【土地という財産】空き地のままで終わらせない活用方法7選

どうにかしたいと思いつつ、結局手がつけられていない、活用方法がわからない空き地。そんな空き地を持て余してはいませんか?
空き地は活用しなくても税金がかかりますが、活用次第では利益を生み出すだけでなく、社会に価値を生み出すことができます。

空き地を空き地のまま持ち続ける危険性や、空き地を活用する方法など空き地の持つ力を発揮するための方法をご紹介します。

 


コラムのポイント
・空き地は、毎年固定資産税や都市計画税といった税金が所有しているだけでかかってきますので、積極的な活用をお勧めします。
・空き地の活用方法は、賃貸アパートやマンションの経営、駐車場、トランクルーム、イベント開催などいくつも挙げられます。
・コラムを読んでいただくことで、空き地の有効な活用方法を知り、空き地に価値を持たせ働いてもらうことができます。

空き地にかかる責任

普段は気にも留めなくても周りをよくよく観察してみると、意外と多くの空き地がまとまりなく存在していることに気付くのではないでしょうか。経済活動や、産業構造の変化、少子高齢化や人口減少などのような社会構造の変化によって、空き地は増加傾向にあります。

 

国土交通省が行う2013年の土地基本調査によると、日本国土の約8.2%、約1552㎢が空き地となっています。この空き地の多くが、相続されたまま、空き家が伴う場合は解体費用をかけたくない、特に何も考えていない、などの理由から活用されていません。

 

 

毎年の固定資産税

毎年固定資産税や都市計画税といった税金が、空き地を所有しているだけでかかってきます。
固定資産税…土地の評価額×1.4%
都市計画税…土地の評価額×0.3%
 
地方自治体によって異なりますが、このような決して安くはない税金を、空き地を所持していることで毎年払う必要があります。例えば、坪20万円の50坪の空き地では、固定資産税と都市計画税を合わせて
20万×50坪=1000万(評価額)×1.7%(合計税率)=17万(年間税額)
という額になります。

 

トラブルの増加

空き地として持ち続けることで、最も危険なのは犯罪やトラブルの元となってしまう、ということでしょう。
空き地はこまめに手入れをする必要があります。雑草やゴミによって荒れてしまうと、不法投棄の温床になったり、近隣からのクレームが発生したりする可能性が高まります。空き地を放置することによって、リスクが生じてしまうのです。

 

 

ただ所持しているだけ、とはいうものの、所持している以上その空き地には責任が生じているのです。

 

 

 

 

空き地を活用する手段

では、今ある空き地はどのように活かしていくことができるのでしょうか。いくつか具体例をご紹介します。

 

賃貸アパートやマンションに活用

立地が良ければ、賃貸アパートや賃貸マンションを建てて貸し出すことによって、家賃収入を得ることができます。もしも満室に近い経営を長期間続けることができたら、初期投資分を数年で回収し安定した不労収入とすることもできます。

年間の経費としては、固定資産税や共用部分の電気代、メンテナンス費用などがあります。また、不動産所得税を納める必要もありますが、不動産所得は減価償却費や青色申告特別控除など計上でき、マイナスになったとしても給与所得など他の所得と損益通算ができます。

 

 

駐車場に活用

管理にそこまで手間がかからない上、比較的費用をかけずに始めることができるのが駐車場経営です。

月極駐車場として初期費用をあまりかけずに始めることができますし、コインパーキングとしての利用もできます。月極駐車場の場合、収益は少なくなりますが将来他の業態に転換する時、簡単に転換することができます。コインパーキング場合、専門業者に土地を一括借上げして機械を導入して地代を受け取る、専門業者から機械を購入して管理を依頼するなどいくつか方法があります。機械導入は初期投資やリスクなどはありますが、、月極駐車場よりも高い収益を得ることができます。

 

 

施設経営としての活用

クリニックや保育園、福祉施設などの施設として活用することもできます。老人ホームや介護施設、保育施設は今後ますます必要とされてきます。必要とされているものが建つことによって、地域住民や利用者にとって有益なものになり、意義のある投資となるでしょう。
高齢者施設の場合、市街化調整区域であるかなど関係なく、そもそも自治体による許可がないと建築できない総量規制のものと、自由に建築できるものに分かれています。その中でも、自立しており介護要素の低い高齢者向けのサービス付き高齢者向け住宅や住宅型有料老人ホームは総量規制の対象施設でないため、市街化調整区域でも建築できる可能性があります。

更地として経営者に貸し出す方法、建物を建てたりリフォームしたりすることで建物を貸し出す方法などが挙げられます。

 

 

トランクルームとしての活用

トランクルームも、初期費用をあまりかけずに始めることができます。コンテナを使ってリーズナブルに始めるだけでなく、しっかりとした建物を建てることによって高級路線で打ち出していくこともできます。

物を保管する場所なので、こまめな空気の入れ替えや物の品質を保つ為の管理が必要です。しっかりとケアができる時間がある人、ケアを外注する為の人手を見込めるのであれば始めやすい活用方法でしょう。

 

 

資材置き場としての活用

空き地が更地の状態で、資材を保管する必要のある会社や施設の近辺であれば、すぐに活用できる方法です。資材置き場なので、あらかじめ整備する以外には大きな費用はかかりません。こちらも、将来他の業態に変更する時でも簡単に転換することができます。

 

 

太陽光発電としての活用

太陽光発電としての活用も、田舎では多く目にしたことがあるでしょう。政府がによって投資家が積極的に参入したくなる仕組みが作られているため、ある程度参入しやすいのがポイントです。太陽光発電は、発電した電気を電力会社に売り、その収益で設置費用から撤去費用をまかなうというのが原則の固定価格買取制度(FIT制度)のもとに成り立っています。

賃貸収入や駐車場利用などでは得られない、収入が守られるという国との約束が太陽光発電の大きな強みです。また、専門知識がなくても始めることができますが、日当たりの良さや開始20年以上経つとFIT制度が使えないなどのデメリットも挙げられます。トータルで見た上で、利益が出る、続けられるのであれば検討してみましょう。

 

 

イベント開催場所としての活用

自治体や組織がイベント開催を行うイベント開催場所として活用することもできます。会議室や体育館のような施設内ではなく、広い野外を使おうとすると、以外とそのような場所がないものです。

運動会やフリーマーケットなどのようなイベント開催場所として貸し出すことで、地域住民だけでなく場所を必要としている人たちに大いに役立ちます。収益という面ではあまり期待はできませんが、今まで空き地だったものが活用されることで人々の笑顔につながる、という喜びを感じることはできます。

 

 

 

空き地にも価値を見出す

空き地はうまく活用することで、人々の生活に潤いを与えることができる可能性を秘めています。
現段階で活用方法を見出せていなかった空き地をお持ちの場合は、これらの活用方法を検討してみてはいかがでしょうか。

 

横松建築設計事務所は、不動産も取り扱っています。空き地の活用方法でお悩みの方は、ぜひご一報ください。

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専務取締役 横松邦明

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