今こそクリニック開業|コロナ対策を強みに

コロナ禍で病院・クリニックでの受診を控え、多くの病院・クリニックが赤字となり廃業を選択しなければならない状況に追い込まれています。
ワクチン摂取が始まったとして、全国民に行き渡るのがいつなのか分からないため、この時期に【クリニックの開業】をするのは得策とはいえません。
しかし、この時期だからこそ、コロナをはじめ未知のウィルスがまた入ってきたとしても運営を続けられる環境を整えて【クリニックの開業】の準備をすることが可能です。

今回は【クリニックの開業】の手続きの面ではなく、設備・建物のあり方についてお伝えします。

病院・クリニックで必要な設備とは

政府が推奨している「新しい生活様式」に見合う設備を整えることです。
今運営している病院・クリニックの多くは、受付にパーテーションをつくったり、待合室では適度な距離を保てるように、ソファなど間隔をあけるように設定したり、キッズコーナーの使用禁止にしています。

まずは改めて「新しい生活様式」について振り返りましょう。

「新しい生活様式」について

●ソーシャルディスタンスを保つ
●手洗い・うがい・消毒の徹底
●マスクの着用
●”蜜”の回避
●オンラインを活用

細分化したものをご紹介すると長くなってしまいますし、【クリニックの開業】において大切なことをピックアップしています。

ソーシャルディスタンスを保つために

今行われている対策と同様に、パーテーションの設置、ソファの配置・使い方をしていかなければなりません。
ですが、待合室から診察室まで一本の線のように割り振られていれば、さらに感染リスクを軽減することができるのではないでしょうか。

ある小児科クリニックでは、外来診療で来られたかたと、予防接種で来られた方とルートを別にし、診察室に向かえるようになっています。
クリニックを建設された当初からできていたため、患者同士の接触を避ける点では非常に有効でしょう。

他にも発熱している方は、「〇〇の時間での受診をお願いします」と専用の時間帯での受診を依頼されていることが増えています。

手洗い・うがい・消毒の徹底

消毒液が入り口に設置されていることが当たり前になっています。さらに加えるなら、消毒液の設置横に手洗い場を設けることも有効でしょう。

昨今では、自宅でも玄関前に手洗い場を設けるリフォームが増加傾向にありますし、玄関から洗面所まで一直線に行ける間取りも増えていますので、病院・クリニックという衛生管理に人一倍、管理しなければならないですし、「手洗い場」の設置もおすすめです。

さらに消毒液が設置された付近、出入り口に非接触型のスクリーニング用表面体温測定器の設置もされています。

マスクの着用

マスクを着用することも当然のように行われていますので、お伝えする必要はないとは思いますが、マスクがしたくてもできない方もいらっしゃいます。

病院側だけなく、患者さんのご理解も不可欠ですが、フェイスシールドの着用を依頼したり、他の患者さんがいない、もしくは咳をしても飛沫感染させないように、専用の待合室やパーテーション箇所もつくられるのもいいかもしれません。

診察室・待合室には、空気清浄機やオゾン発生機の設置もしましょう。今であれば、設置に対する補助金もありますので、積極的に活用されてみるといいでしょう。

”蜜”の回避

”蜜”の回避のため、付き添いの方の人数を制限されたり、予約での診察を励行したり、工夫がなされています。

付き添いの方の人数を制限することはできても、「予約」方法がWEBに限定されている場合は注意が必要です。

今の多くの方がスマホを使用し、PCでの予約ができますが、様々な事業でWEB予約ができないこともあります。特にシニア世代以上であれば、WEB操作を苦手としている方も少なくありません。

どなたでも「予約」が取れるように、電話予約でできるようにしましょう。可能であれば、自動音声案内で「予約」取れるようにし、直接受付につながる電話とは別にされておくとスタッフの業務の軽減になり、今目の前に来られている患者さんの対応に集中することができるでしょう。

オンラインを活用

テレワークでICT技術が活用されるように、病院・クリニックでも活用をもっと行えるかと思います。

■予約システムの構築
■電子カルテの使用
■オンライン診察
■非接触による精算(自動釣銭機の導入やQRコード決済など)
■HPやSNSの活用

予約システムや電子カルテ

先の”蜜”の回避でも「予約システム」についてはお伝えしている通りです。
また、患者さんが待合室で長時間待たされる状況を回避している点においても、利便性が高まっていますので有益です。

「電子カルテ」に関しても、すでに採用されている病院も多くなってきていますので、これから開業するならペーパーではなく「電子カルテ」の一択になってくるかと思います。

オンライン診察

大きな引っかかりもなく導入しやすいとは思いますが、『オンライン診察』は非常に難しいかと思います。
直接診ることで、症状を細かく診ることができるでしょうし、画面越しの場合の画像の解像度も重要になります。また全身を映すことも厳しいですし、相手型にもカメラ機能があり、なおかつ普段から使い慣れていないと操作に手一杯になってしまい、肝心の患者さんの状態を把握することが難しいと思われます。

例えば全身が映るような部屋を用意するのも一つの方法です。多くの患者さんは、ご自身もしくは付き添いの方がいれば来診できる状態と判断できますので、カメラ越しに診察できる部屋をつくり、直接診なければ判断しがたい場合のみ、先生および看護師さんが部屋に行き診る状態にすると、少しでも感染リスクを軽減することが可能ではないでしょうか。

非接触による精算

まずは「自動釣銭機」の導入です。
大きな病院で採用されているところが増えている「自動釣銭機」も接触を少なくすることが可能です。
診察券1枚ですべてを管理しているところもあれば、会計の場所に立ち寄り、会計番号や会計QRコードを渡し、精算機へと進むようにしているところもあります。

あまり大きくない診療所タイプでは、お金のやりとりだけを行うスーパーのレジのような「自動釣銭機」の導入でも価値が高いでしょう。

2つめは「QRコード決済」の導入です。
PayPayでの支払いをできるようにしているところがあります。
「QRコード決済」の場合、ハンディタイプの機械なので、大きな機械を導入する必要がなく、「自動釣銭機」よりも導入しやすいでしょう。

非接触による支払い制度は、感染リスクを下げる点での有効ですし、支払い時の待ち時間の軽減が外国人への対応も可能になりますし、手持ちの現金が足りなくて困ることが起こることも軽減され、患者さんにとっても利便性が高まり、導入率が少ない病院・クリニックにおける差別化・強みになるでしょう。

HPやSNSの活用

患者さんが病院を探す方法は、今やネットです。HPの開設し、どんなコロナ対策を行っているか紹介するのはもちろんですし、先進的な対策をしていると好印象を与えることができます。

最近では、HPの開設だけではなく、Facebookやtwitterでの近況や先生ご自身の言葉によって身近な存在となり、行ってみたいと思ってもらうこともできるでしょう。

またLINEを活用されて、ワクチンの入手した状況を情報発信し、ワクチン摂取の予約を促しているところもあります。

今だから分かる感染対策

これまで未知のウィルスにさらされることが少なかったため、後手後手の対応になっていましたが、コロナ禍になり約1年を経とうとする時期だからこそどうしたら感染リスクが避けられるのか分かるようになってきました。

病院・クリニックはいつの時代でも、必要な機関であり、受診したいと思っている人は少なくありません。
コロナをはじめウィルス対策を行っていることを最大限にアピールすることで受診したい患者さんのニーズに応えることができる病院・クリニックの開業を目指してください。

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