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【保育園経営】いまある土地を活用してできること

土地活用の選択肢としての保育園経営。活用例としてあまり聞いたことがないので手を出しにくい、土地を活用するだけの価値があるのかがわからない、と思っていませんか?
保育園経営は、やり方によって国や自治体が助け舟を出してくれる、リスクの少ない土地活用方法です。社会貢献もして安定した収益につながる保育園。そんな保育園を経営するメリットや、必要な費用、経費をご紹介します。

コラムのポイント
・限りある資源である土地を、必要とされている事業や施設に使うことは大きな社会貢献です。
・保育園経営には、損害保険や賠償保険、消耗品、人件費などの費用や経費がかかります。画用紙やおもちゃなど、他の事業ではかからない経費が多いです。
・保育園経営は、初期投資金額が低く投資回収率が高いため安定した経営ができ、明確なニーズのある土地活用にはうってつけの方法です。

空いた土地で保育園経営をするということ

土地の活用方法として、駐車場や賃貸マンションなどいくつかの方法が挙げられます。しかし、場所によってはこれらのやり方が合わない場所もあるでしょう。
現在、少子化が叫ばれているものの、保育士不足や保育所不足は依然として問題になっています。働く親が預けやすい場所は、保育園よりも優先的にオフィスや飲食店が立ち並び、かといって郊外になると子育て世代の流入が見込めない、という状況も多々見受けられます。
しかし、十分な広さの土地を現在もっているにもかかわらず、うまく活用できていないのであれば、保育園として経営していくことがさまざまな面でメリットがあります。

保育園経営なんて…と思うかもしれません。もちろん、ご自身で経営していくこともできるでしょう。もしもそこまでの想いがない、土地を活用してくれるだけでいい、というのであれば、保育園経営に力を注ぎたい人、生業にしていきたい人、フォローしてくれるコンサル会社は必ずいます。土地を持つ自分自身に保育園経営に対する強い想いがなくても、その土地をうまく活用してくれる人に託すこともできます。
土地も限りある資源です。必要な場所に提供することで、できることから社会貢献をしていきましょう。

必要な費用と経費

では、実際に保育園経営をする上で必要な費用と経費を見てみましょう。

 

建築費

まずは保育園を建築する費用がかかります。この中には建物や家具、おもちゃ、絵本、備品なども含まれます。保育園はたくさんの命を預かる場所、感受性豊かな子どもたちが1日の大半を過ごす場所です。魅力ある保育園を建てましょう。
特に安全面には配慮し、設備投資は怠らないようにしましょう。何か事故があってからでは遅いですし、後々工事を加えていこうとすると手間もかかります。

多くの保育園建築の実績を持つ建築事務所に依頼することで、積み重なったノウハウや経験をもとに、魅力ある保育園園舎を提案してもらうことができます。建築実例を参考に、イメージにあった保育園を作り上げていきましょう。

 

人件費

保育園として実際に稼働し始めると、最も経費がかかるのが人件費です。保育士の給与、福利厚生だけでなく、給食を提供するのであれば栄養士の給与も必要です。最近は、給食は外部に委託し栄養士を派遣してもらうというやり方も増えてきています。設備や保育方針、人件費との兼ね合いを考えた上で、いい方法を選択しましょう。

認可の保育園の場合、補助金が受けられます。1園あたり500〜600万円を受け取っているところもありますが、保育している児童数や児童の年齢、職員の勤続年数などによって金額が変わってきます。
経営元がどのような企業か、経営形態かによって補助金額は変わりますが、一般企業が運営する園よりも、社会福祉法人が運営する園の方が、補助金額は高額に設定されています。
補助金を利用しながら、しっかりとした経営プランの元で誠実な運営を行うことが求められます。

 

広告費

いくら保育園が足りないからといって、何もせずに開園してすぐに定員に達してしまう、というのは難しいでしょう。なぜなら、保育園が新しくできるということを知らない人がほとんどだからです。また、ツテがなければ保育士も一から探す必要があります。
最初は園児や求人、開園のチラシなどの広告掲載費が必要になります。開園当初だけでいい場合もありますが、子どもがなかなか集まらなかったり、保育士が定着しなかったりすると定期的に広告費が必要になります。

 

消耗品費

オフィスでコピー紙やボールペンなどの消耗品の経費がかかるように、保育園でも工作用の色紙や画用紙、クレヨン、ハサミなどの経費がかかります。創造性を養い感性豊かに成長していくための質のよい保育を提供していくためにも、削ることのできない部分です。怪我をした時の医薬品なども含まれます。

 

水道光熱費

室温や湿度にこだわった快適な保育室を保つために、水道光熱費がかかります。特に0歳児のような小さな子どもの過ごす場所は、ハイハイをするので床暖房を入れたり、小さいサイズのトイレを設置したりする必要もあります。
水道で遊んだり、トイレの水を何度も流したりと、興味あることは何でもやってみるたくさんの子どもが過ごす場所なので、驚くほど水道代が高くなったりもするようです。

 

傷害保険、賠償保険料

たくさんの子どもたちが過ごす保育園では、思わぬ怪我や事故がたくさん起こります。園庭で遊んでいる時に、子ども同士でぶつかって怪我をしたり、投げたボールがご近所の車に当たって傷をつけてしまったり…。些細なことでも、事が大きくなってしまうこともあります。
そんな時に、保育園が入れる障害保険や損害賠償保険に入っておくと、安心して日常業務を行うことができます。いざという時に助けになる上、職員が通勤時に事故にあった、騒音で損害賠償を請求された、などという時にも助けになります。

費用や経費などは、会社とは違い保育園独特のものが多く、必要かどうかの判断をしにくいものももちろんあります。
そこは経営目線ではなく、子どもたちの成長に必要かどうか、という目線で選んでいくと良いでしょう。

保育園経営のメリット

 

保育園経営は、社会貢献という側面が強いため高収入につながるわけではありません。しかし、金銭的にも経営的にもいくつかのメリットがあります。

 

初期投資金額が低く投資回収率が高い

製造業であれば、倉庫を作って在庫を抱え、機会を買うための設備投資をして…という費用がかかります。また、賃貸マンションであれば建築費や設備費がかかり、長期的なリターンは見込めますが空室リスクがあります。
保育園は、最初は園舎の建築や設備投資、遊具や家具などの費用はかかりますが、そこまで大きな出費にはなりません。また、一度安定して園児の数を確保すれば、保育料や補助金などによって安定した経営を続けることができます。

軌道に乗るまで、最初は時間がかかるかもしれません。しかし小さく初めて大きなリターンを目指すのであれば、初期投資の低さは魅力なのではないでしょうか。

社会貢献

誰もが保育園を建築、経営できるわけではありません。求められているものを提供することができるなんらかの価値を持っていること、実際に社会に還元していくことは、大きな社会貢献になります。
自己肯定感を向上させることや他者との関わりを深めることによって、社会貢献は人生の幸福度が上がるといわれています。精神論ではありますが、保育園経営から幸福を見出すことができると思うと、素敵な事業ですね。

明確なニーズ

保育園は、明確なニーズがあります。需要があるかわからない、ヒットしなければリスク、といった側面があまりないのが特徴です。
働き方改革が叫ばれ、女性の社会進出が顕著になっている現在、保育園は最も必要とされています。この環境が、保育園経営への一歩を後押ししてくれる役割を担ってくれています。

保育園経営という土地活用手段

何かを経営しようと思うと、必ず利益を追求しなければなりません。可愛い子どもたちの集まる保育園も、例外ではありません。
ただ保育園の場合は、子どもを第一に考え、子どもを取り巻く環境に対して経営者としてできることをし続けることで、自ずと結果はついてきます。

土地活用、社会貢献、幸福度向上。いろんな顔を併せ持つ保育園経営も、これからの土地活用の選択肢に入れてみるのも一つの手段です。
保育園経営を検討されているお客様には、建築実例をもとに様々な角度から提案、ご説明をさせていただきます。お気軽にお問い合わせください。

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専務取締役 横松邦明

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