土地選び②
どのような形の土地がいいですか?
傾斜地、細長い土地、三角地や扁平の台形地など。いろいろな土地の形状があります。整形地を除くこれらの土地は、不特定多数に対応したハウスメーカーの規格住宅には不向きでも、計画しだいでは住み心地の良い家になります。敷地形状の注意点と設計のポイントを記します。
・整形地
メリット:建てたい家を建てやすい
デメリット:土地の価格も高い
四角い整形地は、ハウスメーカーなどの規格化された住宅でも建てやすく、車の出し入れも容易なため、土地価格は高めになっています。一方、整形地に建てる家ではプランニングの制約が少なく、自由に建てやすい。工事の面でも不便さは少ないです。そのため、設計の工夫次第では建築費を抑えることも可能になります。
・三角地
メリット:個性的な形の家をつくれます
デメリット:家と土地に無駄なスペースができる
変形の狭小地は、整形の家が建ちにくく、敷地の余白が生じやすいデメリットがありますが、比較的安く入手でる場合もあります。変形地に合わせた形で家を建てれば敷地を有効に使えるうえ、敷地境界線に沿って斜めに切り取られた切り妻屋根や多面体の外観など、佇まいも個性的にできます。敷地の余白は植栽や坪庭にも活用することできます。
・傾斜地
メリット:眺望がよい
デメリット:工事費がとても高い
良い眺めが魅力の傾斜地。けれど、擁壁、RC地下構造物、杭打ちなどによって、平坦な土地に比べて工事費が高くなる傾向があります。斜面や擁壁のため、家が建てられる範囲が極端に狭くなる可能性もあります。コストと土地利用の両面で狭小地のメリットが活かせない条件ですが、それでも傾斜地を選ぶ場合には相応の工事費を確保してください。
・旗竿地
メリット:車があっても四角家を建てられます
デメリット:窓からの見通しや日当たりが悪い
道路に接する細長い路地上の敷地と、奥に広がる宅地からなる旗竿形状の土地。道路から奥まっているため見通しや日当たりが悪い場合が多く、整形地に比べて敬遠されがちですが、その分安いことも多いです。アプローチとなる竿部分に緑化や外溝デザインを施せば雰囲気のある外観に。間口が3m程度あれば駐車スペースにも利用できます。
・うなぎの寝床
メリット:奥行きのある楽しい家ができる
デメリット:スムーズな動線がつくりにくい
道路に面する間口が狭く、奥に細長い敷地。いわゆる「うなぎの寝床」には敷地の長手方向に視線が抜けるプランがよいです。廊下ではなくスキップフロアでオープンスペースをつなげば、敷地の奥行きを生かした開放感と変化に富んだ空間をつくることができます。また、スキップフロアの段差を利用して天井高を抑えたロフト収納も可能です。
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