この記事では、
- なぜ建築に惹かれるのか
- YA+Aという事務所の姿勢と雰囲気
- 「試せない建築」を成功へ導く工夫
- 募集している仕事や求める仲間像
をやわらかく紹介しています。
—— YA+Aが描く未来と、共に歩む人へ ——
建築は、服のように試着できず、車のように試乗もできない。
だからこそ「完成してから後悔しないための工夫」が何よりも大切になります。
私たちYA+Aは、創業以来「すべてのクライアントに後悔のない建築を」という理念を掲げ、保育園や福祉施設、クリニックなど、人の暮らしや安心に直結する建物を多く手がけてきました。
この記事では、
をやわらかく紹介しています。
子どものころ、秘密基地をつくったことはありませんか。
ダンボールを積み重ねたり、毛布を椅子にかけて小さな部屋をつくったり。完成したときのワクワク感は、まるで自分だけの世界を手に入れたような特別な気持ちを与えてくれます。
建築の魅力も、実はそこに似ています。
人が集まる空間をどう形にするかで、毎日の暮らしや仕事のしやすさ、さらにはその人の気持ちまで変えてしまう。壁や天井の高さ、光の入り方、廊下の幅——ほんの少しの違いで「ここにいて心地よい」と思える空間にもなれば、「なんだか落ち着かない」と感じる空間にもなってしまいます。
つまり建築は、「ただの箱」をつくる仕事ではありません。
誰かの人生や事業の舞台をつくる、大きな責任とやりがいのある仕事です。
そしてもうひとつ、建築には特別な特徴があります。
それは「完成してから試すことができない」ということ。服なら試着ができるし、車なら試乗もできます。けれど建物は、完成するまで本当の使い心地がわかりません。一度できあがってしまえば、簡単にはやり直せないのです。
だからこそ、設計の段階でどれだけ未来を想像し、クライアントや仲間と一緒に考え抜けるかが大切になります。
そこには「人の気持ちを想像する力」や「チームで工夫する力」が必要です。図面を引くだけでなく、人との対話や発想のやわらかさが大きな意味を持ちます。
なぜ建築に惹かれるのか。
それは、つくるものが「形」だけではなく、人の未来や社会の暮らし方そのものに直結しているから。
その舞台をつくる仕事に、私たちは日々向き合っています。
「設計事務所」と聞くと、どんなイメージを思い浮かべますか?
夜遅くまで灯りがついていて、図面に追われる日々。厳しい上下関係。専門用語が飛び交い、入りづらい雰囲気……。
実際に、私たちYA+Aに入ってきたスタッフからも「もっと堅苦しい会社だと思っていた」とよく言われます。けれど、入社後の感想はこうです。
「みんな優しくて驚いた」
「相談しやすい雰囲気があって安心した」
「協力しながら進められるから、一人で抱え込まなくていい」
私たちは、1981年の創業以来「すべてのクライアントに後悔のない建築を」という想いを大切にしてきました。
手がけるのは、保育園や福祉施設、クリニックなど、人の暮らしや安心に直結する建物が中心です。ほかにも商業施設や住宅、オフィスなど幅広いプロジェクトを全国で手がけ、海外での実績もあります。
特徴のひとつは、「小さい事務所なのに、学べる幅がとても広い」ということです。
設計だけでなく、プランニングからデザイン、実施設計、工事管理まで、プロジェクトの最初から最後まで関わる機会があります。だからこそ、ただ図面を描くだけではなく「空間づくり全体」を実感できる。これは大手事務所では得られにくい経験かもしれません。
さらに、リモートワークやチャットツールを活用し、東京・宇都宮・新潟と拠点をまたいで連携しています。
場所に縛られず、自分のライフスタイルに合わせて柔軟に働けるのも、YA+Aらしさのひとつです。
「後悔のない建築」を届けたい。
この理念を胸に、スタッフ一人ひとりが力を発揮し、チームで成長を続けています。
そんな事務所が、YA+Aです。
YA+Aが手がけるのは、保育園や福祉施設、クリニックなどの生活に直結する建物から、商業施設、住宅、オフィス、工場まで実に多彩です。分野が偏らないので、ひとつの事務所にいながら幅広い建築に挑戦でき、自分の経験値を大きく広げることができます。
多くの大手設計事務所では分業が進み、担当できるのはごく一部に限られがちです。YA+Aでは、企画段階から実施設計、そして工事監理まで一連の流れを経験できます。建築の全体像を早い段階から学べるので、設計者としての成長スピードも自然と早まります。
YA+Aでは、BIM(Building Information Modeling)を日常的に活用しています。図面では伝わりにくい「広さ」「高さ」「光の入り方」まで完成前に体感できるため、クライアントとの合意形成がスムーズです。最先端のツールを実務で使いこなす経験は、設計者として大きな武器になります。
YA+Aが大切にしているのは「すべてのクライアントに後悔のない建築を」という理念です。見た目だけではなく、使いやすさ、コスト管理、将来の変化への対応まで含めて考え抜きます。単なるデザイン事務所ではなく、誠実に人の未来を支える設計を学べるのが特徴です。
少人数の組織だからこそ、一人ひとりに任される領域が広く、プランニングやデザイン、現場監理、さらにはプレゼン資料作成まで幅広く経験できます。大きな会社では得られない"全体を見渡す力"を身につけられるのが魅力です。
YA+Aは建築を「経営資産」としてとらえ、建物だけでなくロゴやWebサイト、パンフレットまでを統一的にデザインするプロジェクトも行っています。建築とブランディングを結びつける実践を通じて、経営視点やマーケティング的な感覚も身につけられます。
年2回の面談や評価制度を通じて、頑張った分が正しく報われる仕組みがあります。得意不得意を一緒に見極めて成長を支援し、さらに会社の利益をスタッフに還元するインセンティブ制度も導入。安心して長く働ける環境が整っています。
「思っていたより優しい雰囲気で驚いた」と話す入社スタッフが多いのも特徴です。わからないことはすぐに相談でき、困ったときは自然に声を掛け合える文化があります。設計事務所にありがちな堅苦しさはなく、安心して挑戦できます。
スタッフは20代〜40代が中心。若手が積極的に挑戦でき、経験豊富なスタッフが支えるという、バランスの良い環境です。世代を超えた学び合いが自然に生まれ、常に活気に満ちています。
東京・宇都宮・新潟の拠点をオンラインでつなぎ、チャットやZoomを活用してスムーズに連携しています。リモート勤務も可能で、ライフスタイルに合わせて柔軟に働けるのは大きな魅力です。
設計事務所と聞くと「上下関係が厳しい」というイメージを持たれる方も多いですが、YA+Aにはそれがありません。お互いを尊重し合い、知識や経験を共有しながら一緒に成長していく文化が根づいています。
手がけるプロジェクトの多くは、保育園や福祉施設、クリニックなど、人の生活に直結するもの。自分の仕事が社会の役に立っていると実感できるやりがいがあります。
建築は完成してから試せないからこそ、ヒアリングやBIMによる見える化、計画の透明性を重視しています。YA+Aでは、そのノウハウを日常の業務を通じて実践的に学べます。
一時的な流行に流されず、長く価値を持ち続ける建物を追求する姿勢があります。設計者として「自分の建物が10年後も人に役立っている」という誇りを持てるのも、この仕事ならではの魅力です。
YA+Aの魅力は、
この4つがバランスよく揃っていることです。
だからこそ、設計者としても人としても大きく成長できる場所だといえます。
YA+Aがどんな設計事務所なのかは、他のタイプの設計事務所と比較するとわかりやすくなります。
以下に 個人事務所/中規模事務所/大手設計事務所/YA+A を比較してまとめました。
特徴
所長のカラーが強く、所長直下で学べる。小規模案件が中心。
メリット
所長のやり方を間近で吸収できる。小回りが利きやすい。
デメリット
仕事の幅が狭く、経験が偏りやすい。待遇や働き方が不安定なことも。
特徴
プロジェクトごとにチーム制。案件規模は中規模中心。
メリット
一定の安定感があり、業務を通して専門分野を深められる。
デメリット
担当範囲が限定され、全体像を学びにくい。BIMや最新技術は事務所によって差が大きい。
特徴
公共施設や大規模開発など、スケールの大きい案件が多い。分業体制が徹底。
メリット
知名度が高く、壮大なプロジェクトに携われる。待遇や福利厚生が整っている。
デメリット
自分の担当はごく一部に限られ、若手のうちは全体像を学びにくい。裁量を持つまでに時間がかかる。
東京・宇都宮・新潟
特徴
小規模〜中規模の建築(保育園・福祉施設・クリニック・商業施設など)を幅広く手がける。BIMやブランディングも積極的に導入。
メリット
デメリット
図面を引くときは集中して、雑談やチーム作業では笑って取り組める。メリハリを大切にできる人は、雰囲気に合います。
クライアントとのヒアリングやチームでの協力が多い環境です。「自分だけで完結するより、人と話して解決する」姿勢が活かせます。
建築は10年、20年と使われ続けます。流行や目先の要望だけでなく、その先を想像して設計に取り組める人は歓迎されます。
保育園や福祉施設など、人の生活に直結する建物が多いので「人のために」という気持ちがモチベーションになります。
小さな組織だからこそ、企画から設計、現場まで幅広く関われます。分業ではなく"全部を知りたい"人には大きな学びがあります。
BIMやブランディングなど、従来の設計業務を超えた取り組みが多いので、新しいことに挑戦できる人に向いています。
YA+Aでは、企画・打ち合わせ・現場監理・資料作成まで幅広く関わります。特定の作業だけをしたい人には負担になるかもしれません。
設計は一人で進めるのではなく、仲間やクライアントとのやり取りが必須です。対話を避けたい人には合いません。
「早く終わればいい」という考え方だとミスマッチになりやすいです。YA+Aは「10年後も誇れる建築」を追求しているため、長期的な視点が欠かせません。
BIMやリモートワーク、ブランディングとの連携など、従来の設計事務所とは違う要素が多いです。「昔ながらのやり方だけでやりたい」人は馴染みにくいでしょう。
多様なプロジェクトを扱うため、状況によって学ぶ内容や担当業務が変わることもあります。「決まったことしかやりたくない」人には向いていません。
YA+Aは、人との対話を大切にし、未来を見据えて設計に取り組みたい人に向いています。
逆に、「図面だけ描きたい」「変化は苦手」という人には合わないかもしれません。
大企業と小さな会社。どちらにも良さがあります。
けれど、設計事務所での成長スピードを考えると、小さな会社には"大きな魅力"があります。
たとえば、料理の世界を想像してみてください。
大きなホテルの厨房では、パンを焼く人、ソースをつくる人、盛り付けをする人と、役割が細かく分かれています。専門性は高まるけれど、全体の流れを理解するのは難しい。
一方、小さなレストランでは、仕入れから調理、接客までを少人数で回すことも多い。だから一人ひとりが幅広く学べ、自然と全体を見渡せる力が身についていきます。
建築の世界も同じです。
YA+Aは大きな組織ではありません。だからこそ、一人のスタッフが企画から設計、工事監理まで関わるチャンスが多いのです。
最初は先輩のサポートから始めますが、気づけばお客様との打ち合わせに同席したり、工事現場をチェックしたり。図面を描くだけではない「建築の全体像」を、早い段階で体験できます。
しかもYA+Aが手がけるのは、保育園やクリニック、福祉施設など、人の生活や安心に深く関わる建物が中心。そこには「ただ設計するだけではない責任感」と「自分の仕事が人の役に立っている」という実感があります。
小さな会社だから、学びの幅が大きい。
小さな会社だから、成長が早い。
その積み重ねが、設計者としての確かな力になります。
YA+Aでは、企画から工事監理まで一連の流れを経験できます。大手事務所のように担当が細かく分かれていないため、最初から最後まで建築の全体像を理解しながら学ぶことができます。
また、BIM(Building Information Modeling) を活用した設計を日常的に行っており、図面では分からない「広さの感覚」や「光の入り方」「動線の快適さ」を、完成前にリアルに検証するスキルを身につけられます。これは、クライアントとの合意形成や、失敗を減らすために非常に重要な技術です。
さらに、クライアントにわかりやすく伝えるためのプレゼンテーション力も自然と磨かれていきます。3Dモデルを一緒に見ながら「この通路は少し狭く感じませんか?」と確認できるのは、説得力のある説明の力そのものです。
加えて、コスト・スケジュール・品質を同時に管理する力(三位一体管理)も養えます。建築は予算・工期・品質のどれか一つだけを優先すると必ず別の問題が生じるため、このバランス感覚は実務で大きな武器になります。
案件の種類も保育園、クリニック、福祉施設、住宅、商業施設、工場など多岐にわたり、用途に応じた設計手法を幅広く学ぶことができます。
YA+Aの設計は、ただ図面を描くことでは終わりません。プロジェクト全体を動かすための実務力を磨くことができます。
その一つが丁寧なヒアリング力です。経営者だけでなく、そこで働くスタッフや実際に利用する人の声を聞き取ることで、表面的な要望にとどまらず、本当に必要な機能を設計に反映することができます。
また、打ち合わせ内容を議事録や共有資料で可視化する習慣があり、「なんとなく伝わっていたはず」をなくす仕組みを学べます。
さらに、工事が始まってからも現場監理や施工調整に関わるため、机上の設計だけでは得られないリアルな経験が積めます。
コスト調整ではVE(バリューエンジニアリング) を取り入れ、「必要な品質を守りつつ、コストを抑える工夫」を身につけることもできます。
YA+Aの特徴は、「建築を経営の武器にする」という考え方です。
建物は単なる器ではなく、採用力、ブランド力、業務効率、集客力に直結します。設計を通じて、建築を経営資産として捉える発想を学ぶことができます。
また、建築とあわせてブランディングにも力を入れており、建物だけでなくロゴ、パンフレット、Webサイトまで一貫してデザインする案件もあります。空間とビジュアルを統一することで企業の世界観を表現する、その実践的なノウハウを吸収できます。
さらに、プロジェクトを通じて経営戦略と連動した設計を学べます。たとえば「今後社員が増えることを見越して席数を確保する」「ブランド展開を考えて店舗デザインを統一する」といった、事業の未来を見据えた視点を養うことができます。
YA+Aでは、東京・宇都宮・新潟の拠点をオンラインでつなぎ、リモートとオフィスを超えたチームワークを実践しています。どこにいても同じデータを見ながら議論できる仕組みは、これからの働き方を象徴する学びです。
また、規模が大きすぎない組織だからこそ、幅広い経験が積めるのも特徴です。一つの役割に閉じ込められるのではなく、設計・プレゼン・現場・ブランディングと多様な分野に触れながら成長できます。
スタッフの年齢層は20代〜40代が中心で、若手からベテランまでが互いに刺激し合う環境です。仲間と共に学び合う文化があるため、自分の得意分野を伸ばしながら、弱点も補い合える環境が整っています。
YA+Aで学べるのは、単なる設計技術にとどまりません。
これらすべてを日常の業務の中で体験できる環境があります。
つまりYA+Aは、「設計者としての力」と「経営感覚を持つ視点」の両方を磨ける場所だといえるでしょう。
服は試着できます。
食品は試食できます。
車は試乗できます。
でも、建物はどうでしょうか。
完成してから「やっぱり違った」と思っても、簡単には作り直せません。これが建築の一番の特徴であり、難しさでもあります。
だから私たちは、「試せない」という宿命を前提に、工夫を重ねています。
その柱は、大きく分けて3つです。
まず大切にしているのは「聞くこと」です。
建物を使うのは経営者だけではありません。スタッフや利用者、お客様——それぞれの視点を聞き取ることで、本当に必要な動線や使い勝手が見えてきます。
「なんとなく伝わっているはず」をなくし、細やかな対話を重ねることが、後悔を防ぐ第一歩です。
YA+Aでは、BIM(ビルディング・インフォメーション・モデリング)という3D設計技術を活用しています。
図面やCGだけでは伝わらない「広さの感覚」や「光の入り方」を、歩いて体験するようにシミュレーションできる。
これによって「完成してから気づく失敗」を大幅に減らせます。
建築で多い後悔のひとつが「お金や工期が予想以上にかかった」というものです。
そこで私たちは、企画の初期段階から工程や予算を明確にし、変更があったときはどこに影響するのかをすぐに共有します。
「知らないうちにズレていた」をなくすことで、不安を安心に変えていきます。
——こうして「試せない建築」でも、できる限り完成前に未来を想像できるように工夫しています。
それはお客様にとっての安心であり、私たち設計者にとっても誇りです。
建築の現場で、完成後によく耳にする言葉があります。
それが「こんなはずじゃなかった……」。
——デザインがイメージと違った。
——思ったより使いにくい。
——工期や予算がずれてしまった。
——時間が経つとメンテナンスが大変だった。
こうした後悔は決して珍しくありません。けれど、その多くは「設計の段階で少し工夫をしていれば防げたこと」でもあるのです。
そこでYA+Aが大切にしているのが、次の3つの工夫です。
一度の打ち合わせで終わらせず、節目ごとに何度も会話を重ねます。
「本当にこれで大丈夫か?」を都度確認することで、小さな違和感を早めに見つける。
これだけで、完成後の「使いにくい」「思っていたのと違う」を大幅に減らせます。
設計図や数字だけでは、建築の専門知識がない方にはイメージが伝わりにくいものです。
そこで私たちは、3Dモデルや議事録を通じて「誰でも理解できる形」で情報を共有しています。
これにより、関係者全員が同じ完成イメージを持つことができます。
予算やスケジュールの見通しを、最初から現実的なものにする。
これが最もシンプルで、最も効果的な後悔防止策です。
「なんとかなるだろう」ではなく、「ここまでなら安心」という基準を共有することで、安心感を持って計画を進められます。
——私たちの仕事は、ただ建物を設計することではありません。
お客様の「こんなはずじゃなかった」を、「思っていた以上に良かった!」に変えること。
その積み重ねこそが、YA+Aの設計です。
昔の設計は、紙の図面が中心でした。
定規で線を引き、何度も修正液で消しては描き直す。完成しても、図面から実際の空間を正しく想像するのは簡単ではありませんでした。
いま、設計の現場は大きく変わりつつあります。
その象徴が BIM(ビルディング・インフォメーション・モデリング) です。建物を最初から3Dで設計することで、完成前に「広さ」「高さ」「光の入り方」までリアルに体感できる仕組みです。
まるでゲームの中を歩くように、まだ存在しない空間を自由に歩き回れる。だからこそ、クライアントも「ここに窓が欲しい」「この通路は少し狭いかも」と、実感をもって意見を伝えられるのです。
BIMを活用することで、設計者の役割も変わります。
ただ図面を描く人ではなく、「未来の空間を一緒にシミュレーションするパートナー」になる。プレゼン力や説明力も自然と鍛えられていきます。
そして、BIMのもう一つの力は「チームワーク」を強くすること。
YA+Aでは、東京・宇都宮・新潟の拠点を超えて、スタッフ同士が同じBIMデータを共有しながら設計を進めています。
リモートでも同じモデルを見ながら会話できるので、「距離があるから一緒に仕事できない」という壁はなくなりました。
建築は一人ではできません。
だからこそ、BIMとチームワークを掛け合わせることで、これまで以上に正確で、スピーディーで、みんなで納得できる設計が可能になります。
——これからの設計は、もっと開かれたものに、もっとわかりやすいものになっていきます。
その未来を、私たちはすでに歩み始めています。
YA+A編集部では、noteで設計事務所スタッフキャリアアップマガジンを公開しています。
この求人ページを見て、
「BIMを使いこなしているなんて、なんだかハードそうだな」
「いろんな種類の建物を手がけているから、レベルが高くて大変そう」
そんな印象を持つ方もいるかもしれません。
でも、実際に入社したスタッフの感想は少し違います。
「思っていたより、みんな優しかった」
「困ったときに自然に声をかけ合える雰囲気がある」
「一人で抱え込むんじゃなくて、協力して進められるから安心した」
こんな声がよくあがっています。
確かに、保育園や福祉施設、クリニック、商業施設など幅広いジャンルの設計に携わり、
BIMや新しい仕組みも積極的に取り入れる―。外から見るとハードルが高そうに思えるのは当然です。
けれど私たちが大切にしているのは「風通しのよさ」。
意見が言いやすく、わからないことは素直に聞ける。お互いをフォローし合う文化が根付いています。
スタッフの年齢層も20代~40代が中心。若手から経験豊富なスタッフまで、
幅広く活躍できる職場です。
もちろん忙しい時期もありますが、「無理を押し付け合う」のではなく、
「どうすればみんなで乗り越えられるか」をいつも考えています。
そんな雰囲気こそが、YA+Aの魅力だと感じています。
——建築という大きな仕事を担うからこそ、人のあたたかさやチームワークの空気感が重要。
私たちが誇りたいのは、設計の技術力だけでなく、この「働きやすさ」かもしれません。
ここからは、入社したスタッフの率直なアンケートを掲載しています。
YA+Aで働くイメージをつかむヒントになれば幸いです。
YA+Aでは、現在いくつかのポジションで新しい仲間を募集しています。
といっても「できる人しか採らない」ということではありません。
むしろ「一緒に育っていけるかどうか」を大切にしています。
複数のプロジェクトを同時に回しながら、クライアントとスタッフをつなぐ役割です。
現場の采配はもちろん、チームの成長を後押しするポジションでもあります。
「設計経験を活かして、次は人をまとめる立場に挑戦したい」という方にぴったりです。
企画からデザイン、実施設計、監理までひと通りこなすポジション。
自分の手で設計を形にしながら、お客様との打ち合わせもリードしていきます。
「もっと裁量を持って設計をしたい」という方にはやりがいの大きい仕事です。
経験が浅くても大丈夫。
先輩に相談しながら基本設計や実施設計を進め、実務を通して学んでいきます。
「自分のペースで着実に力をつけたい」という人に合っています。
図面や模型だけでなく、パースや動画など、完成イメージをわかりやすく伝えるための資料づくりを担当します。
「建築デザインの世界に関わりたいけれど、まずは補助から始めたい」という方におすすめです。
電話対応や書類作成など、設計スタッフを支える仕事です。
「建築業界をちょっとのぞいてみたい」という人にもぴったりです。
——経験豊富な方には大きな裁量を、学びたい方には成長の場を。
それぞれの段階に合わせて挑戦できるのが、YA+Aの採用スタイルです。
YA+Aでは、企画・デザイン・実施設計・工事監理までを一貫して経験できます。
大手では一部しか担当できない工程を、すべて体験できるので、「図面を描けるだけ」ではなく「建築をトータルで考えられる設計者」へと成長できます。
BIM(3D設計)は、業界全体で導入が進んでいる先端技術です。
YA+AではBIMを日常的に使うため、空間を完成前に体感できる設計力や、わかりやすく伝えるプレゼン力が自然と磨かれます。
これは将来どこに行っても通用する大きな強みになります。
建築は「設計」だけではなく「段取り」と「調整」が命です。
YA+Aでは、コスト・スケジュール・品質を三位一体で管理する仕組みを実務で学べます。
これにより、「図面は描けるけど現場は任せられない」設計者ではなく、プロジェクトを全体でコントロールできる人材へ成長できます。
YA+Aの強みは、建築を「経営資産」としてとらえていることです。
建物が採用力や集客力、ブランド価値に直結することを実感できる環境で働くことで、「経営の成果につながる建築」を考えられる設計者に成長できます。
また、ロゴやWebまで含めたブランディングの実務も経験できるため、建築だけにとどまらない発想が育ちます。
YA+Aは、風通しがよく相談しやすい雰囲気の職場です。
20〜40代のスタッフが中心で、互いに刺激し合いながら成長していけます。
「一人で黙々と」ではなく、「仲間と学び合う」文化の中で、チームで成果を出す力が身につきます。
YA+Aで学ぶと、
結果として、「図面を描く人」ではなく「未来をつくる設計者」へと成長できるのが、YA+Aで働く最大の魅力です。
YA+Aが大切にしているのは、経験やスキルの多さよりも「姿勢」です。
もちろん、設計経験が5年以上ある方は大歓迎ですし、企画から実施設計、工事監理まで一通りできる方はすぐに活躍できます。
けれど、全部を完璧にできる必要はありません。
足りない部分があれば、チームで補い合いながら成長すればいい。実際、ここにいるスタッフも得意分野はそれぞれ違います。BIMが得意な人、デザインの発想が豊かな人、現場対応に強い人……。違いがあるからこそ、お互いを刺激し合えるのです。
私たちが一緒に働きたいのは、こんな人です。
図面を引くときは集中して、雑談するときは笑って。メリハリを大切にできる人。
建築は「一人の才能」ではなく「みんなの協力」でできあがります。相手の話を聞き、素直に自分の考えを伝えられる人。
建物は10年、20年と使われ続けます。その先を想像しながら設計に向き合える人。
保育園や福祉施設など、人の生活に直結する建物を多く手がけています。利用者の笑顔を思い浮かべながら仕事ができる人。
YA+Aは、仲間と共に成長しながら「後悔のない建築」を届けていく事務所です。
ここでなら、あなたの経験や感性をきっと活かすことができます。
建物は、ただの「箱」ではありません。
そこに働く人の気持ちを左右し、訪れる人の印象を変え、さらには会社の未来までも形づくる存在です。
たとえば、明るく開放的なオフィス。
社員は「ここで働きたい」と感じ、応募者の目にも魅力的に映ります。
逆に暗くて動線の悪い空間は、せっかくの人材を遠ざけてしまうかもしれません。
また、店舗やクリニックならどうでしょう。
第一印象で「入りやすい」「また来たい」と思えるかどうかが、その後の集客に大きく影響します。建物そのものが、会社のブランドや信頼感を語る"顔"になるのです。
私たちは、設計を「経営戦略の一部」としてとらえています。
だから、デザイン性だけでなく、採用力・集客力・業務効率といった経営成果につながるように空間を計画します。
言い換えれば、建築を「コスト」ではなく「未来の利益を生む投資」に変えるのです。
——設計図を描くことは、経営の未来図を描くこと。
それが、YA+Aが考える「建築を経営の武器にする」という考え方です。
建築の仕事は、完成した瞬間がゴールではありません。
その建物が10年、20年と使われ続け、人々の暮らしや仕事を支えてこそ、本当の価値が生まれます。
だから私たちは、「今いい建物」をつくるだけでなく、「未来になっても誇れる建物」を残すことを大切にしています。
たとえば、流行に左右されず長く愛されるデザイン。
将来の用途変更にも対応できる柔軟なレイアウト。
時間が経っても価値を失わない素材や構造。
こうした工夫を積み重ねることで、「建ててよかった」と言われ続ける空間を実現します。
そして、そこで働く設計者にとっても同じです。
「自分が手がけた建築が、10年後も人の役に立っている」
そんな実感は、何よりも大きな誇りになります。
YA+Aで働くということは、
単に図面を描くことではなく、
クライアントの未来や社会の未来に貢献するということ。
——あなたの手で、10年後も胸を張って語れる建築を残してみませんか?
ここまで読んでくださり、本当にありがとうございます。
建築は「試せない商品」です。
だからこそ、設計者の姿勢や工夫次第で、完成後の未来が大きく変わります。
YA+Aが大切にしているのは、クライアントに「後悔のない建築」を届けること。
それはつまり、人や社会の未来をつくることでもあります。
けれど、その想いを実現するには、もっと多くの仲間が必要です。
一人でできることには限界があるからこそ、私たちは「チームで建築をつくる」ことを大切にしています。
経験豊富な方には、その力を存分に発揮してもらえる舞台を。
経験が足りないと感じる方にも、成長しながら挑戦できる環境を。
どんな段階にいる方でも、あなたの経験や感性を活かせる場所がここにはあります。
建築は、一度きりの大きな挑戦。
でも、その挑戦を一緒に楽しみ、支え合いながら進める仲間がいれば、きっと未来はもっと明るくなります。
——あなたの力で、「10年後にも誇れる建築」を一緒に残してみませんか?
私たちは、あなたと出会える日を心から楽しみにしています。
YA+Aは「後悔しない建築」を理念に掲げ、設計の力で人と社会の未来を支え続けてきました。
そして2030年に向けて、次のような具体的なゴールを設定しています。
どんなプロジェクトでも、お客様から「お願いして本当に良かった」と言われる設計事務所を目指します。図面の完成度だけでなく、打合せや説明の分かりやすさ、アフターフォローまで含めた「体験の質」を高めていきます。
設計という仕事は社会にとって不可欠であるにもかかわらず、待遇が十分ではないと言われてきました。YA+Aは「設計者が誇りを持って働ける業界」をつくるために、給与水準を業界一にすることを掲げています。
地元で最も信頼される設計事務所として、地域に根ざした仕事を積み重ねていきます。栃木を拠点にしながら全国に発信できる存在を目指します。
地方の設計事務所からでも全国上位に食い込める。そんな新しいモデルを示し、建築業界に新しい風を吹き込んでいきます。
首都圏での案件依頼が増えているため、東京オフィスを増室します。
東京を拠点に全国からの相談に対応できる体制を整えることで、さらなる成長基盤をつくります。
一人ひとりの負担を減らし、チームとして余裕を持った働き方をするために、仲間を増やします。
採用は単なる「人手補充」ではなく「理念に共感できる仲間探し」。一緒に未来を描ける人を迎え入れます。
「経験者じゃないとできない」状態から、「誰でも同じ品質を出せる」状態へ。
過去に顧客満足度の高かったプロジェクトをケーススタディとして標準化し、教育プログラムに反映させます。若手が安心して成長できる環境を整えると同時に、事務所全体の品質を底上げします。
設計の力は図面や建築だけでなく「人との関わり」にも現れます。
接遇マニュアルを導入し、初回の挨拶から打合せ、メール、現場対応に至るまで「安心して任せられる設計者」であることを徹底します。技術力+対応力で「選ばれる事務所」へ進化します。
生成AIやリサーチAIを活用し、調査や資料作成などの時間を短縮。
人間は「設計の本質」であるクリエイティブや対話に集中できるようにします。これにより効率と提案力を同時に高めます。
2008年から取り組んできたBIMを、さらに磨き上げます。
お客様には「完成前に中を歩くように体験できる安心感」を、事務所には「手戻りの少ない効率的な働き方」を。双方の満足度を同時に高めます。
医療・福祉・保育園・オフィス・工場など、人の暮らしや社会の基盤を支える多様な建築を手がけてきました。
2008年からBIMを導入しており、国内でも屈指の経験値があります。単なる「新しい技術」ではなく「成果を出す武器」として使いこなしています。
ほとんどの案件はWEBからの依頼。積極的な発信によって「この事務所に頼みたい」と思っていただける仕組みをつくり上げています。
専務・常務を中心にマネジメントを分担し、案件を仕組みで回す体制を構築済み。個人依存ではなく、組織として持続可能な設計事務所になっています。
YA+Aの目標は「数字」ではなく「人の未来」を見据えたものです。
お客様にとっての満足度を極限まで高めること。
スタッフにとって誇れる待遇と働きやすさを整えること。
そして地域から全国へ信頼される事務所として成長していくこと。
2026年はその大きな挑戦のスタートです。
私たちはこれからも「後悔しない建築」を届け、共に未来を描く仲間と歩んでいきます。
ダウンロードした応募フォーマットに必要事項をご記入ください。
記入済みの応募フォーマットを下記のお問い合わせフォームにファイル添付してお送りください。
こちらにお電話をおかけください。
03-5284-7106