オフィス改修|withコロナの働き方を踏まえる

新型コロナにより、テレワークが推進され、オフィスのあり方も変化してきました。これまでのオフィスから脱却し、改修を考えている企業も少なくありません。新オフィスを、風通しがよく、皆が心地よい、働き続けたいと思う環境づくりを目指しましょう。

オフィス改修にあたり、内装だけの場合もありますし、防災を兼ねて内外の設備も含めたり、改修工事の内容はさまざまです。

今回、オフィス改修にあたり、時代に合った、withコロナも考えたオフィスにするためのポイントを中心にお伝えします。

オフィス改修のポイントは4つ

●感染症対策
●可変性
●ブランドイメージ
●安全性の構築

オフィス改修のポイントは、上記の4つですが、改修工事を何のために行うのか、ということを念頭に置いておきましょう。

感染症対策

新型コロナにより、社会・企業活動は大きく変化しました。

これまで感染症といえば「インフルエンザ」が代表格であり、本人が感染した場合、会社を休むことで対応していました。
しかし、新型コロナでは、家族内感染、クラスター発生も懸念し、発病した場合には、消毒作業など職場が対応しなければならないことが増えています。

各個人のマスクの着用・手指の消毒・会食を控えるなど、これからも行っていかなければなりませんが、職場・企業としてすべきことを考えなければいけません。

アルコール消毒の設置・パーテーションの設置は当たり前と化していますが、テレワークがしやすい環境づくり、ソーシャルディスタンスの保持することが求められます。

テレワークがしやすい環境づくりとは

◎資料のデータ化および制度化
◎ITでのセキュリティ強化および社員の意識改革
◎コミュニケーションの取りやすさ

上記に挙げたテレワークがしやすい環境づくりは、オフィス改修とは無縁に思うかもしれませんが、オフィス内に必要なものを洗い出した際に、どれだけの資料があるのか、これからも増えるのかを予想し、間取り・収納スペースの確保を行わなければなりません。

もし資料がデータ化されていれば、在宅での仕事も行いやすく、不要なものは廃棄し、必要となる収納スペースも少なくなります。各個人のデスク面積などを広げることができ、デスク間でのソーシャルディスタンスを確保することが可能になります。

テレワークにおいて、大切なのは資料の保管です。重要書類は紙ベースで保管しているところも少なくないでしょう。
また実際テレワークを実施したいけれども、資料が職場にしかないために、出社せざるをえないこともあります。多くの資料をデータ化することで、どこからでもアクセスし、閲覧等できるため、業務の効率化・テレワーク化が可能になりますが、最大のネックとなるのが、ネットワークのセキュリティです。
カフェなどのフリーWiFiを経由し、仕事をすることを禁じたり、資料の重要性を認識させ、セキュリティーに対する意識・行動することを徹底させなければならないでしょう。

コミュニケーションに関しては、次の「可変性」の部分でお伝えします。

ソーシャルディスタンスの保持

従来のオフィスでは、班ごと・数名程度のグループに分け、向かい合わせにデスクを並べて、黙々と仕事していることでしょう。
しかし、パーテーションをつけることができたとしても、窮屈さを感じてしまうため、作業に集中しきれないこともありえます。

簡単な方法としては、向かい合わせの状態から、1列配置にした上で、互い違いに向き合うようにしてみましょう。
学校の教室のように、全員が同じ方向を向いて作業を行うようも、コミュニケーションを撮りやすくなります。

波の形のように、曲線を描ける配置にすると、空間に柔らかさをもたらしてくれますので、おすすめです。

可変性

空間に変化をつける、レイアウトの変更などできるようにすることです。

先ほどのデスク配置で、違い違いに向く方向を変えることも同じですが、個室・半個室・オープンタイプなどデスクの置き方にも変化をつけます。

オンライン会議が増えていますので、音・背景を考えると個室ブースは必要になるでしょう。
会議室で代用できるのではないかとも考えられますが、会議室では広すぎることもあります。改修費用を抑える工夫の一つとして、今ある会議室を細分化します。状況によって広さを変えられるように、動く壁を増設することもいいでしょう。

半個室タイプというのは、図書館のブースをイメージしてみましょう。各個人のデスクが3方位囲まれていますよね。
より個室に近い空間づくりができているため、作業に集中しやすい環境が整っています。しかし、周りの人が声を掛けたい際には、声を掛けることも可能です。

オープンタイプは、カフェのような空間です。コミュニケーションが取りやすいメリットがあります。
お互いに情報共有をしながら作業することができますし、空間が変わることで、リフレッシュにもなるからです。
休憩室のようなイメージかもしれませんが、あくまで作業時間・作業空間の一部になるため、本来休憩室になる場所は、別に必要になることに留意しましょう。

お伝えしていることは、あくまで一例ですので、同じ階・部屋の中に、「変化」をつけることを意識してください。

ブランドイメージ

職場・部屋にデスクを並べていればいいという時代は終焉を迎えています。

来客する方にとっては、企業のイメージを感じる場の一つです。ただ社のロゴを目立つところに掲げればいいものでもありません。
空間全体の雰囲気で、ブランドイメージを反映させることが大切です。

あえて壁をスケルトンにして、明るさや社内の風通しのよさを感じるようにしたり、企業が大切にしていることをさりげなくアピールする工夫もあります。

例えば、社会貢献の一つとして、「木」を使うことを意識しているなら、壁や床・デスクなど空間に「木」を多く用いることもあるでしょう。

改修時にぜひ「ブランドイメージを出すこと」に、こだわりを持ってほしいと思います。

安全性の構築

オンライン化による、ネットワーク上のセキュリティの構築も同様ですが、防災や人の出入りに関する安全性も保たれていないといけません。

安全を確保することは、当たり前のこととされているため、あえて意識をして、オフィス改修を目指すことが少なくなってしまいがちです。

万が一の際には、職場で時を過ごすこともありますので、耐震補強や防災グッズの保管をする、保管場所を確保する、太陽光発電や蓄電池の設置など、検討しましょう。

また今の時代、何が起こるか分かりませんから、不法侵入を防ぐ対策も考えておくべきと思います。可能であれば、社員証・IDによる入室システムの導入や扉でのパスワード入室、ガードマンの配備なども有効です。

働きやすさも忘れずにオフィス改修をしよう

オフィス改修のきっかけは何であれ、現在よりも”働きやすい”空間にすることが大切です。

経営にとって、人は財産の一つです。
今、定年まで一つの企業で勤め上げることも少なくなっています。引く手数多の、できる人を会社に留めておくには、仕事に対するやりがいだけではいけません。”働きやすい”空間・社内の風通しも必要です。

また、テレワーク化により、社内のコミュニケーションが取りづらいという問題が多くの企業で挙がっています。
離れた場所にいても、話ができるオンライン会議の実施だけでは、時間の都合を合わせたり、画面越しだと発言を控える傾向もあるため、コミュニケーションツールとしては、不十分です。
かた苦しくなくコミュニケーションをとるには、直接話すことも必要なのです。

今求められている働き方・職場の雰囲気に合わせて、オフィス改修をしましょう。

こちらにお電話をおかけください。

03-5284-7106

×

建物を準備するためのノウハウや建築に関する法律などYA+Aがこれまで設計してきたノウハウをレポートにまとめました。

各種建物の設計について詳しくは下のボタンをクリックしてください。

  • 住宅の設計
  • リノベーション
  • 園舎の設計
  • クリニックの設計
  • 店舗・商業施設の設計
  • 共同住宅の設計
  • 社会福祉施設の設計
  • 葬祭会館の設計
専務取締役 横松邦明

電話でもメールでも結構です、どのような事でもお気軽にご相談ください。

ご要望をお伝えいただければ、費用がどのくらいかかるかのお見積もりや、工程表等をお出しさせていただきます。

パンフレットや私たちの仕事がわかりやすくまとめてある資料をお送りすることもできます。

お問い合わせフォーム

東京オフィス
〒120-0036
東京都足立区千住仲町19-6和光ビル402号室
TEL 03-5284-7106

宇都宮オフィス
〒320-0843
栃木県宇都宮市花園町4-1
TEL:028-635-7226

メールでのお問い合わせは24時間お受けしております、お気軽にお問い合わせください。

お名前 (必須)

お問い合わせの種類

メールアドレス (必須)

電話番号 (必須)

連絡可能な時間

メッセージ本文

メッセージでは伝えきれない場合は『電話希望』とだけお書きください、お電話させていただきます。

※メールや電話よりも使い慣れた方が多いと言う事もあり、公式ラインアカウントを作成致しました。
下記QRコード読み取り、もしくはボタンよりご登録頂けます。
ラインでの配信は基本いたしませんので、お気軽にご登録ください。

YA+A 公式ラインアカウント

関連記事

  1. 大寛のカフェ

    【商業施設】デザイン設計以外の注意点

  2. ランチルーム

    【保育園経営】いまある土地を活用してできること

  3. 鹿沼のデイサービス トイレ

    トイレのバリアフリー化と補助制度の活用

  4. 福祉施設の空調について

  5. 高根沢

    商業施設建築の建設費算出・欠かせないインフラ整備と総費用

  6. 富士を望む幼稚園

    幼稚園・保育園経営のポイント

  7. 遊戯室

    園舎のデザイン|3つの視点で考える

  8. 特別養護老人ホーム新築に関わる法規制

PAGE TOP