岡本の住宅

【工務店の選び方】決め手は7つのポイントに絞ること

注文住宅を建てる時に大切なのが、どういった会社に任せて、一緒に進めていくかということです。大手のハウスメーカーの安心感はありますが、もっと自分たちの要望や思いに寄り添ってくれながら、家づくりを進められる工務店も人気があります。

 

工務店とは

 

主に個人需要の住宅建築を請け負う、比較的小さい規模の建築業者のことです。複数の専門業者のマネジメントを行い、住宅建築の総合的な工事を行います。

地域に密着した、小さい会社というイメージがある工務店。社長自ら職人として現場に立っていたり、その地域の公的建造物の修繕や改築など行う時には頼りにされていたり、と大手ハウスメーカーとは違う立ち位置で存在しているところが多々有ります。

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工務店とハウスメーカーの違い

一概に小さい規模の会社とは言えない工務店ですが、ハウスメーカーとの違いはどういった点が挙げられるのでしょうか。

 

規模、施工エリアの違い

全国に営業拠点を持つ大手ハウスメーカーと違い、工務店は、営業拠点がたくさんあると言っても小規模、エリアも同県内、市内など限られた範囲になります。限られた範囲だからこそ、地域に密着し、密度の濃い家づくりを行うことができます。

 

プランの違い

ハウスメーカーでは、自由設計型、企画型などのプランから選びます。元々標準仕様となっているバリエーションの中から、自分たちに合ったものを選んでいきます。工務店では、間取り、外観デザイン、使う資材、設備など、施工主と一緒に考えて作り上げていくことができます。プランの自由度が高く、思いを反映しやすいのが特徴です。

 

施工の精度、工期の違い

建築資材の加工は、ハウスメーカーの場合工場で一括して行われるので、均一な仕上がりのものが出来上がります。工務店の場合は職人さんが行うので、腕の違いによるばらつきがどうしても発生する場合があり、このような精度の違いは発生します。

工期はハウスメーカーの場合、工法や全体の流れがシステム化されており、効率的に作業が行われるため、35坪ほどの住宅であれば4ヶ月弱の工期です。同じ規模や工法、床面積、プランであっても、工務店の場合は4〜5か月工期は必要となります。

 

アフターメンテナンスの違い

アフターメンテナンスは、各会社によって体制がまちまちです。ハウスメーカーは定期点検が制度化されているため、担当者が変わったとしてもしっかりとメンテナンスを行います。工務店の場合、何か不具合があった場合、早急な修繕が必要になった場合などすぐに駆けつけてくれます。手厚く細やかな対応をきっちりと行ってくれる強みがあります。

 

価格の違い

ハウスメーカーは、家を規格化することで材料費を安くし、コストダウンを行っているので工費だけでみれば価格を抑えることができます。ただ、多額の費用を投入している広告宣伝費が最終的に上乗せされるので、結果的に価格は上がってきます。工務店は、ハウスメーカーほどの広告宣伝費はかけていないのでその分の費用を抑えることができます。

 

 

このように比べてみるとハウスメーカーとの違いはいくつか上げらえます。

より自由度が高く、家に対してこだわりが強く、柔軟に家づくりを進めていきたいという方にとっては工務店を選ぶことに魅力を感じるかもしれません。

 

 

工務店のメリット、デメリット

メリット① コストパフォーマンス

工務店は小規模な会社が多いため、原価に近い金額で、都心部の狭小複雑な住宅にも安く建てることができます。

 

メリット② 自由度の高い設計デザイン

施工上の制約がハウスメーカーほど多くなく、したがって自由度の高い家づくりを行うことができます。使う建材や設備も、規格化されていないため「あと10センチ扉の幅を大きくしたい」などの要望も細かく出しやすくなります。

 

メリット③ 迅速な対応

小さい会社だからこその迅速な対応が可能になります。地域に根付いている工務店が多いので、何かあった時にはすぐに駆けつけることができる、小回りがきき、柔軟に対応することができるといったようなコミュニケーションも可能になります。

 

メリット④ 明瞭で抑えた価格

標準仕様などのオプションがほとんどなく、契約のあとで計画当初と大きく価格が変わってくる、追加請求が来る、ということは少ないです。また、広告宣伝費に多額な経費をかけないので、その分価格を抑えることができます。

 

デメリット① 具体的な家のイメージがつきにくい/h4>

展示場やショールームなどを持たないため、具体的な家の間取りや雰囲気、イメージがつきにくくなります。また、住宅設備も様々な企業のショールームを見て回る必要があるため、時間に労力、コストがかかります。

 

デメリット② 最先端に弱い

最新のデザインや仕様、設備の知識や提案力がない場合があります。昔ながらのデザイン、やり方を大切にしている場合も多いので、どこまで現代の情報を持っているのかを把握する必要があります。少ない人数での会社運営であれば、目の前の仕事に集中することで新たな情報を仕入れにくいことは大いに考えられます。

 

デメリット③ 施工レベルの違い

施工技術レベル、職人さんの腕レベルは、工務店によって大きくばらつきがあり変わってきます。ハウスメーカーの下請けをしていれば、技術力も高いと考えられますが、技術面の判断は難しいところがあります。できるだけ建築実例を確認しておきましょう。

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工務店を選ぶポイント

メリットデメリットを把握した上で、いざ工務店で注文住宅を建てると決めたものの、最終的にどこに重点を置いて工務店を選べばいいのか迷う…という方も多いのではないでしょうか。

 

企業として安定しているか

大切な自分たちの家作り。安心して任せることができる騎乗を選ぶことは必須です。年間施工数を確認し、経営状況を把握しておきましょう。施工数が多ければ多いほど、経営状況がよく、安定した経営をしています。

工務店が倒産してしますと、アフターメンテナンスに影響してきますし、家を完成させられるかどうか、にもかかってきます。

 

 

自社施工であるか

契約だけを行い、後の施工は全て下請けに丸投げ…というスタイルの工務店もあります。自社施工であれば、家づくりにおける責任を全てとってくれるか、それだけの能力があるかを把握することができます。

下請け業者に頼むことで、余計な費用が加算されたり、どちらが責任を持つかで揉めたりすることもあります。そいうったトラブルを避けるためにも、安心して家づくりを任せるためにも、判断基準として持っておきましょう。

 

理念が明確で得意分野があるか

他社と比べ、どんなこだわりがあり強みがあるのかを把握しておきましょう。

デザイン性を重視している、無垢材にこだわりを持ち温かみのある家作りをしている、最新設備を常に整えスタイリッシュな家を提案している、など、自社特有の理念が明確な工務店を選びましょう。自分たちの建てたい家、理想に近い理念を持つ工務店を選ぶことで、計画段階からの認識のズレが少なく、満足度の高い家づくりに繋げることができます。

 

コミュニケーションが取れるか

技術力や資金など家づくりで大切なことは多々ありますが、その話を進めていく上でのコミュニケーションが取れるかどうかはとても重要です。家づくりの素人であるお客様の意見に耳を貸し、要望を全て引き出し、限りなく形に近づけることができるようにプロとして提案をしていく。これができるかどうかで、その工務店が信頼に値するかどうかが変わってきます。

しっかりとコミュニケーションがとれることで、都度意見を言いやすくなり、ポジティブな関係を築くことができます。自社の意見を押し付けてきているだけになっていないか、こちらの意見を鵜呑みにするだけになっていないかなども注意してみましょう。

 

腕のいい職人が揃っているか

長く安定して経営を続けている工務店には、腕のいい職人さんが揃っています。これまでの建築実例を確認したり、すでに家が完成し、引き渡しを終えた方に仕上がりの丁寧さや正確さを確認したりすることで、ある程度の技術力を確認することができます。

窓枠や壁板の少しのズレ、歪みは新築当初は問題なくても、後々大きな問題を引き起こす可能性があります。しかし、志高く丁寧な家づくりをする職人さんに頼むことで、そう言った問題は減らすことができます。

 

雇用形態を整えているか

腕のいい職人さんが揃っている工務店は、職人さんを常雇いしています。常雇いすることでコストはかかりますが、工事のたびに職人さんを探す手間を省ける上、力量を認識しているので質の良い家づくりを任せることができます。

職人さんを常雇いしている工務店は、技術力にこだわっているところが多いので、こだわりや理念を大切にしているか、というところにも繋がってきます。

 

社長、従業員の人間性は

関わる人の人間性は大切です。どれだけ素晴らしい経歴を持っていても、大きい工務店でも、人間性に不安を抱いてしまうような人とは共に家を造るという作業は難しくなるでしょう。

実際に足を運び、工務店の雰囲気や従業員の会話内容に注意を払いましょう。また、経営哲学を聞き、立ち振る舞いを見ることで、人間性を把握することができます。

 

建てた後に後悔しないために

テレビや雑誌などで大きく宣伝されている大手ハウスメーカーに比べ、工務店はどうしても特徴や建築実例がみえにくくなります。積極的に施工例の見学会に足を運んだり、完成見学会に足を運んだりして、建物やデザインの良さや自分たちの持つイメージとのすり合わせができるかを見極めるようにしましょう。

 

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