クリニック

【実例紹介】クリニックの内装とデザイン

永田眼科クリニック

 

クリニックの内装は、診察室や検査室、リハビリ室の配置が重要です。
また、受付や待合のスペース、そこからの診察室へのアクセスも重要です。
それぞれのスペースにあったクリニック内装を、実例をもとにご紹介します。

 

このコラムの内容
・医療提供施設としてクリニックの内装に求められるものは、清潔感があること、地域性や利用者層に合わせた雰囲気であることです。
・リラックスできる診察室、スタイリッシュな外観にすることで、デザイン性で患者様の心をつかむことができます。
・このコラムを読んで頂くことで、デザイン性の高いクリニックに触れ感性を磨くことができます。
それとともに、今後開業時に参考にできる内装やデザイン、レイアウト、作業動線の知識を得ることができます。

 

 

クリニック内装のポイントとは

 

クリニックの内装は、他の商業施設や建築物とは違い、医療提供施設として求められるものを形にしていく必要があります。

 

① 清潔感の漂う施設

医療施設であれば、清潔感があるというのは必要不可欠です。
常に掃除が行き届き、自分の身体を任せても大丈夫だと思ってもらえる施設である必要があります。
デザイン面で工夫することで、清潔感のある空間は作り出すことができます。

また、診察室や待合室ともにLEDを用いて均一の明るさを確保することで、クリニック内の明るさにも配慮でき清潔感を演出することができます。

 

② 地域性・利用者層に合わせた内装

誰もが安全な家具・設備機器を備えることは必須です。
そして、利用者の年齢や雰囲気といった利用者層に合わせた内装にすることで、
親近感と居心地の良さを抱いてもらうことができます。

 

③ ムダのない動線設計

レイアウトの工夫で動線をスムーズにしましょう。
特に患者さんとスタッフの動線は異なるので、双方の動線を考えながら設計を進めることが大切です。

 

» クリニック等の医療施設の設計について詳しくはこちらをクリックしてください。

 実例紹介| ほりファミリー歯科

 

ほりファミリー歯科

シンプルな形状で、ガラスと温かみのある木調がアクセントとなった外観です。

ほりファミリー歯科

開放的な待合室には、キッズルームも併設されています。
クリニックを利用するのは大人だけでなく、小さなお子様を連れた方もいらっしゃいます。
お子様連れの方は、騒いでしまわないか、他の方に迷惑をかけるのではないか、という理由から、どうしても足が遠のきがちになってしまいます。そういった配慮をさせてしまわないよう、キッズスペースは不可欠です。

お子様も心地よく過ごすことができる待合室は、
建築後に併設しようとするとスペース的に難しかったり、ちぐはぐなデザインになったりしてしまいます。
設計の段階であらかじめ取り入れておくことで、空間にフィットしたデザイン性の高いキッズルームとなります。

絵本やフェルトのおもちゃなど、あまり大きな音が出ず、
さらにお子様が集中できるおもちゃを置いておくことで、お子様、保護者の方、他の外来のお客様皆が安心して過ごすことができます。

 

ほりファミリー歯科 待合室

 

建物は、通常の診察以外にも幅広い使い道があります。
休業日を利用してセミナー開催をしたり、利用者向けの季節のイベントを企画したりすることで、
参加者同士の人脈を広げるだけでなく、場の運用を効果的に行うことができます。
また、そういった場を提供している、ということでクリニック自体の認知度も上がるでしょう。

場の使い方としての考え方は様々ですが、
将来的な利用方法も加味した上で内装を作り上げていくことで、ぐっとクリニックの活用方法が広がります。

 

作業動線を考慮することで、診察を効率良く進めていくことが出来ます。

また、清潔感のある診察室内であれば、利用者もリラックスした状態で診察を受けることができます。
リラックスすることで、信頼関係の構築もスムーズになります。
診療技術、場の空気感、構築しやすい関係性など、多方面からアプローチできる診察室にしていきましょう。

 

 

 

 

実例紹介|永田眼科クリニック

 

永田眼科クリニック

外観はシンプルな矩形でありながらも、
単調にならないように押出成形セメント版のリブの太さを変えたものをランダムに貼り陰影を操作されています。

また、設備スペースを囲うルーバーをランダムな市松模様とすることでいいアクセントとなっています。

 

人目をひくデザイン、というだけで記憶に残りやすく選んでもらいやすくなります。

永田眼科クリニック

昼間、存在感があるのはもちろんのことですが、夜間でも中の光が幻想的に溢れて周りの建物とは一線を画します。

永田眼科クリニック

クリニックの内部は、落ち着きのある木調と白をベースとして、テクスチャの貼りわけによって動線を操作しています。

クリニック関係者は、常に過ごす場所なのでどこに何があるか、診察時の動線はどうかなどは把握しています。
しかし、初めて利用する方やどのように診察室内を動けばいいのかよく分からない方にとっては、迷ってしまうことも多々あるでしょう。

診察時は、言葉での誘導が常にできる状況でない場合も生じます。
動線操作によって、利用者だけでなくクリニック側のストレスも軽減することができます。

 

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実例紹介|s-clinic

s-clinic

明るい雰囲気の漂う、シンプルな外観です。

鉄筋コンクリート造りで、外観は敷地高低差を処理する擁壁も兼ねています。
元々、高低差のある土地となると、クリニック建設は敬遠されがちです。
しかし、そのような土地は買い手が見つからない、高度な建築スキルが必要、などという点で高低差のない土地を購入するよりも価格が抑えられる場合があります。

このように、立体的に高低差のある敷地を利用することで、ネックとなる敷地の状態を強みや良さに変えることが出来ます。

s-clinic

また、このように高低差のある二面の道路を利用しています。診察、治療ゾーンは3、4階に設けています。

 

s-clinic

待合室、内観のデザインはコンクリートの素地に木材を合わせています。

コンクリートの整然とした質感の中にも、木地の温かみが備わっています。

s-clinic

 

廊下やリハビリ室のデザイン。

間仕切りはガラスによって透け感を演出しています。
実際の広さよりも、視線の抜けにより感覚的に広く感じるので、
利用者の方も解放的な空間の中でリラックスしながら待ち時間を過ごすことができます。

 

 

プロの手でデザイン性の高いクリニックに

 

永田眼科クリニック

 

医療スキルが高いのはもちろんですが、
あのおしゃれなクリニックに通いたい、綺麗な施設で治療を受けたい、という利用者の心をつかむには、
デザイン性の高いクリニックであることが大きな効果を発揮します。

コンセブトにあったクリニックを建設することで、地域での存在感が増すこととなります。

その場所で、継続して患者様が来てくださることで、
医療現場という目には見えない、行きにくい、足を踏み入れにくいという壁を取っ払ってくれる役割をも担ってくれます。

様々な建築実例を参考にし、人々が通いたくなるクリニックを造り上げましょう。

建物を準備するためのノウハウや建築に関する法律などYA+Aがこれまで設計してきたノウハウをレポートにまとめました。

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