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「建築設計はやめとけ」は本当?後悔しないための「会社の見極め方」と将来性を解説

「建築設計はやめとけ」10の理由と適性チェック、就職・転職のコツを解説

「建築設計の仕事に就きたいが継続できるか心配」「建築業界の今後がどうなるか知りたい」という方も多いのではないでしょうか?

そこで本記事では、「建築設計はやめとけ」と言われる10の理由と、向いている人・向いていない人の特徴、就職・転職を失敗しないためのポイントについて、多様な建物の設計を手掛ける横松建築設計事務所が詳しく解説します。

年収の目安やAI技術と建築設計の共存など、多くの方からいただくご質問も紹介しますので、ぜひ最後までご覧ください。

コラムのポイント

  • 「建築設計はやめとけ」と言われる原因は、「長時間労働」と「低生産性」にありますが、DX化が進む一部の企業では劇的に解消されています。

  • 業界全体が人手不足だからこそ、スキルある建築士の市場価値は急上昇しており、年収アップやキャリア形成の好機でもあります。

  • 「古い体質の事務所」を避け、「稼げて成長できる事務所」を選ぶための具体的なチェックポイントを解説します。

 

 

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「建築設計はやめとけ」10の理由|”ブラック”な業界とは本当か

建築設計はやめとけと言われる理由

建築設計の仕事について調べると、「やめとけ」「ブラック」といった言葉が並びます。

確かに、「旧態依然とした古い組織」では、これらは今でも事実です。 しかし、ITツールや効率的なワークフローを取り入れた「次世代の事務所」では、これらの常識は過去のものになりつつあります。

まずは、一般的に言われている「10のネガティブ要素」を見ていきましょう。これらが「当てはまる会社」と「解決済みの会社」があることを念頭にご覧ください。

長時間労働・休日出勤の常態化

建築設計は、これまで「長時間労働や残業は当たり前」とされてきました。

その原因は、主に厳しい納期」と「人手不足」があります。

建築プロジェクトにおいて、設計の段階は最初の作業であり、ここで遅延が生じると、そのしわ寄せが施工段階にまで波及します。

また、近年は施工現場を中心に人手不足が深刻で、よりシビアな納期を求められるケースは珍しくありません。

拘束時間に見合わない給与

建築設計の仕事は、決して給料が安いわけではありません。

日本の民間企業における平均給与は478万円なのに対して、一級建築士の年収は600〜800万円程度、二級建築士でも500~600万円程度が一般的です。

(参考:国税庁|令和6年分 民間給与実態統計調査

しかし、他の業種と比べても、労働時間が長く精神的なプレッシャーもあり、さらに会社で活躍するためには合格が難関な建築士資格が必要になります。

建築士資格を持っていても、その分の手当は数万円程度/月であることから、医師など他の国家資格と比べても”割りに合わない”と言われてしまうのが実情です。

【ポイント】 成果給やインセンティブ、高水準な給与体系を持つ事務所を選べば、全産業平均を大きく上回る収入も十分可能です。

資格取得における難易度の高さ

設計・監理業務において建物の制限がない一級建築士の資格は、大学など認定を受けた教育機関を卒業するなど、受験するまでのハードルが高く、さらに試験は卒業後、つまり働き始めてからになります。

そのため、受験勉強は仕事をしながら進めなくてはならず、合格率は8.8%、合格者は全国で約3,000人と、狭き門です。

一級建築士よりも受験資格のハードルが低い二級建築士でも、合格率は22%程度にとどまります。

(参考:国土交通省|令和6年一級建築士試験「設計製図の試験」の合格者を決定

コミュニケーション能力の必要性

建築設計は、黙々と製図するイメージがありますが、他のデスクワークと比べても、高いコミュニケーション能力が求められます

なぜなら、建築設計の業務には、以下の仕事も含まれるためです。

  • 建築主(クライアント)から、プランに対する要望を細かくヒアリングする

  • 様々な利害関係の人をまとめる(建築主・施工者・建材メーカー・社内チーム・行政担当者など)

  • 施工業者や建材メーカーと、価格や納期について交渉する

立場によって要求が異なり、時には意見がぶつかり合うこともあるため、建築士にはコミュニケーション能力に加えて調整能力も必要になります。

ミスが許されないプレッシャー

建物は、住宅・非住宅を問わず、人々の生命・財産を守る重要な存在で、建築士には大きな責任が課せられます。

  • 安全性・耐震性の確保 ▶︎ 建築士のミスにより、重大な事故につながるリスクがある

  • 品質・コストのバランス調整 ▶︎ 予算内で品質を担保した建物を実現する必要があり、建築士のミスにより建築主(クライアント)に大きな損害を与えるリスクがある

  • トラブルが起きた場合の責任 ▶︎ プランに欠陥・違法部分が見つかった場合は、建築士がその責任を負い、場合によっては故意でなくても業務停止・免許取り消しの処罰あり

(参考:国土交通省|一級建築士の懲戒処分の基準

このように、建築士の仕事は「小さなミスが大きな問題に発展しかねない」リスクをはらんでおり、それがやりがいでもありプレッシャーにもなりえます。

永続的な学習・情報更新・技術習得

建築設計の学習は、「建築士の資格を取れば終わり」ではなく、永続的に学習・情報更新・技術習得が求められます。

  • 法令の改正 ▶︎ 建築基準法および建築基準法施行令、その他関連法規、各自治体の条例などは、定期的に改正されるため、常に最新情報を知る必要がある

  • 新たな工法・製品 ▶︎ 施工技術や建築材料は進化し続けているため、これらに関する知識を深めて設計に取り入れる必要がある

  • 世間のトレンドや潮流 ▶︎ 建築に関するデザイントレンドに加えて、サステナブル建築※1など、世界の潮流に沿った設計について知る必要がある

  • 新たな設計技術 ▶︎ BIM※2やCAE※3、その他、i-Construction※4に関する技術に加えて、近年はAIの活用も求められるため、これらの技術を習得する必要がある

※1 サステナブル建築:設計・建設・運用・廃棄までの建物ライフサイクルを通じて、環境負荷を抑え持続可能性を高めた建築(詳しくは「〈SDGs実現への取り組み〉サステナブル建築とは|メリット・デメリットと事例、補助金について」をご覧ください)

※2 BIM:Building Information Modelingの略称で、コンピューターシステム上に建物の3Dモデルとそれに付随する情報(材料・寸法・性能・コスト・工期など)を一元管理できる仕組み(詳しくは「BIM(ビルディングインフォメーションモデリング)について」をご覧ください)

※3 CAE:Computer Aided Engineeringの略称で、システム上の設計シミュレーションによって、性能評価・最適化を行う技術を指し、コンピュータ上で仮想実験できるため、開発コスト削減・工期短縮と、品質向上を両立できる

※4 i-Construction:国土交通省が人手不足の解決策として進める取り組みで、ICT技術の全面的な活用などにより、建築・建設現場の生産性向上を目指す(参考:国土交通省|i-Construction

 

このように、建築設計の仕事は多岐にわたる知識が必要で、さらにそれを常に更新していく探究心・向上心が求められます。

地道かつ細かい作業

建築設計の仕事に、クリエイティブで華やかな印象を持つ方もいらっしゃいますが、実際は地道で細かい作業が多く、単調な仕事が続く期間もあります。

  • 計画の検討 ▶︎ 企画設計の段階では、調査結果の分析や各種シミュレーションなど、根気が必要な作業が多い

  • 図面作成 ▶︎ CADやBIMを使った図面作成には、細かく集中力が必要な作業が続く

  • 計画修正 ▶︎ プロジェクトが大きくなるほど、建築主や行政からの指摘を受け、図面の詳細を修正する作業が度重なり生じる

  • 資料作成 ▶︎ 建築確認申請や補助金・助成金申請に伴う事務的な書類や、建築主への報告書などの作成が生じる

集合住宅やチェーン展開している商業施設などを請け負う設計事務所では、類似したプランを継続して担当する場合があり、これらの作業を繰り返していくケースも少なくありません。

【ポイント】 近年はBIMなどの活用により、単純作業は自動化され、クリエイティブな業務に集中できる環境が増えています。

出張・現場打ち合わせ・現場常駐の必要性

建築設計の仕事の中でも、主に施工監理において「出張・現場打ち合わせ・現場常駐」が生じる可能性があります。

  • 出張 ▶︎ 施主との打ち合わせ、現地調査など

  • 現場打ち合わせ ▶︎ 着工から完工までで、小規模プロジェクトでも全体で15〜20回、中規模以上のプロジェクトでは週1〜2回、現場にて施工者・施主と打ち合わせを行う(行政検査の立会いも必要)

  • 現場常駐 ▶︎ 大規模プロジェクトでは、着工から完工まで担当建築士が現場事務所に常駐し、施工者からの問い合わせやプラン修正に対応する

ゼネコンや組織設計事務所、アトリエ系設計事務所では、オフィスから遠く離れた場所(海外の可能性もあり)のプロジェクトを請け負う場合もあり、数ヶ月から数年の長期赴任が求められることも想定しておく必要があります。

建築確認申請の煩雑さ

これまで、建築確認は申請・審査のやり取りが煩雑で、書類作成や行政との打ち合わせに疲弊する建築士は珍しくありませんでした。

建築確認申請の流れ

さらに、2025年4月から、住宅を含むすべての新築建物に対して、省エネ基準への適合が義務化され、建築確認申請における提出書類が増えます。

(参考:国土交通省|省エネ基準適合義務化

※省エネ基準への適合義務化については「2025年建築物省エネ法改正で変わったこと|課題・対策をわかりやすく解説」を併せてご覧ください。

そのため、「設計デザインの仕事がしたい」と思って設計事務所などに就職しても、現実とのギャップを感じる方もいるのが実情です。

【ポイント】 オンライン申請や法適合チェックのAI化が進み、事務負担は年々軽減されています。

手戻り・プラン修正の繰り返し

ほとんどの事例で、基本設計から実施設計、着工〜完工までの間に、図面とその付属資料を何度も修正する必要があります。

これらの作業は、建築設計における長時間労働の一因と言われており、手戻り※が増えれば設計サイドの問題だけではなく、施工サイドの負荷にもつながりかねません。

※手戻り:工程の途中で問題や計画の不備が見つかり、前工程に戻ってやり直すこと

ポイント

「建築設計はやめとけ」と言われる背景には、業界の根本的な問題がありますが、国土交通省と民間が協力し、この状況を改善するための取り組みが進められています。

そのため、以前よりも建築設計の労働環境は良い方向に変わりつつあるのが現状です

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建築設計の労働環境は改善中

建築設計の労働環境は改善中

建築設計の仕事は”ブラック”なイメージが根強く若者離れが進んでいましたが、建築士の高齢化による人材不足を回避するために、国土交通省では主に3つの取り組みを進めています。

働き方改革

働き方改革とは、労働者が多様な働き方を自ら選択できるようにするための取り組みです。

2019年に「働き方改革関連法」が施行され、建築設計の現場においても猶予期間が終了した2024年から以下の点が適用され始めました。

  • 時間外労働の上限規制(原則として「月45時間・年360時間」を上限とし、特別条項適用時も「年720時間以内・複数月平均80時間以内」とすることが企業に求められる)

  • 週休2日制の基本適用

  • 有給休暇の取得義務化(社員に年5日以上の年次有給休暇を取得するよう促すことが企業に求められる)

  • 割り増し賃金の引き上げ(時間外労働の割増賃金率が25%→50%に)

これらにより、企業と労働者それぞれが長時間勤務を避ける方向に進み、建築設計においても多くの企業でワークライフバランスを保てる働き方が可能となりつつあります。

国土交通省直轄工事における新3K実現に向けた取り組み

国土交通省が直轄するプロジェクトにおいては、建設業の新3K(給与・休暇・希望)を実現するために、実験的な取り組みが行われています。

K(給与)
  • 下請企業からの労務費見積りを尊重する元請け企業を優位に評価する
  • CCUS※活用の目標達成状況や技能者・技術者の適正な評価実施に応じて企業を評価する
K(休暇)
  • 労働者の週休2日確保状況に応じて、労務費等を補正する
  • 労働者の週休2日確保状況に応じて「週休2日対象工事」を優先的に発注する
  • 発注者である国は、施工実日数・準備および後片付け期間・休日・天候等を考慮し、余裕のある適正な工期を設定する
K(希望)
  • 建設現場の生産性向上を実現するために、国はICT施工を発注し、それに伴う必要経費も計上する
  • BIM/CIMの活用や施工時期の平準化、新技術の活用などを推進する
  • 中長期的な工事発注見通しを作成・公表し、企業が今後の経営戦略を立てやすくする

(参考:国土交通省|新3Kを実現するための直轄工事における取組

※CCUS:Construction Career Up System(建設キャリアアップシステム)の略称で、建設技能者の就業履歴や資格情報などを登録・蓄積し、経験に応じた適正な評価をできる国の制度(参考:国土交通省|建設キャリアアップシステムポータル

これらの取り組みは、国土交通省直轄工事から、民間プロジェクトにも広がりつつあります。

建設DX

建設DXは、単なる「会社の効率化」ではありません。働く建築士にとっても以下のようなメリットがあります。

具体的には、以下のような技術が普及しつつあります。

  • BIM(CIM※1)の活用(設計ミスの防止・遠隔地からのデータ編集および閲覧・建築確認申請・審査のオンライン化※2)

  • AR技術の活用(BIMデータと現場映像を重ね合わせ、工事の進捗状況や整合性確認を効率化)

  • ドローンの活用(大規模な測量を効率化・省人化)

  • ICT建築機械の活用(GPS・センサー情報とBIMモデルを使い、半自動的に施工する建築機械)

  • 3Dレーザースキャナーの活用(主に土木工事において、高性能な計測を効率化)

  • 施工監理のリモート化(ウェブカメラ・各種会議ツールなどを用いて、遠隔地から現場監理を行う)

  • 設計・施工監理のクラウド化(作業の進捗状況や発注・品質データをリアルタイムでどこからでも確認できる)

  • AI技術の活用(AIによる資材管理や現場の危険予知、法令チェック・生成AIによるパースや報告書、申請資料の作成)

※1 CIM:Construction Information Modeling/Managementの略称で、BIMは建築分野に特化しているのに対して、CIMは土木用のシステム(国土交通省では2つを合わせてBIM/CIMと表記)

※2 建築確認のオンライン化については「BIMの義務化とは|確認申請、導入・運用フロー、メリット・活用方法を解説」をご確認ください。

ポイント

建築設計の仕事における長時間労働や作業の煩雑さ、図面修正の手間などは、働き方改革やDXによる生産性向上により、徐々に解消されつつあります。

  • 残業時間の削減(修正作業や積算の自動化により、早く帰れるようになる)

  • リモートワークの実現(クラウド活用により、場所を選ばずに設計ができる)

  • 給与への還元(生産性が上がった分、利益率が高まり、社員の給与に還元されやすくなる。 「DXに積極的な会社=社員を大切にする会社」と言い換えることもできる)

そのため、これから建築設計の仕事に就職・転職したい方は、労働環境の改善に向けてこれらの施策に率先して取り組んでいる会社がおすすめです

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【適性チェック】建築設計の仕事が向いている・向いていない人の特徴

建築設計の仕事が向いている・向いていない人の特徴

▶︎施工事例:「茨城町の就労支援B型の施設」

建築設計の仕事は、誰にでもできる仕事ではありません。

向き・不向きがあるので、就職・転職する前にご自身の適性をチェックしましょう。

建築設計が

向いている人

  • ものづくりや建築デザインが好き

  • 自分が担当した建物の完成を見て喜びを感じられる
  • アイデアを出すのが好き

  • 創造力・想像力が豊か

  • 知的好奇心や学習意欲がある

  • 計画的に物事を進めるスキルがある

  • 細部までこだわる

  • 常に正確性を重視する

  • コミュニケーション能力・協調性・調整力・交渉力に自信がある

  • 物事を最後までやり遂げられる

  • プレッシャーをやりがいに変えられる

  • 課題解決にやりがいを感じられる

  • 仕事を通じて成長・スキルアップしたい

  • 達成感を感じたい

  • 社会へ貢献したい

  • 人々の記憶や地図に残る仕事をしたい

  • 新しいツールや技術(IT/AI)に抵抗がない

  • 効率的に仕事を進める工夫が好きだ

  • デザインだけでなく、ビジネス視点も持ちたい

建築設計が

向いていない人

  • 労働量が少ない仕事をしたい

  • ものづくりや建築デザインに興味がない

  • 地道な作業・単調作業が苦手

  • 細かいところに気を使うのが苦手

  • 働きながら学習したり新しいことを覚えたくない

  • コミュニケーションを避けたい・一人で黙々と仕事をしたい

  • チームワークが苦手

  • プレッシャーが精神的に大きな負担となる

  • 常に自己主張を押し通したい

「建築設計の仕事に就きたいが、全ての特性を持ち合わせていない」という方でも、職場によっては仕事を通じて自己成長できるところもあります。

また、建築設計事務所は、会社の規模・社員の人数によって、個人の特性を活かした働き方が可能な場合もあるため、就職・転職する際には、十分な企業研究が必要です。

建築設計の仕事に就職・転職するときのポイント

建築設計の仕事に就職・転職するときのポイント

▶︎設計事例:「森のようちえん ウブントゥ」

建築設計の仕事に就きたい方は、就職・転職のポイントを押さえることが重要です。

会社の種類を知る

建築設計の仕事をできる会社にはいくつか種類があり、それぞれ特徴や仕事内容が異なります。

組織設計事務所
  • 一般的に100人以上の設計専門職スタッフがいる事務所を指し、国内外に複数の支社をもつ
  • 意匠・構造・設備・ランドスケープの設計や、まちづくりなどの都市計画、これらの施工監理までプロジェクトの全体を自社で担当できる
  • 主に非住宅分野の大規模プロジェクトや、集合住宅を含む都市開発などを設計することが多い
アトリエ系設計事務所
  • 建築家を主催者とし、社員数は5〜20名ほどの比較的小規模な事務所
  • ゼネコンなどと共同して行う中規模以上のプロジェクトから、個人住宅まで設計する
  • 事務所のコンセプトにより、作品テイストが大きく異なる
コンサル系設計事務所
  • 建物の設計・施工監理に加えて、資金面の相談、自治体とのやりとり、補助金・助成金の提案・申請補助などを総合的に請け負う事務所で、金融的な知識を求められる場合もある
特化型設計事務所
  • 土木・構造・設備・造園など、専門分野に特化した設計事務所で、意匠設計を請け負う事務所と共同してプロジェクトを進める

ゼネコン

建設会社

工務店

  • 自社で設計・施工・監理を全て行う会社
ハウスメーカー
  • 住宅に特化し、自社で設計・施工・監理を全て行う会社で、完全自由設計からカスタマイズ設計まで仕事の内容は多様

※設計事務所の種類については「【建築設計事務所への就職】会社の種類と探し方・選び方、就活ポイント、年収目安を解説」も併せてご覧ください。

就職・転職したい会社を選ぶ際には、その企業の規模や特性、これまで手がけた事例などを細かく確認し、具体的な仕事内容を理解することが重要です。

従来は「規模」や「デザインテイスト」で選ぶのが一般的でしたが、これからは「デジタル活用度(BIM導入率など)」も重要な指標です。 最新技術を扱える環境に身を置くことは、将来もし転職や独立をする際にも、あなた自身の強力な武器(市場価値)になります。

やりたい仕事・自身のスキルを理解する

就職活動は、ご自身の「やりたい仕事」と「スキル」を理解することが重要です。

建築設計は決して楽な仕事ではないため、適性がないと長続きしません。

また、企業が求める人物像とご自身が合っているかもチェックポイントです。

将来的なスキルアップや独立を念頭に就職活動する場合は、ご自身の特性を活かせる環境か見極めましょう。

教育制度・評価制度を確認する

就職する際には、その会社の教育制度や評価制度がご自身のやりがいや給与、スキルアップに大きく影響します。

資格取得サポートやメンター制度※、キャリアアップ制度※が整っているかがチェックポイントです。

※メンター制度:先輩社員(メンター)が、若手社員の業務やキャリア形成、メンタル面での悩みの相談に乗ってサポートする仕組み

※キャリアアップ制度:社員のスキル・経験・実績・知識の向上を会社がサポートし、より良い待遇・職種に就くことを促す取り組み

法令の改正や新しい設計技術などに関する社内研修(もしくは社外研修への参加サポート)を実施する会社で働くと、ご自身のスキルアップにつながります。

ポートフォリオを作成する

建築設計の仕事に就きたい方は、早めにポートフォリオ(作品集)を作っておきましょう。

ポートフォリオは新卒・中途を問わず、採用審査の際に、ほぼ確実にチェックされます。

企業によってポートフォリオのフォーマットが決められている場合もありますが、一般的には掲載する作品数3〜4点(25〜40ページ程度)が望ましく、ご自身を最大限にアピールできる作品を選定することが重要です。

筆記試験・即日設計の準備を整える

組織設計事務所や大手ゼネコン、ハウスメーカーなどでは、新卒・中途の採用時に、筆記試験と即日設計を行います。

筆記試験は建築設計に関する知識レベルの確認、即時設計は設計に関わる基本的なスキルと発案力・提案力の確認が目的です。

特に即時設計は企業ごとのカラーが出やすく、見映え良く計画をまとめれば合格する訳ではないのでご注意ください。

入職したい企業が定まっている場合は、社員訪問や就職エージェントを通じて、傾向と対策に関する情報を入手しましょう。

必要な資格を取得する

建築設計の職に就きたい方は、求人要項に書かれている資格を持っているか確認し、さらにライバルと差をつけられる関連資格を取得しておくことが重要です。

新卒の場合は、建築士の受験資格要件を満たす学歴、中途の場合は建築士資格※を持っていることが応募条件である場合が多いので、必ず詳細をご確認ください。

※主に一級建築士もしくは二級建築士

建築設計の就職・転職に有利となる主な関連資格は以下のとおりです。

  • 建築設備試験

  • 建築施工管理技士

  • インテリアプランナー

  • 福祉住環境コーディネーター

  • 宅地建物取引士(宅建士)

  • 消防設備士

  • 免震部建築施工管理技術者

  • CFT構造施工管理技術者

  • 宅地建物取引士

  • 建設業経理士

  • 衛生管理者

  • CAD利用技術者試験

  • IT関連資格(ITパスポートなど)

  • BIM関連資格(Revit Architecture ユーザー試験・BIM プロジェクトインフォメーション資格・BIM利用技術者試験(ACSP)・BIM/CIM技術者資格認定試験(JCITC)など)

  • AI関連資格(基本情報技術者試験・応用情報技術者試験・ITストラテジスト試験など)

近年は、建築・建設業界におけるIT人材が求められており、会社の規模を問わずデジタル関連の資格や知識・技術を持つ方の求人が活発です。

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建築設計の仕事に関する「よくあるQ&A」

建築設計の仕事に関する「よくあるQ&A」

▶︎設計事例:「新社屋プロジェクト」

ここでは、建築設計の仕事について、多くの方からいただくご質問を紹介します。

Q.建築設計の年収を上げる方法は?

A.多くの会社では、社員のモチベーションを上げるために、資格手当や一時祝い金を設けているところもあり、インセンティブ制度を導入している企業も少なくありません。これらを利用すると、年収を上げられる可能性があります。

施工監理の業務が多いゼネコンでは、建築施工管理技士の資格取得が推奨され、近年はBIM関連の資格取得が昇給にかかわるケースも珍しくありません。

Q.建築設計の需要は今後どうなる?

A.人口減少に伴い建設投資額は減少していくことが予想されますが、近年は一級建築士の高齢化が顕著で、人手不足も深刻であることから、建築設計の仕事は無くならない見込みです。

令和6(2024)年の時点で、60代以上の一級建築士が全体の40%程に達しており、30年後には今と同じように働ける建築士の数は半減するとシミュレーションされています。

(参考:国土交通省|建築分野の担い手の動向について

それに対して、老朽化した既存建物は増え続け、今後、建て替えやリノベーション需要がさらに拡大すると予測されており、この傾向は省エネ・脱炭素・防災性向上などの社会的潮流とも合致していることから、建築設計の仕事は無くならないというのが業界の共通認識です。

ただし、DXに対応できるかによって、企業の持続可能性が二極化すると言われているため、ずっと建築設計の仕事を続けたい方は、就職・転職先選びが重要になります。

Q.AIの進歩で建築士の仕事はなくなる?

A.AIを業務の生産性を上げて人手不足を解消できるツールとして活用することが可能です。

2025年3月にアメリカ・ゴールドマン・サックス(Goldman Sachs)が、AIによって自動化できる業態のランキングを発表し、建築設計が第3位に入りました。

その根拠は、AIの進化によって図面・パースの作成や調査、各種計算、法令チェックなどを自動化できるためです。

ただし、このニュースは決してネガティブなものではなく、むしろ限られた人材で高品質な成果を出せることを表します。

そのため、これから建築設計の仕事に就きたい方は、AIをうまく活用する技術が求められ、企業や業界で活躍するための重要なスキルと言えます。

Q.建設キャリアアップシステムは建築士にも関係ある?

A.建設キャリアアップシステム(CCUS)には、建築士(一級・二級・木造)の資格を登録でき、就業履歴と併せて「建設技能者の能力評価制度※」で評価され技能レベル(1〜4)の判定材料になります。

※建設技能者の能力評価制度:技能者の資格・就業履歴等を登録・蓄積して、客観的かつ公平に処遇評価できるようにする仕組みで、上位レベルを得ると転職などの際に有利になる

【CCUSポータル】 能力評価制度について

(引用:国土交通省|【CCUSポータル】 能力評価制度について

施工監理の仕事に就きたい人には重要なアピール材料となり、設計職においては建築士としての専門性や実力が“見える化”されます。

ただし、CCUSに技能者登録したい場合、原則として事業者登録が先になるため、興味がある方は企業がシステムを利用しているかご確認ください。

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まとめ

環境に配慮した建築設計は横松建築設計事務所へお任せください

「建築設計はやめとけ」と言われるのは、変化に対応できない古い環境の話です。

横松建築設計事務所(YA+A)は、業界の悪しき習慣(長時間労働・低賃金・非効率)を、BIMと経営努力によって打破しています。

  • 「設計は好きだが、労働環境に疲れた」

  • 「もっと効率的に働き、給与もしっかり稼ぎたい」

  • 「BIMなどの最新スキルを身につけ、将来も生き残る建築士になりたい」

そうお考えの経験者(特に5年以上の方)こそ、私たちの環境で輝けるはずです。 「やめる」前に、一度「新しい働き方」の話を聞きに来ませんか? カジュアル面談も実施中です。

 

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「真面目に、でも楽しく。」そんな雰囲気の中で働いてみたい方は、ぜひ採用情報をチェックしてみてください。詳しくは、こちらからお気軽にお問い合わせください。

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ミッション

僕たちのミッションは『すべてのクライアントに後悔のない建築を届ける』事です。

・洋服→試着ができる
・食品→試食ができる
・車→試乗ができる

上にあげたものと比べて圧倒的に『建築』は高価です。
ですが試しに作ってみることができません。

『建築』は一回勝負です。

なので、失敗してもやり直すことができません。
一回で満足の行く建物が出来るように計画して遂行する必要があります。
お客様のプロジェクトが確実に成功するようにYA+Aは常に全力で取り組んでいます。

建築が出来るまでには複雑に絡み合う大量の要素があります。
まずはそれらをシンプルになるように各フェーズごとに切り分けます。

①土地を探す
②土地に対してプランニングをおこなう
③資金計画、スケジューリングをする
④設計・デザインをする
⑤補助金等が使えるかどうか確認する、融資の手続きをする
⑥建築許可等各種申請をする
⑦トータルでのブランディングをおこないかかるコスト以上の価値を建築につける
⑧施工会社選定・入札サポート・コスト管理をおこない建築コストを予算内におさめる
⑨施工監理をおこない建物クオリティを保ち完成させる

簡単に書き出すと上記の項目が挙げられます(細分化するとキリがないくらいの量になりますのでこのくらい大まかにしておきます。)

これらを一つ一つ丁寧にクリアしていくことでお客様に安全で性能を担保した建築を予算内で計画した期間内で完成させます。
そして建築に支払ったコスト以上の価値を付加します。

YA+Aは200棟以上の建物を企画・設計・監理してきました。
エリアは日本では関東を中心に東北、関西、九州に実績があります。
海外では中国で9999㎡の巨大な宿泊施設と幼稚園、スポーツジムの複合施設の設計・監理の実績があります。
小規模〜大規模の様々な建築を全力で設計・監理してきました。
土地探しからお役に立てるように不動産知識、ネットワークの向上に常に努めています。
最適なプランニングをおこなうために調査・検討を怠りません。
計画が滞らないよう時間・お金に対する計画は常にプランニングと連動させ確認しながら進めています。
性能・デザイン・コストを意識しながら設計をしています。
補助金等を使用して資金的に有利に建築を進められるようにコンサルティングをしています。
建築をするために必要な各種申請をスムーズにおこないます。
お客様が支払う建築コスト以上の価値が出るようにブランディングのお手伝いをしています。
建築コストを予算内かつコスパよくするために、施工会社選定・入札サポート・コスト管理を徹底的におこないます。
建物が合法的でクオリティの高いものになるように様々な監理をおこなっています。

お客様の建築を『成功』させるために必要なあらゆる項目をYA+Aスタッフ全員が全力でお手伝いさせていただきます。

以下にYA+Aが建物を設計する際に大切にしていることを書かせていただきましたので是非読んでいただければ幸いです。

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YA+Aの仕事について25分程の動画をつくりました、是非ご覧ください。

YA+Aについて

1981年創業の設計事務所です。
医療、福祉、こどもの建物、店舗、住空間など様々な建物の設計経験の蓄積があります。 長い経験に基づいた多数の建築、メディア、講演等、多彩な実績を持つ会社です。
また2008年から取り入れたBIM(3次元設計)のベテラン(業界トップクラス)でもあります。BIMの技術を活用してわかりやすくきめの細かい設計サービスを提供しています。
東京、栃木、新潟の3拠点をベースに26名のスタッフで『全てのクライアントに後悔のない建築を』をテーマに日々、設計、デザインの技術を研鑽しています。
お客さまが建築に投じる多額の投資を一番効率的かつ満足度の高い形で実現させる事を一番に設計・監理を行う会社です。

様々な媒体に掲載、全国各地で講演しています

雑誌、WEB記事、教育用ムービー、ラジオ等様々なメディアにて取り上げていただいております。
また、教育機関にて学生の教育や全国各地で建築のプロ向けの講演会でお話しさせていただいております。
これまでの雑誌掲載一覧

お客様の建築を満足して完成するためのYA+Aのサポート内容

建築を本当に満足して建てるためには様々な要素が関係しますが、その中で特に重要なものが以下になります。
・デザイン、設計
・資金計画、コスト管理
・施工クオリティ、スケジュール管理
上記のバランスが取れた状態でお客様のプロジェクトが進むようにYA+Aは様々なフェーズでサポートさせていただきます。

YA+Aは不動産業の登録をしています。
不動産取引の知識+建築設計のノウハウを活かし一人一人のお客様の要望(予算、エリア、面積、建物用途etc…)にあわせて最適な不動産をお探しします。 また、不動産を探すだけでなく、その土地にどのようなボリュームの建物が建てられるかの検討を一級建築士がおこない「土地」+「建物」の資金計画をご提案します。 一般的な不動産会社では提供していないサービスを含んでいますが仲介手数料は一般的な不動産会社より安価な「消費税抜きの土地の価格×2%」とさせていただいております。

敷地情報及び施設規模等のご要望をもとにラフプランを作成しスケジュール、概算の建築費を算出いたします。
設計の初期段階から資金計画、工程計画を意識して進めることによってお客様の計画実現を徹底的にサポートします。

初期プランニング提出物
①建築プラン
②概算資金計画書
③工程表

上記3点を打ち合わせ毎に提出し資金計画、スケジュールを間違いの無いように進めていきます。

建築をお客様の理想の建物に近づけるためには、お客様と設計事務所のイメージを間違うことなく共有することが必要です。
高い精度でイメージ共有するために(BIM)3Dデータを用い様々な角度から提案、確認をさせていただいております。
視覚的に打ち合わせすることによってお客様にわかりやすく提案することに加え、提案に対してお客様からのご意見もいただきやすくなります。
BIM(3D)ベースの打ち合わせによって提案を磨き上げ理想の建築を目指すことをお約束します。

土地の条件や建物の規模によって適切な工法は違います。YA+Aではお施主様のご要望や土地の条件、予算等をもとに適切な工法を提案させていただきます。 建具やその他材料も一般的な既製品だけでなく様々な物を選択の視野にいれてお施主様の理想の施設を目指します。

自由な工法の一例
・構造は在来木造、SE構法、鉄骨造、鉄筋コンクリート造その他様々な工法に対応可能です、もちろん構造計算によって安全性を担保します。
・左官や無垢材、塗装にマニアックな材料も安全性を考慮の上選択肢に。
・イベントを兼ねた自主工事などお客様のご希望に沿うことができます。

その他ご希望があれば遠慮なくご相談ください。

法人様が各種公募に参加するための各種図面、建築費等の資料作成、事業計画、プレゼンテーション資料作成などのお手伝いをいたします。
3Dパースや動画等で審査員に計画内容をわかりやすくお伝えします。
期間が短い場合でもなるべく対応させていただきますので、できる限り早めのお声掛けをお願い致します。
園舎、障害者施設、高齢者施設等の公募サポート当選実績があります。

各種補助金申請のための図面、資金計画、申請書類等の作成のお手伝いを承っております。
期間が短い場合でもなるべく対応致しますので、できる限り早めのお声掛けをお願い致します。
園舎、高齢者施設、障害者施設、事業再構築補助金、WAM融資の実績があります。
建て替えの為の老朽度診断、耐震診断のお手伝いもいたします。
お客様の案件ごとに補助金をお調べいたします。

お客様の建物のクオリティを保つため、建設会社が実施設計図面の通りに工事しているか、工程に遅れが出ていないか、様々なことをチェックします。
建物が完成した後、実施設計図面通りに出来ているか、ミスは無いか検査を行います。
各種法令に対応するように確認をおこない、役所や消防、その他の行政検査の手続き、立ち会いをおこないます。

お客様の建物が適正な価格で建てられるように、コスト管理を行います。
作成した図面をもとに、施工会社の入札管理、見積り内容のチェックをおこない、施工会社の選定のお手伝いをします。(お客様のお付き合いのある施工会社での施工も可能です。)
また、予算内に建築がおこなわれるように入札以外にもVE、CD等各種調整もさせていただきます。
設計するだけでなく、施工費がお客様の予算内で収まるように調整することを大切に考えてプロジェクトを進めさせていただきます。

お客様の理念を形にした建物だけでなく、トータルで一貫したロゴ、WEB、ムービー、パンフレット等のリブランディングのお手伝いもお受けいたします。
設計で作成する3Dはムービーとして施設完成前にもWEB等で集客、求人アピール等にご活用いただくことができます。

WEBサイトデザイン

建築以外でもトータルでお客様のビジネスの『見た目』を整えます

ビジネスにとっての「見た目」はオフィス、インテリア、WEBコンテンツ、パンフレット、広告、zoomの背景などなど。
これらをバランスよくデザインし、整える事であなたのビジネスがより「正しく」お客様や求職者に興味を持ってもらう事ができるようになり、より「正確に」あなたのビジネスの中身を理解してもらう回数を増やします。
そのように整えた見た目は集客、求人を強化することができる、会社にとっての「資産」になると考えています。
+Aは実際に設計事務所、WEBコンテンツ販売事業、福祉事業を経営しながら培った集客、求人のブランディングスキルを活用し一貫性を持ってオフィス、インテリア、WEBコンテンツ、パンフレット、広告までトータルブランディングをおこない、あなたの会社の「見た目」を「資産化」させるためのクリエイティブチームです。
WEBサイトデザイン
ロゴデザイン
パンフレットデザイン
オフィスデザイン
SNSアカウントデザイン
看板デザイン

適切な構造選び

構造は重要です、耐震性、安全性はもちろんですが、コストに対しても影響が大きいので環境や経済状況に合わせて適切な構造方法を設計しないと建設計画に支障をきたすことになります。
木造は一番安価なイメージがありますが、特殊な条件下では鉄骨造より高コストになる場合もありますし、一番高価に思われる鉄筋コンクリート造がベストな選択になる条件もあります。
YA+Aでは様々な工法に対応しています。
お客様の目的に対して適切な強度を保ち、コストパフォーマンスの良い構造を提案させていただきます。
また、経験豊かなスタッフが品質を保つために適切な監理をおこないます。
以下に各構造の工事の流れを簡単にまとめた動画を設置していますのでイメージの助けになれば幸いです。
お問い合わせ

・定期報告について

・営繕コンサルティングについて

・耐震診断について

・老朽度診断
建物の建て替えの際に老朽度診断が必要になる場合があります、建物検査の上診断書を提出させていただきます。

各種業務お気軽にお問合せください。

YA+Aに相談する

打ち合わせ

建物を設計する上で『打ち合わせ』は一番大切と考えています。
図面、パース、3D、資金計画、スケジュール、etc..大量の情報をお客様と共有できないと設計を満足いただける形で仕上げることはできません。
YA+Aでは対面はもちろんZOOM等のリモート会議でもイメージ共有を万全に取るために、様々な資料を共有してメモを入れながらお客様に説明をしています。

※BIMは建物を失敗しないために絶対必須のツールです。

お客様が建物を建てるために支払う金額は決して安いものではありません。
私たち設計事務所の仕事はお客様が支払う対価を出来る限りお客様の理想の建物に近づけることです。
そのためには先ずお客様と設計事務所のイメージを間違うことなく共有することが必要です、このイメージ共有がうまくいかないまま建物の設計、施工を進めてしまうとお客様にとって思いもよらぬ建物が出来てしまうというトラブルの可能性があります。
横松建築設計事務所ではお客様とのイメージを高い精度で共有するためにBIMデータを用い様々な角度から提案、確認をさせていただいております。
設計初期からBIMを用い視覚的に打ち合わせすることによってお客様にわかりやすく提案することに加え、提案に対してお客様からのご意見もいただきやすくなっています。
BIMベースの打ち合わせによって双方の案によって提案が磨き上げられていくことはBIMによる設計の特徴の一つです。

BIMについて詳しく

全国対応可能です

YA+Aは様々なテクノロジーを活用してエリアの制約を受けることなくクライアントの建築にコミットしたいと考えています。
もちろんFACEtoFACEの打ち合わせは一番わかりやすいですが、社会情勢や距離を鑑みてバランスよく適切なコミュニケーションを提案していきます。
WEBミーティングの画面共有とBIMは相性抜群で、建物の形状を共有しながら打ち合わせをおこなうことが可能です、ミーティングを密に繰り返すことで建築デザインをクライアントの理想に近づけていきます。
また、東京・大阪・福岡・鹿児島・熊本・広島・栃木を結ぶ建築家のネットワークによって建物のデザイン・設計・監理をエリアを問わず対応することが可能です。

WEBミーティングについて

会社概要

株式会社 横松建築設計事務所
代表者:一級建築士 横松邦明
設立:1981年
資本金:22,100,000円
事務所登録:一級建築士事務所・東京都知事登録第62130号
栃木県知事登録第A-ト1130
管理建築士:横松宏明 一級建築士 登録第123630号
社員26名(一級建築士11名、二級建築士8名、宅地建物取引士1名、木造耐震診断講習修了者3名、栃木県震災建築物応急危険度判定士2名、建築積算士1名、福祉住環境コーディネーター二級1名)

様々な分野のプロフェッショナル集団 横松建築設計事務所

東京オフィス
〒120-0036
東京都足立区千住仲町19-6和光ビル402号室
TEL 03-5284-7106

宇都宮オフィス
〒320-0843
栃木県宇都宮市花園町4-1
TEL:028-635-7226

新潟オフィス
〒940-1105
新潟県長岡市摂田屋1丁目10番25号

Q&A

これまでお客様からいただいた『質問』をまとめました。
以下にまとめた以外にも『設計』はわかりづらいことが多いと思います、一つ一つわかりやすく説明させていただきますのでお気軽にお問い合わせください。

  • 仕事の進め方について
  • お金について
  • スケジュールについて
  • 工事について
  • 工法について

仕事の進め方について

特に準備は不要ですので、お気軽にお問合せください。
メールでも電話でも大丈夫です。
雑談レベルで会話をしながらお話を伺って形にしていきます。
コミュニケーションの中でお客様の建物にとって必要な情報を抽出して建築案に反映させていきます。

問題ありません、まずサンプル写真でお好みをお伺いします。
また、建物の用途にあうデザインをご提案させていただきます。
提案するデザインは3Dで隅々までわかりやすくお見せします、関係者の方々にも共有しますのでわかりやすく、共感性のあるデザインをお約束します。
また、デザインは納得できるまで調整いたしますので、最初はよくわからなくても最終的には精度の高いデザインが実現するようにサポートいたします。

3Dでわかりやすく提案しています。
お時間をとって申し訳ありませんが、こちらの動画を見ていただけると僕たちの提案のわかりやすさを体験することができますので是非ご覧ください。

建築は様々な要素が複雑に絡み合ってできています。
・デザイン性
・安全性
・利便性
・経済性
・資産性
・スケジュール
掘っていけばいくらでも項目は挙がります。
例えば今挙げた項目を全て満たす建築。
デザインがよく、安全で、便利で、長持ちして、利益を産む建物を予算内で望み通りのスケジュールで仕上げる。
これらは全てが重要なものですが、相反することもあります。
なので、全部100点満点にすることはほぼ不可能と考えています。
最上のバランスでお客様の要望を具現化するために。
・デザイン⇨BIM(3D)を最大限に活用し見える化した上で確認しながら進める。
・安全性⇨構造、耐火、視認性、水害対策、防犯性、様々な要素を検討する。
・利便性⇨様々な視点から見た動線、使い勝手、効率性を合理的に検討する。
・経済性⇨上記の内容をクライアントの予算内におさまるようにコスト検討。
・資産性⇨メンテナンス性、陳腐化しないデザインで資産価値の落ちにくい設計。
・スケジュール⇨竣工までに必要な項目を全て把握しスケジュールを管理する。
当たり前のことに聞こえますがこれらを総合的に検討しながらお客様の建築を成功と言えるものに導くことが僕たちの仕事だと考えています。
まとめますと、様々な要素をお客様の納得がいくバランスになるまで繰り返し調整していきますので、ご満足いただける状態にできると考えています。

設計ミーティングは1,2週間に1回のペースでおこないます。
場所は東京オフィス、宇都宮オフィス、ZOOMのいずれかでおこないます。
図面、3D、資金計画、スケジュール表を共有しながら、建物を完成させるために様々な打ち合わせをおこないます。
また、案件専用のチャットグループを設けこまめに連絡を取りながら設計を進めていきます。
ベースは1,2週間に1回のペースでのミーティングですが適宜状況に合わせて様々な話し合いをしています。
現地でのミーティングは必要に応じてお伺いさせていただきます。

4分程度の動画にまとめておりますのでお時間をいただいて申し訳ありませんが見ていただければと思います。

昨今ZOOMが普及したことにより、これまで移動に使用していた時間がお客様のための設計時間に当てることができ、より高いクオリティの仕事ができるようになりました。
とてもありがたいことです。

確かに複雑に思えますが、なるべく簡単な使い方をしていますし、弊社スタッフが設定、レクチャーをがんばらせていただきます。
過去にツールを使うことができなかったお客様はいませんのでご安心ください。

ツールが入った端末をお貸出(無料)できますので問題ありません。モニターに図面や3Dを映して一緒に画面を見ながら打ち合わせをしています、3Dだけでは質感がわかりづらいのでカタログやサンプルをご用意して触っていただきながら打ち合わせをしています。 お気軽にご相談ください。

モニターに図面や3Dを映して一緒に画面を見ながら打ち合わせをしています。
3Dだけでは質感がわかりづらいのでカタログやサンプルをご用意して触っていただきながら打ち合わせをしています。

月2回程度の定例会議にて進捗報告や設計変更、仕様確定などの打ち合わせをしています。
それ以外にも分科会として様々な打ち合わせをしながら工事を監理しています。

簡単なイメージとしては3Dで建物を設計することです。
様々なメリットがありますが一番はお客様にわかりやすく設計を伝えることです、イメージを共有しながら設計を進めることが一番大切なことだからです。
詳しくは下記のページを見ていただけるとよくわかると思います。
https://www.yokomatsu.info/bim/

たくさんのお客様よりご感想をいただいています。

YA+Aは創業の1981年より沢山の建物の設計監理に関わってきました。
以来今日まで、近江商人の「三方よし」(売り手よし・買い手よし・世間よし)の精神・・・いわゆる「お客様の満足・利益、社員家族の生活の安定、社会への貢献」を社是として邁進して参りました。
お客様に満足していただくことはもちろんのこと、一歩進んで社会貢献が出来てこそ自分たちの存在意義がある、という理念のもと、すべてのお客様の満足の先に大らかで豊かな社会の実現があることを信じ、私たちは、真摯に、愚直に、目の前の仕事一つひとつと向き合って参りました。
お陰様で、一人ひとりのお客様とのご縁がさらに新たな出会いへと繋がり、これまでご縁のあった多くの皆様が、現在の私たちを支える大きな力となっていることを実感しています。

YA+Aに相談する

  • 太陽の感じることのできる空間、高齢者施設を感じさせることのないデザイン、
    職員のパフォーマンスを最大限に高める建物を希望し、横松さんに設計をお願い致しました。出逢いから竣工まで、約4年超かかりましたが、ずっと伴走して下さり希望どおりの建物が完成いたしました。
    建物を創るだけでなく、補助金の申請に関する事務やアドバイス等たくさんの支援もして下さいました。常に施主側の想い寄り添ってくださり本当に感謝しています。日頃の打ち合わせもZOOM等を活用し、距離を感じることなく十分な検討を行うことが出来ました。
    当法人の入所者の方が「生きてて良かった」と言ってもらえるように、当法人の仲間が「ここで働けて良かった」と思える空間が出来上がったと思います。
    本当に長い間ご一緒に仕事をさせてもらえたことに感謝いたします。今後もクライアントという関係性を越え、同志としてお付き合いさせてもらえればと願っております。
    素晴らしい建物と共に、これからの高齢者福祉を支える一翼として邁進して参ります。
    本当に、本当にありがとうございました。

  • チベット高原における西寧森林幼稚園:国を超える夢へ

    西寧森林幼稚園名誉園長 盧中潔

    標高2000メートルを越える高地に森の幼稚園を創ろうとする夢は2018年から芽生えた。「35以上の少数民族が住んでいる夏の都―青海省西寧市で幼稚園を創りたい」。このような問い合わせを受けた横松社長が大雪の中から現れ、夢を語る初めての打ち合わせだった。「起伏感があり、閉塞感がなく、子どもたちは自由に探究できるような園にしたい」。日本の幼児教育を学びに来る留学生として、倉梯惣三の思想に大きく影響され、自分が望んでいる園の理想像を実家の西寧に実現したい。その後、中国のみなさんは横松さんが持ってきたデザインに一目惚れした。8の字に建物を立体交差させ、無限大の∞のような形だった。
     それから、言語の壁、制度の違い、工事の水準やコロナの影響など数多くの困難に直面してきたが、中国現地と協働体制を整え、着工してから4年間もした2022年3月、やっと夢のような開園を迎えた。その中で、開園に至るまで大きく機能したのは、BIMソフト「ARCHICAD」による三次元建物モデルであった。遠く離れている西寧でも幼稚園の模様をその場にいるかのように確認することができる。
     嬉しいことに、園のデザインは「日本工業経済新聞社」社長賞に受賞され、西寧ないし中国の西北地域の政府関係者に報道されたり、幼児教育業界の方々に高く評価されてきた。開園して2年間もないうちに、市の中心部から10㎞以上も離れている立地において、200人以上の園児はスクールバスで毎日通っている。一番遠い子は片方で20㎞以上も離れているところから通っているが、子ども視線で創られた園に来たいという子どもと保護者からの感想があった。このような場面を一早く横松建築設計のみなさんにも共有したい気持が一杯である。西寧森林幼稚園のみなさんも、長年積み上げてきたパートナーシップこそ大事な宝物だと共感している。
     インターネット環境が進んでいる今日、このような日中の国の壁を越えるような成功例がこれからもきっと多く湧いてくるだろう。より多くの子どもの夢を支えるように、横松建築設計とのご縁を大事にしていきたい。

  • 関東方面での保育園計画が初めてでしたが、最初から最後まで横松設計さんにサポートし ていただき、法人の想いが形になり、とても満足しております。 土地探し、公募対応、施工業者選定、入札、借入相談、補助金申請など、設計だけではなく トータルで対応していただけたので安心してお任せすることができました。
    遠方だったため zoom での打合せが多くなりましたが、法人の要望を的確に受け止めていた だき、イメージ等もたくさん出していただいたのでとても分かりやすく進めることができ ました。 また、畳のランチルームやパススルーロッカーなど、設計実績があるからこその多くの提案 があり、きめ細かな設計に感動しています。 出来上がった保育園は、木のぬくもりがある園舎と自然が感じられる園庭で、子ども達が楽 しそうに過ごしています。保護者や先生達からもとても評判が良いです。 出来上がってからも細かいところまでフォローしてくださるので、ちょっとしたことでも 安心して相談できます。これからも宜しくお願いします。

  • 私たちの保育園は、鉄骨造の建替えをお願いしました。特にバルコニーの特徴的な外観が気に入り、まさに理想の保育園となりました。また、モンテッソーリを取り入れた内装や教具入れのデザインにも大変満足しています。
    デザインに関しては、納得いくまで何度も提案してくれたことが印象的でした。おかげで、最終的なデザインに大変満足しています。
    さらに、3Dで建物の中を体験させてくれました。これにより、実際にどのような空間になるのかを事前に把握することができ、理解しやすくなりました。これは、保育園の運営において重要なポイントであるため、大変助かりました。
    建築費についても、何社も見積りを取ってくれました。これにより、コストパフォーマンスが良い選択ができました。結果として、安く済むように努力してくださったことに感謝しています。
    おかげで、新しい保育園が無事に完成しました。これからも、子どもたちに安心して通える保育園を提供できるよう、引き続きお世話になりたいと思います。今後のご活躍を心よりお祈り申し上げます。

  • 鉄骨造の保育園の建替えについて、素晴らしいサービスを受けることができました。
    特に、タイル張りのシンプルで耐久性のある外観には大変満足しています。内装や教具入れのデザインもホワイトを基調としたシンプルで機能的なもので、とても気に入りました。
    さらに、建替えの打ち合わせも丁寧に行っていただき、漏れのない図面を仕上げていただきました。何度も細かな修正にも対応していただき、本当にありがとうございました。
    また、建築費が予算内でおさまるように、複数の建築業者の入札を仕切ってくださったことにも感謝しています。こちらの要望や予算に合わせて、最適な提案をしていただきました。
    この度は本当にありがとうございました。建替え後の保育園は、子どもたちが安心して過ごせる居心地の良い場所になっています。

  • 保育園の設計において、私たちの希望をすべて叶えてくれたと感じています。特に8の字になった回遊できる廊下は、先生方も子どもたちも大変気に入っており、楽しく過ごすことができる空間になっています。
    また、木造の素材感を活かした内装デザインは、温かみがあり、自然に触れることができる環境を作り上げてくれました。これにより、子どもたちが安心して過ごせる空間が実現しました。
    さらに、BIMを用いて立体空間を体験させてくれたことで、設計段階から具体的なイメージを持つことができ、納得のいく打ち合わせが進められました。その結果、漏れのない図面が作成され、より良い保育園が完成しました。
    また、建築費が予算内に収まるよう、複数の建築業者の入札を適切に仕切ってくれたことは大変助かりました。これにより、質の高い保育園を予算内で実現できたことに感謝しています。
    全体的に素晴らしいサービスであり、私たちの保育園に対する理想を具現化してくれました。この保育園で子どもたちが楽しく成長できることを確信しています。

  • この保育園の設計には本当に感動しました。シンプルでセンスを感じる外観デザインは、園児たちが毎日楽しみに通う場所となっています。大きな吹き抜けのあるランチルームは、滑り台や空間に飛び出す家が設置されており、綺麗なライトがたくさん下げられています。ランチルームからは富士山が眺められ、子どもたちに素晴らしい景色を楽しませてくれます。
    また、子供が利用できるキッチンは食育にとても役立っています。木造の木の質感を活かした内装デザインも大変気に入っています。さらに、BIMで立体空間を体験させてもらったことで、イメージがぐっと膨らみました。納得いくまで打ち合わせを重ね、漏れのない図面を仕上げてくれたことも大変ありがたかったです。
    建築費が予算内でおさまるように建築業者とのやりとりもしてくれ、遠方の山まで監理に来てくれたのは本当に感謝しています。この保育園の設計は、園児たちの成長とともに、私たちの心にも深く刻まれることでしょう。

  • 私たちの要望を丁寧に聞いてくださり、広大な敷地に障害者入所施設、多目的ホール、保育園、就労支援施設の4つの建物を設計していただきました。何度もプランニングを繰り返すことで、最高のプランができあがり、私たちは大変満足しています。
    この施設のデザインは、一見すると福祉施設には見えないモダンなデザインで、利用者の皆様にも快適に過ごしていただける空間が提供されています。また、施設のコンセプトであるまちづくりも実現でき、地域に根ざした施設ができあがりました。
    設計チームは、コストパフォーマンスにも優れた設計を提案してくれ、予算内で素晴らしい施設が完成しました。プロジェクトを進める中で、設計チームは粘り強くクライアントに寄り添い、我々の要望を的確に捉え、素晴らしい仕上がりになったことに感謝しています。

  • 就労支援施設、高齢者デイサービス、発達支援、放課後デイサービスといった多機能を備えた施設は、前例がないほど珍しいケースでしたが、設計チームは丁寧に対応してくれました。
    デザインは非常に秀逸で、私たちだけでなく関係者からも大変評判の良いものとなりました。内装デザインやディスプレイまで一貫して手掛けていただき、統一感のある施設に仕上がりました。また、BIMを用いた提案はわかりやすく、理解しやすかったです。
    設計変更にも柔軟に対応していただき、気兼ねなく相談することができました。そして、建築コストも予算内で収まり、それ以上の価値を感じる素晴らしい建物が完成しました。
    この設計チームと一緒にプロジェクトを進められたことを心から感謝しております。今後も多くの人たちが利用するこの施設が、地域の福祉に貢献できることを確信しています。今回のプロジェクトを成功させてくれた設計チームに改めて感謝申し上げます。

  • YA+Aは素晴らしい仕事をしてくれました。まず、彼らのデザインが非常に魅力的で、それが私をウェブサイトで問い合わせさせるきっかけとなりました。しかし、彼らのサービスはデザインだけに留まらず、貸店舗を成功させるためのビジネス面でもたくさんの知恵を提供してくれました。
    この会社は、ウェブでの集客にも力を入れてくれ、効果的なマーケティング戦略を提案してくれました。これによって、建物がオープンする前にすでにテナントが入る状態になり、大変喜ばしい結果となりました。
    建物自体もデザイン性が高く、資産としてとても価値のあるものができあがりました。このような素晴らしいサービスを提供してくれた会社に感謝の気持ちでいっぱいです。彼らは私が持っていたビジョンを具現化し、期待以上の成果を引き出してくれました。
    これからも、彼らのサービスを利用したいと思いますし、友人や知人にも自信を持ってお勧めできる会社だと感じています。彼らの専門知識と経験によって、私の事業はさらに成功へと導かれることでしょう。本当にお世話になりました。

  • この歯科クリニックの設計に関して、選んだ建築コンペの会社が素晴らしい仕事をしてくれたと感じています。外観は白を基調としたシンプルなデザインで、飽きのこない変化とアクセントがあり、非常に満足しています。
    内装についても、高いセンスが感じられ、ホワイトをベースに木の素材を取り入れたデザインは患者からも大変好評です。また、近隣のクリニックとの差別化が図れており、これからも多くの患者に愛されるクリニックであることを確信しています。
    作業スペースも色分けや仕組化がされており、衛生的な環境で働けるようになっています。これにより、患者に安心して治療を受けていただけると思います。
    打ち合わせの際には、3Dでの確認が可能で、理解しながら進めることができました。これにより、イメージ通りのクリニックが実現できたと感じています。
    このクリニック設計の素晴らしさに感謝し、今後も多くの患者に喜んでいただけるよう、スタッフ一同努力してまいります。この度は、本当にありがとうございました。

  • クリニックの設計において、外観はシンプルでセンスの良さが感じられるデザインが施されており、木目のタイルが非常に印象的です。これにより、患者様からも大変好評であると感じています。
    内装についても、同様にシンプルかつセンス良く、木調のアクセントや石張りのデザインが取り入れられていることが気に入っています。このデザインは、落ち着いた雰囲気を演出しており、患者様にも安心感を与えることができるでしょう。
    また、動線についてもシンプルで働きやすい配置になっており、設計の段階からこだわっていただいたことが感じられます。これにより、スタッフの効率的な働き方が実現でき、患者様へのサービスも向上しています。
    素材にもこだわりがあり、デザイン性や掃除のしやすさに優れているため、非常に満足しています。打ち合わせの際には、3Dで確認しながら進めることができたので、イメージをよく理解しながら設計を決定することができました。
    全体として、このクリニックの設計は、機能性とデザイン性のバランスが絶妙であり、多くの患者様から支持されていると感じています。この設計によって、クリニックが一層信頼される場所となっていることを実感できます。

  • この度は、私たちの老人ホームの設計を担当していただき、誠にありがとうございました。外観に関しては、シンプルでローコストを目指していただいたことが大変喜ばれました。また、アクセントを加えていただいたおかげで、単調にならずに美しい仕上がりとなり、非常に満足しております。
    設計過程での打ち合わせについても、3Dで確認しながら進めることができたので、私たちがどのような建物になるのかをイメージしながら決定を下すことができました。そのおかげで、細部にわたるまで意見を取り入れていただき、理想に近い形での設計が実現しました。
    また、プロジェクトの進行においても、迅速な対応と丁寧な説明があり、安心して任せることができました。私たちの要望や疑問にも親身になって対応していただき、大変感謝しております。
    お陰様で、老人ホームが完成した際には、入居者の方々からも大変好評であり、これからも多くの方々に安心して過ごしていただける場所となることでしょう。
    この度は本当にお世話になりました。今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。

  • 私たちの家の設計をお願いした際、外観はSOLIDOを使用してシンプルでセンス良く仕上げていただき、大変気に入りました。また、妻からも高い評価を受けています。内装もシンプルで、吹き抜けのデザインがとてもおしゃれで気に入っています。
    我が家では犬を飼っているため、床の材料にタイルを選んでいただいたことは本当に感謝しています。タイルは犬の爪にも優しく、お掃除も簡単にできるので大変助かっています。
    また、家の動線もシンプルで、働きやすさにこだわった設計がなされていて、日々の生活が快適です。屋上にはバーベキューができる広いスペースがあり、家族や友人と楽しい時間を過ごせます。
    インナーガレージから愛車をリビングで眺めることができるデザインも最高で、特別な空間が作られています。使用されている素材にもこだわりがあり、デザインや掃除のしやすさも素晴らしいです。
    設計の打ち合わせでは、3Dで確認しながら進められたため、分かりやすく、自分たちの希望通りの家ができ上がりました。このような素晴らしい家を設計していただいたことに心から感謝しています。本当にありがとうございました。

  • 今回、保育園の設計をお願いしましたが、補助金の申請や近隣説明会、役所対応まで幅広くサポートしていただき、大変助かりました。外観はカントリー調でセンスが良く、保護者からも好評です。私自身も大変気に入っています。
    内装もシンプルで木調のアクセントや吹き抜けのデザインが取り入れられ、素晴らしい雰囲気が漂っています。動線もシンプルで、働くスタッフが快適に過ごせるように設計されており、効率的な運営ができる環境が整っています。
    素材にもこだわりがあり、デザインや掃除のしやすさが兼ね備えられているので、維持管理が容易です。打ち合わせでは、3Dで確認しながら進めることができたため、イメージがしっかりと把握でき、スムーズな進行が可能でした。
    この設計により、子どもたちが安心して過ごせる保育園ができ上がりました。保護者の方々からも高い評価をいただいており、感謝の気持ちでいっぱいです。今後もサポートをよろしくお願いいたします。本当にありがとうございました。

  • 私が依頼した設計は、クリニック、高齢者デイサービス、サービス付き高齢者住宅という複雑な要素を含むものでした。YA+Aはこれらの要素を見事に融合させて素晴らしい複合施設を完成させてくれました。
    外観はシンプルでありながら、細部に変化をつけることで親しみやすさを感じさせるデザインに仕上げてくれました。内装は白と木調の組み合わせで、落ち着いた雰囲気を醸し出しています。特に、サービス付き高齢者住宅部分はホテルのような高級感あふれるデザインに仕上げてくれました。
    打ち合わせの際には3Dで設計を確認しながら進めることができたので、私自身もプロジェクトに深く関与することができました。そのおかげで、最終的な設計に対する理解が深まり、私の理想とする施設が具体的に形になった瞬間は非常に感動的でした。

  • 薬局の設計をお願いし、素晴らしいリノベーションができたことを心から感謝しています。東京北区で既存の店舗をリノベーションし、薬局を作ることができました。デザインについては、シンプルな内装で白と木調の組み合わせが気に入っています。このデザインは、清潔感がありつつも落ち着いた雰囲気を作り出しており、お客様にも好評です。
    打ち合わせの際に3Dで確認しながら進めることができたため、よく理解しながら計画を立てることができました。これにより、無駄な手間や時間をかけずに効率的にプロジェクトを進めることができました。

  • 以前に教会の設計を依頼し、その結果に大変満足していたため、今回も園舎の建て替えについて依頼することにしました。YA+Aの仕事には改めて感心させられました。
    私が望んでいたのは、平家で木造の温かみを感じられる建物で、それはまさに彼らが提供してくれました。そのデザインは、新しく、それでいてどこか懐かしさを感じさせるもので、すばらしいと感じています。
    特に、既存の建物の床材を外壁に転用したアイデアは素晴らしかったです。この新たなデザインは、懐かしさと新しさが融合した感じで、私の心を捉えました。
    打ち合わせの際に3Dで確認しながら進めることができたため、設計の全体像をしっかりと理解することができました。そのおかげで、理想の園舎が具現化される過程を目の当たりにし、大変感動しました。

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お客様の声番外編:YA+A代表横松の体験談

私はプロとしてお客様の建築に関わる以外にも、自宅やオフィスなど自分がクライアントとしての建築や物件購入、事業の立ち上げをしてきました。

以下がこれまでに経験してきた自分達のためのプロジェクトです。

・自宅マンションのリノベーション
・自宅新築
・自社オフィス建築 木造
・自社オフィス用マンション購入
・自社オフィス建築 鉄筋コンクリート
・自宅をリノベーションしてゲストハウス
・就労支援事業立ち上げ
・建築系スキルコンテンツ販売事業立ち上げ

建築を考える上での悩みはもちろん、金銭面、納期、メンテナンス等の施主としての悩みも多く体験してきました。
デザインや機能、規模とコストのバランスに悩んだり、資材の遅れによる納期に悩まされたり、購入した中古物件のメンテナンスに悩んだり。
事業計画、資金計画を立て、資金調達に金融機関相談や補助金申請も経験しています。

YA+Aはそれらを一つ一つを自分達の出来事として検討して実際に体験しながら克服してきたのでお客様の色々な気持ちや悩みが理解できますし、解決する事ができます。

お気軽にご相談ください

YA+Aがお客様の無料診断をさせていただきます。
YA+Aに1時間程度いただければ、お客様のご要望、課題、疑問等を『無料診断』して建築を進めていく上で必要な『建築プラン』をお作りさせていただきます。
『建築プラン』の内容は
・概算スケジュール計画
・建築計画概要書
上記2点です。
この内容で今後建物の建築をどのように進めていけば良いかの道標をお作りします。
ここまでは『無料』です。

建築計画をより具体的にしたい場合は『ファーストプラン』をご依頼ください。
(費用は想定される規模によって変わりますので無料相談時にお伝えします)
『ファーストプラン』の内容は
・建物のボリューム検討
・ボリュームを元にした概算資金計画
・全体のスケジュール計画
上記3点です。
この内容で、ラフな建物プランや資金計画、スケジュールを把握して計画のベースをお作りします。
このフェーズがまとまれば実際の設計やデザインの本格的なフェーズに入っていきます。
YA+Aの『ファーストプラン』にご満足いただけない場合は無料とさせていただきます。
診断は対面以外にもメール、電話、LINE、テレビ電話を用意していますのでお気軽にご依頼ください。

様々な分野のプロフェッショナル集団 横松建築設計事務所

無料診断

YA+Aでは建築に関する無料診断をおこなっております。
お客様のお話を伺って、『建築カルテ』をお作りさせていただきます。
場所はYA+Aのオフィスに来ていただくか、zoomで行うか、お客様指定の場所にお伺いさせていただきます。
どんな事でもお気軽にご相談ください。

提出物
・概算スケジュール計画
・建築計画概要書

メリット
建築を実現するためにやるべきことがわかる
お客様の計画を実現するためのの手がかりを得られる
設計事務所の仕事の進め方を理解出来る

YA+Aへ無料相談する

ファーストプラン

低コストでできる初期計画。
建築計画のスタートに絶対必要な
・建物のボリューム
・概算の資金計画
・全体のスケジュール
の検討をお手伝いします。

お客様はその資料をもとに計画が適正であるかを判断することができます。

まずはファーストプランをご依頼していただければ、その後の計画をどう進めればよいかの指針をお作りします。
費用は計画を進める場合は設計料に充当しますので、初期段階での検討費用を抑えることができます。
※計画を進めない場合には実費精算となります。
YA+Aの仕事にお客様が満足出来ない場合は無料とさせていただきます。

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    ※メールや電話よりも使い慣れた方が多いと言う事もあり、公式ラインアカウントを作成致しました。
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