを取りやすいレイアウトを配置するなど、業務特性に応じた調整が可能です。
プロジェクトの立ち上げや繁忙期など、短期的な変化にも柔軟に対応できるため、業務効率の向上に直結します。
従業員同士の交流が生まれやすく、社内全体のコミュニケーションが活性化するのも可変性の高いアジャイルオフィスならではのメリットです。
固定席を設けず見通しの良いオフィス空間をつくることで、従業員同士が自然にコミュニケーションを取りやすくなります。
また、用途を限定しない多目的スペースを普段は個人作業や打ち合わせに使い、必要に応じてイベントや研修スペースとして転用するなど、部署を超えたコミュニケーション活性化の施策も実施しやすいです。
アジャイルオフィスは、業務内容の変化や従業員の増減に合わせて、大規模なリフォームを実施せずにレイアウトを調整できるのも特徴です。
プロジェクトの立ち上げやチーム編成の変更など、短期的な業務の変化にも、家具配置やゾーニングの調整だけで柔軟に対応できます。
また、従業員の増減や部署構成の見直しが発生した場合でも、固定レイアウトのようにリフォーム工事が必要になることがなく、手間やコストを抑えられるのもメリットです。

前述したようなアジャイルオフィスのメリットを最大化させるためには、単にオープンスペースにして家具を動かしやすくするだけでは不十分です。
この章では、アジャイルオフィスの可変性を活かし、生産性を高めるために押さえておくべき設計要素を整理します。
アジャイルオフィスの設計では、社員数で単純に席数を決めるのではなく、出社率や業務特性に基づいて最適化することが重要です。
出社率が変動する企業でフリーアドレスの場合、社員数より少ない席数を設定するのが一般的ですが、多いとスペースが無駄になり、不足すると業務効率が低下してしまいます。
営業スタッフが多い場合は少なめ、内勤スタッフが多いなら多めに席数を確保するなど、業務に最適化させることが重要です。
アジャイルオフィスでは、集中作業、協働作業、カジュアルな交流といった異なる活動をスムーズに切り替えられるゾーニング設計が重要です。
固定的に用途を決めるのではなく、家具配置やパーティションの使い方によって、必要に応じてエリアの性質を変えられるように設計します。
プロジェクトの状況やチーム構成の変化に合わせて、空間の使い方を柔軟に調整できるゾーニングを心がけましょう。
人の移動経路である動線設計も、アジャイルオフィスの可変性を高めるための重要なポイントです。
人の流れが滞る動線では、レイアウトを組み替えても使い勝手が悪くなり、可変性が十分に活かせません。
主要な通路や人が集まりやすいエリアを把握し、どのようにレイアウトを変えてもスムーズな動線を確保できる設計が求められます。
また、 壁が少ないアジャイルオフィスは音が伝わりやすいため、Web会議中に会話が入り込まないように対策をすることも重要です。
吸音パネルの設置や特殊な音を流して会話音を聞こえにくくするサウンドマスキングなど、目に見えない音の設計で快適性を考える必要もあります。
アジャイルオフィスの実現には、家具そのものの可動性も大きく影響します。
キャスター付きのデスクや折りたたみ式のテーブル、モジュール型のソファなど、用途に応じて簡単に移動・再構成できる家具を採用することで、可変性や運用の自由度が高いアジャイルオフィスをつくることができます。
例えば、可動壁やパーティションを活用することで、少人数の打ち合わせスペースを複数つくったり、大人数の会議やイベントに対応したりと、用途に応じて柔軟に構成を変えることが可能です。
ただし、可動パーティションを設置する場合は高さや配置によって消防法上の壁とみなされ、スプリンクラーの増設や排煙設備の計算が必要になるケースがあるため注意が必要です。
また、レイアウト変更によって避難通路幅が確保できなくなるリスクもあるため、家具の配置ルールや変更時のチェックフローを運用面で整えておくことが重要です。
可動性のある家具の配置を考える際は、法基準や安全性も考慮し、設計段階から建築士による確認をするのが理想的です。
アジャイルオフィスづくりでは、レイアウト変更を前提とした電源・配線計画も重要なポイントです。
通常のオフィスのようにデスクから直接床に配線をつなぐ方式では、机の移動が制限され、家具の可動性が十分に活かせなくなってしまいます。
レイアウト変更をスムーズに行うためには、電源をどこからでも確保できる仕組みを設計段階で整えておくことが重要です。
上記のような工夫を設計段階から組み込むことで、机や家具の位置が固定されない柔軟なレイアウト変更が可能になります。
電源・配線計画は、アジャイルオフィスの可変性を左右する重要な要素ですから、家具の可動性だけでなく、電源の取り方まで含めて設計することが重要です。
アジャイルオフィスは可変性が高い反面、エリアごとの境界線が曖昧になりやすいため、設計段階でのセキュリティ対策も不可欠です。
特に、フリーアドレスや多目的スペースの活用が進むと、機密情報が視覚的・物理的に露出しやすくなるため、視線を遮るパーティションや情報保護フィルムの活用、ロッカーや個人収納の整備などが欠かせません。
また、可動家具や可変エリアが増えるほど、エリアごとのアクセス権限設定、機器の持ち出し管理など、IT面と空間面の両方から対策を講じることで、可変性と情報保護を両立したアジャイルオフィスをつくりましょう。
人の流動性が高く柔軟性の高い働き方に向いているアジャイルオフィスは、コミュニケーションスペースや休憩室を確保するのも重要なポイントです。
特にプロジェクト単位で人の組み合わせが変わる業務の場合、コミュニケーションスペースを確保することで交流が促進され、チーム内の連携が強化されたり新たなアイデアが生まれたりするなどの効果が期待できます。
また、リフレッシュに適した休憩エリアを設けることで、業務にメリハリが生まれ従業員満足度や生産性の向上にもつながります。
可変性の高いオフィスほど、交流と休息の質を高める空間が、働き方全体の安定性を支える要素となります。
ここで挙げたようなアジャイルオフィスづくりのポイントを押さえて、働きやすく生産性が高い環境をつくるためには、専門家のアドバイスやサポートが不可欠です。
横松建築設計事務所は、数多くのオフィス設計で培ったノウハウを活かし、アジャイルオフィスのメリットを最大化するプランをご提案いたします。
既存オフィスの改修、新規オフィスの立ち上げなど、どのようなご相談もお気軽にお声がけください。

前述したようなアジャイルオフィスのメリットを最大化させるためには、現状の課題や目的の明確化、運用ルールの整備など取り組みの工夫も必要です。
リノベーションや新設でアジャイルオフィスの導入を検討する際の、取り組み方のポイントをまとめました。
アジャイルオフィスの導入を検討する際は、まず現在抱えている課題や目的を明確にすることが大切です。
座席や会議スペースの不足、部署間の連携不足、働き方の多様化への対応など、企業ごとに抱える課題は異なります。
現状の課題を整理することで、どのような可変性が必要なのか、どのエリアに重点を置くべきなのか設計の方向性が明確になるのです。
また、コミュニケーションの活性化、スペース効率の改善、ハイブリッドワークへの対応、将来の増減への備えなど、導入目的によってアジャイルオフィスに求められる要素は異なります。
目的が曖昧なまま進めてしまうと、完成後に「期待した効果が出ない」という状況を招きやすくなります。
まずは課題と目的を洗い出し、プロジェクト全体の方向性を明確にしましょう。
アジャイルオフィスの設計では、感覚ではなくデータに基づいて空間要件を判断することが重要です。
出社率や席・会議室の利用状況、部署ごとの業務特性などを把握することで、必要な席数や会議室構成、ゾーニングのバランスが明確になります。
特に、席の偏りや会議室不足といった課題はデータを可視化することで初めて実態が見えるケースが多く、分析の精度が高いほど根拠のあるレイアウト設計につながります。
現状を正確に捉えることが、設計の精度を高め、導入効果を最大化するための基盤となります。
ただ可変性のある設計や家具を配置するだけでなく、運用ルールや管理システムを整備することもアジャイルオフィスづくりを成功させるポイントです。
席の管理方法やエリアごとの利用ルール、会議室の予約システムなど、運用面の仕組みを整えることで初めてアジャイルオフィスの可変性を活かすことができます。
例えば、運用ルールが曖昧な状態だといつのまにか席が固定化され、せっかくの可変性が活かされない可能性が高いです。
また、フリースペースをどのような使い方ができるのか従業員に分かりやすく伝えないと、せっかくのスペースが無駄になってしまいます。
郵便物の受け渡しや電話の取り次ぎ、デスク周りの整理整頓など、実際の業務を想定して細かい部分まで運用ルールを策定しましょう。
アジャイルオフィスはいきなり全面改装で大きく変えるよりも、まずは小さな範囲で試しながら改善点を見つけていく方が失敗のリスクを押さえて理想的な環境を構築しやすいです。
プログラムにおけるアジャイル開発の手法と同様に、スモールスタートで検証と改善を繰り返すことで、自社に合った最適な運用方法が見えてきます。
例えば、「まずは一部署だけ」「空いている会議室だけ」 といった限定的なエリアでアジャイル化を試すことで、従業員の反応や実際の使い勝手、配線・音・動線などの課題を早い段階で把握できるのがメリットです。
小さな範囲のアジャイル化で得た知見をもとに改善を重ねていくことで、全体導入時の失敗リスクを減らすことができます。
アジャイルオフィスを段階的に導入することで、従業員の理解や納得感も得やすく、スムーズな移行にもつながります。
アジャイルオフィスは完成して終わりではなく、利用状況を定期的に確認し、稼働率や従業員の声などをもとに最適化を続けることが重要です。
導入後の効果検証を実施し、席数の調整やエリアの用途変更、運用ルールや管理システムの見直しなど、運用改善を継続することでアジャイルオフィスのメリットを最大化できます。
アジャイルオフィスは「育てるオフィス」であり、導入後も継続的に改善していくことで価値が高まります。

アジャイルオフィスの導入を検討する際、よくある質問にまとめて回答します。
A.運用とセットで設計しないと機能しない可能性が高いです
可動家具はアジャイルオフィスを構成する要素の一つですが、それだけで可変性が機能するわけではありません。
どの場面で家具を動かし、誰が管理し、どのようなレイアウトに切り替えるのかという運用方法までセットで設計することが重要です。
家具を動かせる状態をつくるだけでは、実際の業務に合わせた変化が起こらず、結果として従来の固定レイアウトと大きな違いが生まれないケースもあります。
空間と運用をセットで設計することが、アジャイルオフィスを成立させる前提となります。
A.さまざまな企業にマッチする可能性があります
アジャイルオフィスはハイブリッドワークを前提とした企業だけに向けたものではありません。
リモートワークで出社率が安定しない、今後働き方が変わる可能性がある、組織の増減が見込まれるなど、さまざまな状況の企業の課題を解決する手段になる可能性があります。
固定席中心の企業でも、将来の変化に備えて可変性を高めておくことで、レイアウト変更の負荷を軽減し長期的な運用コストを抑えることができます。
A.オフィスの規模に関係なく導入を検討できます
アジャイルオフィスの実現に必要なのは広さそのものではなく、どこに可変性を持たせるかという設計の考え方です。
小規模なオフィスでも、会議室を可変性のある間取りにしたり、多目的スペースとして兼用したりすることで、アジャイルオフィスとしての運用が可能になります。
限られた面積を最大限に活かすためには、用途を固定しない空間づくりが重要であり、広さよりも設計の工夫が成果を左右します。
A.初期投資は割高な傾向ですが、ランニングコストは抑えられます
アジャイルオフィスで必要なインフラ(OAフロアや配線)や可動家具の初期投資は、一般的な固定席オフィスより割高になる傾向があります。
しかし、将来のレイアウト変更工事費(通常なら数百万円かかる壁の撤去や電気工事)がほぼゼロになるため、中長期的なランニングコストでは安くなるケースが多いです。
働き方の多様化が進む現代では、可変性が高いアジャイルオフィスの導入を進める企業が増えています。
アジャイルオフィスはさまざまなワークスタイルにマッチさせることができ、従業員の増減や組織変更にも対応しやすいなどさまざまなメリットを持ちます。
アジャイルオフィスを成功させるには、家具選び以上に「電源・空調・音・法規」といったインフラ設計が重要です。
横松建築設計事務所は、見た目のデザインだけでなく、運用を見据えた設備計画までトータルでサポートします。
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また2008年から取り入れたBIM(3次元設計)のベテラン(業界トップクラス)でもあります。BIMの技術を活用してわかりやすくきめの細かい設計サービスを提供しています。
東京、栃木、新潟の3拠点をベースに26名のスタッフで『全てのクライアントに後悔のない建築を』をテーマに日々、設計、デザインの技術を研鑽しています。
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初期プランニング提出物
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各種業務お気軽にお問合せください。
建物を設計する上で『打ち合わせ』は一番大切と考えています。
図面、パース、3D、資金計画、スケジュール、etc..大量の情報をお客様と共有できないと設計を満足いただける形で仕上げることはできません。
YA+Aでは対面はもちろんZOOM等のリモート会議でもイメージ共有を万全に取るために、様々な資料を共有してメモを入れながらお客様に説明をしています。
株式会社 横松建築設計事務所
代表者:一級建築士 横松邦明
設立:1981年
資本金:22,100,000円
事務所登録:一級建築士事務所・東京都知事登録第62130号
栃木県知事登録第A-ト1130
管理建築士:横松宏明 一級建築士 登録第123630号
社員26名(一級建築士11名、二級建築士8名、宅地建物取引士1名、木造耐震診断講習修了者3名、栃木県震災建築物応急危険度判定士2名、建築積算士1名、福祉住環境コーディネーター二級1名)

太陽の感じることのできる空間、高齢者施設を感じさせることのないデザイン、
職員のパフォーマンスを最大限に高める建物を希望し、横松さんに設計をお願い致しました。出逢いから竣工まで、約4年超かかりましたが、ずっと伴走して下さり希望どおりの建物が完成いたしました。
建物を創るだけでなく、補助金の申請に関する事務やアドバイス等たくさんの支援もして下さいました。常に施主側の想い寄り添ってくださり本当に感謝しています。日頃の打ち合わせもZOOM等を活用し、距離を感じることなく十分な検討を行うことが出来ました。
当法人の入所者の方が「生きてて良かった」と言ってもらえるように、当法人の仲間が「ここで働けて良かった」と思える空間が出来上がったと思います。
本当に長い間ご一緒に仕事をさせてもらえたことに感謝いたします。今後もクライアントという関係性を越え、同志としてお付き合いさせてもらえればと願っております。
素晴らしい建物と共に、これからの高齢者福祉を支える一翼として邁進して参ります。
本当に、本当にありがとうございました。

チベット高原における西寧森林幼稚園:国を超える夢へ
西寧森林幼稚園名誉園長 盧中潔
標高2000メートルを越える高地に森の幼稚園を創ろうとする夢は2018年から芽生えた。「35以上の少数民族が住んでいる夏の都―青海省西寧市で幼稚園を創りたい」。このような問い合わせを受けた横松社長が大雪の中から現れ、夢を語る初めての打ち合わせだった。「起伏感があり、閉塞感がなく、子どもたちは自由に探究できるような園にしたい」。日本の幼児教育を学びに来る留学生として、倉梯惣三の思想に大きく影響され、自分が望んでいる園の理想像を実家の西寧に実現したい。その後、中国のみなさんは横松さんが持ってきたデザインに一目惚れした。8の字に建物を立体交差させ、無限大の∞のような形だった。
それから、言語の壁、制度の違い、工事の水準やコロナの影響など数多くの困難に直面してきたが、中国現地と協働体制を整え、着工してから4年間もした2022年3月、やっと夢のような開園を迎えた。その中で、開園に至るまで大きく機能したのは、BIMソフト「ARCHICAD」による三次元建物モデルであった。遠く離れている西寧でも幼稚園の模様をその場にいるかのように確認することができる。
嬉しいことに、園のデザインは「日本工業経済新聞社」社長賞に受賞され、西寧ないし中国の西北地域の政府関係者に報道されたり、幼児教育業界の方々に高く評価されてきた。開園して2年間もないうちに、市の中心部から10㎞以上も離れている立地において、200人以上の園児はスクールバスで毎日通っている。一番遠い子は片方で20㎞以上も離れているところから通っているが、子ども視線で創られた園に来たいという子どもと保護者からの感想があった。このような場面を一早く横松建築設計のみなさんにも共有したい気持が一杯である。西寧森林幼稚園のみなさんも、長年積み上げてきたパートナーシップこそ大事な宝物だと共感している。
インターネット環境が進んでいる今日、このような日中の国の壁を越えるような成功例がこれからもきっと多く湧いてくるだろう。より多くの子どもの夢を支えるように、横松建築設計とのご縁を大事にしていきたい。

関東方面での保育園計画が初めてでしたが、最初から最後まで横松設計さんにサポートし ていただき、法人の想いが形になり、とても満足しております。 土地探し、公募対応、施工業者選定、入札、借入相談、補助金申請など、設計だけではなく トータルで対応していただけたので安心してお任せすることができました。
遠方だったため zoom での打合せが多くなりましたが、法人の要望を的確に受け止めていた だき、イメージ等もたくさん出していただいたのでとても分かりやすく進めることができ ました。 また、畳のランチルームやパススルーロッカーなど、設計実績があるからこその多くの提案 があり、きめ細かな設計に感動しています。 出来上がった保育園は、木のぬくもりがある園舎と自然が感じられる園庭で、子ども達が楽 しそうに過ごしています。保護者や先生達からもとても評判が良いです。 出来上がってからも細かいところまでフォローしてくださるので、ちょっとしたことでも 安心して相談できます。これからも宜しくお願いします。

私たちの保育園は、鉄骨造の建替えをお願いしました。特にバルコニーの特徴的な外観が気に入り、まさに理想の保育園となりました。また、モンテッソーリを取り入れた内装や教具入れのデザインにも大変満足しています。
デザインに関しては、納得いくまで何度も提案してくれたことが印象的でした。おかげで、最終的なデザインに大変満足しています。
さらに、3Dで建物の中を体験させてくれました。これにより、実際にどのような空間になるのかを事前に把握することができ、理解しやすくなりました。これは、保育園の運営において重要なポイントであるため、大変助かりました。
建築費についても、何社も見積りを取ってくれました。これにより、コストパフォーマンスが良い選択ができました。結果として、安く済むように努力してくださったことに感謝しています。
おかげで、新しい保育園が無事に完成しました。これからも、子どもたちに安心して通える保育園を提供できるよう、引き続きお世話になりたいと思います。今後のご活躍を心よりお祈り申し上げます。

鉄骨造の保育園の建替えについて、素晴らしいサービスを受けることができました。
特に、タイル張りのシンプルで耐久性のある外観には大変満足しています。内装や教具入れのデザインもホワイトを基調としたシンプルで機能的なもので、とても気に入りました。
さらに、建替えの打ち合わせも丁寧に行っていただき、漏れのない図面を仕上げていただきました。何度も細かな修正にも対応していただき、本当にありがとうございました。
また、建築費が予算内でおさまるように、複数の建築業者の入札を仕切ってくださったことにも感謝しています。こちらの要望や予算に合わせて、最適な提案をしていただきました。
この度は本当にありがとうございました。建替え後の保育園は、子どもたちが安心して過ごせる居心地の良い場所になっています。

保育園の設計において、私たちの希望をすべて叶えてくれたと感じています。特に8の字になった回遊できる廊下は、先生方も子どもたちも大変気に入っており、楽しく過ごすことができる空間になっています。
また、木造の素材感を活かした内装デザインは、温かみがあり、自然に触れることができる環境を作り上げてくれました。これにより、子どもたちが安心して過ごせる空間が実現しました。
さらに、BIMを用いて立体空間を体験させてくれたことで、設計段階から具体的なイメージを持つことができ、納得のいく打ち合わせが進められました。その結果、漏れのない図面が作成され、より良い保育園が完成しました。
また、建築費が予算内に収まるよう、複数の建築業者の入札を適切に仕切ってくれたことは大変助かりました。これにより、質の高い保育園を予算内で実現できたことに感謝しています。
全体的に素晴らしいサービスであり、私たちの保育園に対する理想を具現化してくれました。この保育園で子どもたちが楽しく成長できることを確信しています。

この保育園の設計には本当に感動しました。シンプルでセンスを感じる外観デザインは、園児たちが毎日楽しみに通う場所となっています。大きな吹き抜けのあるランチルームは、滑り台や空間に飛び出す家が設置されており、綺麗なライトがたくさん下げられています。ランチルームからは富士山が眺められ、子どもたちに素晴らしい景色を楽しませてくれます。
また、子供が利用できるキッチンは食育にとても役立っています。木造の木の質感を活かした内装デザインも大変気に入っています。さらに、BIMで立体空間を体験させてもらったことで、イメージがぐっと膨らみました。納得いくまで打ち合わせを重ね、漏れのない図面を仕上げてくれたことも大変ありがたかったです。
建築費が予算内でおさまるように建築業者とのやりとりもしてくれ、遠方の山まで監理に来てくれたのは本当に感謝しています。この保育園の設計は、園児たちの成長とともに、私たちの心にも深く刻まれることでしょう。

私たちの要望を丁寧に聞いてくださり、広大な敷地に障害者入所施設、多目的ホール、保育園、就労支援施設の4つの建物を設計していただきました。何度もプランニングを繰り返すことで、最高のプランができあがり、私たちは大変満足しています。
この施設のデザインは、一見すると福祉施設には見えないモダンなデザインで、利用者の皆様にも快適に過ごしていただける空間が提供されています。また、施設のコンセプトであるまちづくりも実現でき、地域に根ざした施設ができあがりました。
設計チームは、コストパフォーマンスにも優れた設計を提案してくれ、予算内で素晴らしい施設が完成しました。プロジェクトを進める中で、設計チームは粘り強くクライアントに寄り添い、我々の要望を的確に捉え、素晴らしい仕上がりになったことに感謝しています。

就労支援施設、高齢者デイサービス、発達支援、放課後デイサービスといった多機能を備えた施設は、前例がないほど珍しいケースでしたが、設計チームは丁寧に対応してくれました。
デザインは非常に秀逸で、私たちだけでなく関係者からも大変評判の良いものとなりました。内装デザインやディスプレイまで一貫して手掛けていただき、統一感のある施設に仕上がりました。また、BIMを用いた提案はわかりやすく、理解しやすかったです。
設計変更にも柔軟に対応していただき、気兼ねなく相談することができました。そして、建築コストも予算内で収まり、それ以上の価値を感じる素晴らしい建物が完成しました。
この設計チームと一緒にプロジェクトを進められたことを心から感謝しております。今後も多くの人たちが利用するこの施設が、地域の福祉に貢献できることを確信しています。今回のプロジェクトを成功させてくれた設計チームに改めて感謝申し上げます。

YA+Aは素晴らしい仕事をしてくれました。まず、彼らのデザインが非常に魅力的で、それが私をウェブサイトで問い合わせさせるきっかけとなりました。しかし、彼らのサービスはデザインだけに留まらず、貸店舗を成功させるためのビジネス面でもたくさんの知恵を提供してくれました。
この会社は、ウェブでの集客にも力を入れてくれ、効果的なマーケティング戦略を提案してくれました。これによって、建物がオープンする前にすでにテナントが入る状態になり、大変喜ばしい結果となりました。
建物自体もデザイン性が高く、資産としてとても価値のあるものができあがりました。このような素晴らしいサービスを提供してくれた会社に感謝の気持ちでいっぱいです。彼らは私が持っていたビジョンを具現化し、期待以上の成果を引き出してくれました。
これからも、彼らのサービスを利用したいと思いますし、友人や知人にも自信を持ってお勧めできる会社だと感じています。彼らの専門知識と経験によって、私の事業はさらに成功へと導かれることでしょう。本当にお世話になりました。

この歯科クリニックの設計に関して、選んだ建築コンペの会社が素晴らしい仕事をしてくれたと感じています。外観は白を基調としたシンプルなデザインで、飽きのこない変化とアクセントがあり、非常に満足しています。
内装についても、高いセンスが感じられ、ホワイトをベースに木の素材を取り入れたデザインは患者からも大変好評です。また、近隣のクリニックとの差別化が図れており、これからも多くの患者に愛されるクリニックであることを確信しています。
作業スペースも色分けや仕組化がされており、衛生的な環境で働けるようになっています。これにより、患者に安心して治療を受けていただけると思います。
打ち合わせの際には、3Dでの確認が可能で、理解しながら進めることができました。これにより、イメージ通りのクリニックが実現できたと感じています。
このクリニック設計の素晴らしさに感謝し、今後も多くの患者に喜んでいただけるよう、スタッフ一同努力してまいります。この度は、本当にありがとうございました。

クリニックの設計において、外観はシンプルでセンスの良さが感じられるデザインが施されており、木目のタイルが非常に印象的です。これにより、患者様からも大変好評であると感じています。
内装についても、同様にシンプルかつセンス良く、木調のアクセントや石張りのデザインが取り入れられていることが気に入っています。このデザインは、落ち着いた雰囲気を演出しており、患者様にも安心感を与えることができるでしょう。
また、動線についてもシンプルで働きやすい配置になっており、設計の段階からこだわっていただいたことが感じられます。これにより、スタッフの効率的な働き方が実現でき、患者様へのサービスも向上しています。
素材にもこだわりがあり、デザイン性や掃除のしやすさに優れているため、非常に満足しています。打ち合わせの際には、3Dで確認しながら進めることができたので、イメージをよく理解しながら設計を決定することができました。
全体として、このクリニックの設計は、機能性とデザイン性のバランスが絶妙であり、多くの患者様から支持されていると感じています。この設計によって、クリニックが一層信頼される場所となっていることを実感できます。

この度は、私たちの老人ホームの設計を担当していただき、誠にありがとうございました。外観に関しては、シンプルでローコストを目指していただいたことが大変喜ばれました。また、アクセントを加えていただいたおかげで、単調にならずに美しい仕上がりとなり、非常に満足しております。
設計過程での打ち合わせについても、3Dで確認しながら進めることができたので、私たちがどのような建物になるのかをイメージしながら決定を下すことができました。そのおかげで、細部にわたるまで意見を取り入れていただき、理想に近い形での設計が実現しました。
また、プロジェクトの進行においても、迅速な対応と丁寧な説明があり、安心して任せることができました。私たちの要望や疑問にも親身になって対応していただき、大変感謝しております。
お陰様で、老人ホームが完成した際には、入居者の方々からも大変好評であり、これからも多くの方々に安心して過ごしていただける場所となることでしょう。
この度は本当にお世話になりました。今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。

私たちの家の設計をお願いした際、外観はSOLIDOを使用してシンプルでセンス良く仕上げていただき、大変気に入りました。また、妻からも高い評価を受けています。内装もシンプルで、吹き抜けのデザインがとてもおしゃれで気に入っています。
我が家では犬を飼っているため、床の材料にタイルを選んでいただいたことは本当に感謝しています。タイルは犬の爪にも優しく、お掃除も簡単にできるので大変助かっています。
また、家の動線もシンプルで、働きやすさにこだわった設計がなされていて、日々の生活が快適です。屋上にはバーベキューができる広いスペースがあり、家族や友人と楽しい時間を過ごせます。
インナーガレージから愛車をリビングで眺めることができるデザインも最高で、特別な空間が作られています。使用されている素材にもこだわりがあり、デザインや掃除のしやすさも素晴らしいです。
設計の打ち合わせでは、3Dで確認しながら進められたため、分かりやすく、自分たちの希望通りの家ができ上がりました。このような素晴らしい家を設計していただいたことに心から感謝しています。本当にありがとうございました。

今回、保育園の設計をお願いしましたが、補助金の申請や近隣説明会、役所対応まで幅広くサポートしていただき、大変助かりました。外観はカントリー調でセンスが良く、保護者からも好評です。私自身も大変気に入っています。
内装もシンプルで木調のアクセントや吹き抜けのデザインが取り入れられ、素晴らしい雰囲気が漂っています。動線もシンプルで、働くスタッフが快適に過ごせるように設計されており、効率的な運営ができる環境が整っています。
素材にもこだわりがあり、デザインや掃除のしやすさが兼ね備えられているので、維持管理が容易です。打ち合わせでは、3Dで確認しながら進めることができたため、イメージがしっかりと把握でき、スムーズな進行が可能でした。
この設計により、子どもたちが安心して過ごせる保育園ができ上がりました。保護者の方々からも高い評価をいただいており、感謝の気持ちでいっぱいです。今後もサポートをよろしくお願いいたします。本当にありがとうございました。

私が依頼した設計は、クリニック、高齢者デイサービス、サービス付き高齢者住宅という複雑な要素を含むものでした。YA+Aはこれらの要素を見事に融合させて素晴らしい複合施設を完成させてくれました。
外観はシンプルでありながら、細部に変化をつけることで親しみやすさを感じさせるデザインに仕上げてくれました。内装は白と木調の組み合わせで、落ち着いた雰囲気を醸し出しています。特に、サービス付き高齢者住宅部分はホテルのような高級感あふれるデザインに仕上げてくれました。
打ち合わせの際には3Dで設計を確認しながら進めることができたので、私自身もプロジェクトに深く関与することができました。そのおかげで、最終的な設計に対する理解が深まり、私の理想とする施設が具体的に形になった瞬間は非常に感動的でした。

薬局の設計をお願いし、素晴らしいリノベーションができたことを心から感謝しています。東京北区で既存の店舗をリノベーションし、薬局を作ることができました。デザインについては、シンプルな内装で白と木調の組み合わせが気に入っています。このデザインは、清潔感がありつつも落ち着いた雰囲気を作り出しており、お客様にも好評です。
打ち合わせの際に3Dで確認しながら進めることができたため、よく理解しながら計画を立てることができました。これにより、無駄な手間や時間をかけずに効率的にプロジェクトを進めることができました。

以前に教会の設計を依頼し、その結果に大変満足していたため、今回も園舎の建て替えについて依頼することにしました。YA+Aの仕事には改めて感心させられました。
私が望んでいたのは、平家で木造の温かみを感じられる建物で、それはまさに彼らが提供してくれました。そのデザインは、新しく、それでいてどこか懐かしさを感じさせるもので、すばらしいと感じています。
特に、既存の建物の床材を外壁に転用したアイデアは素晴らしかったです。この新たなデザインは、懐かしさと新しさが融合した感じで、私の心を捉えました。
打ち合わせの際に3Dで確認しながら進めることができたため、設計の全体像をしっかりと理解することができました。そのおかげで、理想の園舎が具現化される過程を目の当たりにし、大変感動しました。
私はプロとしてお客様の建築に関わる以外にも、自宅やオフィスなど自分がクライアントとしての建築や物件購入、事業の立ち上げをしてきました。
以下がこれまでに経験してきた自分達のためのプロジェクトです。
・自宅マンションのリノベーション
・自宅新築
・自社オフィス建築 木造
・自社オフィス用マンション購入
・自社オフィス建築 鉄筋コンクリート
・自宅をリノベーションしてゲストハウス
・就労支援事業立ち上げ
・建築系スキルコンテンツ販売事業立ち上げ
建築を考える上での悩みはもちろん、金銭面、納期、メンテナンス等の施主としての悩みも多く体験してきました。
デザインや機能、規模とコストのバランスに悩んだり、資材の遅れによる納期に悩まされたり、購入した中古物件のメンテナンスに悩んだり。
事業計画、資金計画を立て、資金調達に金融機関相談や補助金申請も経験しています。
YA+Aはそれらを一つ一つを自分達の出来事として検討して実際に体験しながら克服してきたのでお客様の色々な気持ちや悩みが理解できますし、解決する事ができます。
YA+Aがお客様の無料診断をさせていただきます。
YA+Aに1時間程度いただければ、お客様のご要望、課題、疑問等を『無料診断』して建築を進めていく上で必要な『建築プラン』をお作りさせていただきます。
『建築プラン』の内容は
・概算スケジュール計画
・建築計画概要書
上記2点です。
この内容で今後建物の建築をどのように進めていけば良いかの道標をお作りします。
ここまでは『無料』です。
建築計画をより具体的にしたい場合は『ファーストプラン』をご依頼ください。
(費用は想定される規模によって変わりますので無料相談時にお伝えします)
『ファーストプラン』の内容は
・建物のボリューム検討
・ボリュームを元にした概算資金計画
・全体のスケジュール計画
上記3点です。
この内容で、ラフな建物プランや資金計画、スケジュールを把握して計画のベースをお作りします。
このフェーズがまとまれば実際の設計やデザインの本格的なフェーズに入っていきます。
YA+Aの『ファーストプラン』にご満足いただけない場合は無料とさせていただきます。
診断は対面以外にもメール、電話、LINE、テレビ電話を用意していますのでお気軽にご依頼ください。
YA+Aでは建築に関する無料診断をおこなっております。
お客様のお話を伺って、『建築カルテ』をお作りさせていただきます。
場所はYA+Aのオフィスに来ていただくか、zoomで行うか、お客様指定の場所にお伺いさせていただきます。
どんな事でもお気軽にご相談ください。
提出物
・概算スケジュール計画
・建築計画概要書
メリット
建築を実現するためにやるべきことがわかる
お客様の計画を実現するためのの手がかりを得られる
設計事務所の仕事の進め方を理解出来る
低コストでできる初期計画。
建築計画のスタートに絶対必要な
・建物のボリューム
・概算の資金計画
・全体のスケジュール
の検討をお手伝いします。
お客様はその資料をもとに計画が適正であるかを判断することができます。
まずはファーストプランをご依頼していただければ、その後の計画をどう進めればよいかの指針をお作りします。
費用は計画を進める場合は設計料に充当しますので、初期段階での検討費用を抑えることができます。
※計画を進めない場合には実費精算となります。
YA+Aの仕事にお客様が満足出来ない場合は無料とさせていただきます。
こちらにお電話をおかけください。
03-5284-7106